ローリーウィンクラーのトレーニング・食事の内容は?事故や経歴なども紹介

ここでは、ボディビルに興味を持つきっかけにしてもらうための一つのツールとしてボディビルダーを描いた漫画・アニメを4作品紹介します。

ボディビルダーを描いた漫画・アニメ①:マッチョグルメ

マッチョグルメ (ジャンプコミックスDIGITAL)

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この漫画は、「筋肉の化身」と呼ばれるボディビルダー・天王寺美貴久の「チートデイ」に懸ける思いを描いた、成田成哉の作品です。

徹底した食事制限を強いられるボディビルダーたちが、その苦しみから解放され、数週間に一度の好きなものを食べられる日「チートデイ」。

ボディビルダーたちは、この「チートデイ」を楽しみに、日々、腕や下背部、胸、脚などの筋肉を強化するために、厳しいトレーニングを積みます。

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この作品は「チートデイ」という特別な日を通して、キャラクター(ボディビルダー)たちの個性あふれる魅力やボディビルダーならではの葛藤や心の闘いを描いた作品です。

また、ボディビルを知らない人でも、ボディビルのハードさ、厳しさを実感できる作品になっています。

ボディビルダーを描いた漫画・アニメ②:マッチョ★マックス

マッチョ★マックス

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この漫画は、漫画界初の本格ボディビル連載漫画として話題となった村形順子と木村和夫の作品です。

主人公は、悶々と怠惰な毎日を過ごしている大学生のダメ男・三郎。この三郎が、ふとしたきっかけで、筋肉の虜となった熱い男たちボディビル部と出会い、そのダラダラとした人生を変えていくコメディ漫画です。

主人公三郎の日常を通してボディビルやボディビルダーのことを知ることができる作品となっています。

ボディビルダーを描いた漫画・アニメ③:ダンベル何キロ持てる?

ダンベル何キロ持てる?(1) (裏少年サンデーコミックス)

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このアニメは、女子高生・ひびきが、ダイエットのためにジムに入会し、仲間たちとトレーニングに励むすがたを描いた作品です。

この作品には主人公・ひびきが通うジムのトレーナーとしてムキムキの筋肉を持つ街雄鳴蔵が登場します。また、トレーニング方法の解説などもまじえた作品となので、初心者には入りやすい作品となっています。

さらにOP曲のMVにはボディビル界の若きエース横川直隆が出演しその筋肉を披露しています。

ボディビルダーを描いた漫画④:thights

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この漫画は、生まれつき類まれなるスポーツの素質に恵まれた大学生の才津」君が、ボディビルと出会い、ボディビルダーとして成長していく姿を描いた辻晧一の作品です。

学生最後の大会で目標を果たせず、その目標を追い求めるためにプロのボディビルダーになることを決意する主人公・「才津君」の姿が印象的です。

また、ボディビルの基礎知識や、減量の苦しさ、ドーピング疑惑などといったボディビルの実情を知ることができる作品となっています。

ローリーウィンクラーは事故にも動じない名選手

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ここまで、ローリーウィンクラーの現在までの歩み、トレーニング内容や食事の内容、身長、体重、腕、下背部といった体の特徴、事故の詳細などについて紹介してきました。

彼のボディビル人生は決して順風満帆なものでなく、大きな挫折もありました。特に、選手生命が危ぶまれた2014年の事故は最大の試練となりましたが、ローリーウィンクラーはそれを不屈の精神で乗り越えました。

そういった意味では、ローリーウィンクラーは、その大きな肉体だけではなく、強い精神力を兼ね備えた名選手ということができるでしょう。

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