まるでどこかの服屋さんでか買っているような曲調となっているこの曲は、やはりBAD SAI KUSHが出演しているだけあり、本当に経験したことを描いているような内容になっています。
やはりどのような人とコラボしても、かれらの舐達麻のポリシーというようなものは変わらないのでしょう。
RYKEY×BADSAIKUSH feat.MC 漢「GROW UP MIND」
この曲はラッパーであるという自分の象徴を示したようなリリックになっていて、さすがコラボした人がRYKEYであるように、英語の歌詞から始まるのがなんともたまらない、カッコいい雰囲気となっています。
カラオケなんかでもみんなで声を揃えて歌えるような曲調となっているので、ラッパーを目指す人でなくてもあんなに歌うことが可能であると思われます。
DBUBBLES&TIP「UNBALANCE」
自分の想い描きたい人生を歩むことを望むというような歌詞感が生まれていますが、人によって捉える特徴の差が出てくるのかというようなものになっています。
自分の経験が積み木と重ね合わされているような表現をすることで、悩んでる人もこれを聞き自分を見つめ直すことができるのではないか、と思わせられる曲です。
Contents
舐達麻のBADSAIKUSHとRYKEYは仲が良い?
この世には数え切れないほどのアーティストがいますが、BAD SAI KUSH のコラボを含め、何度も舐達麻のメンバーと一緒に動画を撮ってきた映像をよく目にすることができます。
一体彼等はこれらのPVを通して、どのような関係となっているのでしょうか。
BADSAIKUSHとRYKEYはSNAFKNの紹介で出会う
かれらの出会いが始まったのは、BAD SAI KUSHが埼玉出身であることから同じラッパーとして活躍していたSNAFKN経由で知り合ったとされています。
それから今でも交流があるということは、なかなか息がぴったりとあった、釣り合えるような仲間として認められているのであろうと感じますね。
互いに犯罪で生計を立てていた事から共感できる良き仲に!
とは言ったものの、仲良くなるのもなかなか自分たちの間で心を開かない限り関係が高くなることはあまりないですよね。
ですが、彼等の昔を追っていくと、お互い薬物を売買したり、警察にお世話になるような経験をしていたため、どこか同じような気持ちが呼応したのでしょう。
恐らくそのような似通った点が関係を結びつけて、今の仲の良い腹を見え合えるような仲間と呼べる人になったそうです。
舐達麻のCDアルバムをご紹介
もちろんユーチューブでも比較的反響を得た舐達麻、世界に広まる機会がだんだん増えてきた中で、CDのアルバムが登場しました。
どんなアーティストでもCD化するというのは言葉に表すことができないほど嬉しいことでしょう。
そんな待ちに待った曲を簡単に自分の手元で聞くことのできる、そんなアルバムについてのご紹介をしていきます。
舐達麻のアルバム①「LimitercutIII」
この発売されたアルバムは舐達麻とDJであるMASHが共演した曲も入ったレコードとなったいます。
もちろんソロを期待している人であれば、そのソロ曲を拝むこともできますし、DJ MASHのリミックスとなる曲を簡単に聴くことができます。
それだけではなく、コンサートのようにつなぎとなる音楽も収録されているため、聴く人を虜にさせる、そして楽しませてくれるようなレコードとしてなりたっています。
舐達麻のアルバム②「NorthernBlue 1.0.4.」
彼等舐達麻のフルアルバムとして販売されたものがNorthernBlueですが、殆どの曲が収録されている嬉しさがあります。
コラボ作品まで聞くことのできる、舞い上がってしまうような躍動感と、最後の曲である「契」は9分以上歌い続けるので有名で、感動してしまいます。
何より全体的にはMCとして仕事をする四人の役割分担というようなポジションが絶妙で、これが人気の原因を表しているとも感じられます。
舐達麻へのみんなの反応
もちろん高評価をするファンがいるのも間違いありませんが、出世したのもそれぞれ警察にお世話になったら、世間的にはあまりいいまで見られていないということを経験してきたことが大買いのが確かです。
そのため、彼等のように舐達麻グループ自体の印象をすこし否定するような部分もあるようです。
あまり詳しく知らないようなヒップホップ、ラッパー業界以外の人は別として。それを好きな人々の間で、出演したことに驚きを隠せない人もいるようです。
あまり知られていないように思えても、ラッパー界での人気さに改めて誇りに思う時が来るということです。
そんな中でもかっこいいと思ってくれるようなファンも増えてきたため、今後に期待したい舐達麻というラッパーグループです。
ですがその反面、やはりヤクザのような見た目が怖いと思う人も多いため、舐達麻というイメージを認めるべきなのか、彼等が少し変わるような印象を与えるべきなのか、微妙な意見もあるようです。
2019年の活躍するラッパーの予想
この世界では数多くのラッパーが存在します。その中でも舐達麻も数多いアーティストの中のうちよひとつとなっていますが、一体どれほどのグループが今年ヒットしてよにかでてくるのでしょうか。
唾奇(ツバキ)
今後も話題となるであろうからは、ラッパー界での人望が厚く、彼を知らない者はいないほどです。
他のラッパーを軍を抜くほど出演回数の多さは尋常ではないほど公演されているため、今後のアーティストの後ろでも姿を見ることができるかもしれませんね。
ZONE
日本中のラッパーなら誰もが知ったらる、飛び抜けてラップのスキルが高いと認められている人物です。まるで舐達麻のようでありますが、グループでの活動はしていないのも特徴です。
人間の、特に日本の生活をラップに変換できる人はこの人しかいないと、それほど高い評価を得ています。
PUNPEE
彼は日本に留まらず、世界的にもヒップホップ界で有名な人として注目を浴び、ヒップホップの曲を好むのであれば彼を知らなければヒップホップ好きとは言えないほどの実力者です。
もちろんCDのアルバムをまだしていますが、なんといってもこの人物は、ヒップホップの悪いイメージを消し去ってくれるかのような、親しみの込められたラッパーとして人気です。
呂布カルマ
彼はラッパーの中でもMCという分野を得意とする人物です。まさに舐達麻と同じような人物でありますが、フリースタイルで数々の大会で賞を獲得してきました。
MCのバトルをしあうような、そんな場面が好きな人であれば、一度は彼の大会、もしくは公園やCDを聞いてみるのもいいかもしれません。
Lick-G
殆ど表で活躍するようなラッパーは、筆頭する舐達麻同様にアダルトなアーティストが多い中、彼は若手として人気なラッパーになります。
高校生のラップ選手権でも活躍していたほどで、それほどの実力を持つ、大人と対等のスキルがあった人物でした。その他のラッパーに関する記事はこちら
ニートtokyoのインタビュー
ユーチューブでも簡単に拝観できる、ニート東京で舐達麻がインタビューに答えていた時がありました。
どの曲がお気に入りか
スタッフから代表的な曲の中で自分のお気に入りの曲はなにかと聞かれたとき、BAD SAI KUSHは全て好きだと答えていました。
最終的に一つに絞るように迫られ、ファーストアルバムの契だと答えましたが、全てと即答しただけあって、自分の経験を含める歌はかなりの誇りを持ってると感じられるインタビューでした。
舐達麻はこれからさらに伸びていく予感!
辛い過去を持ち今まで頑張り続けているにもかかわらず、舐達麻のメンバーはそれぞれ記憶を蘇らせ、歌詞にする、そんな活動をしてきています。
刑務所に入れられたメンバーや事故で敢え無くメンバーを支えることができなかった2人も、彼等の歌となり、気持ちとなり、ラッパーとして世間に伝えていこうと頑張っているのです。
そんな彼等舐達麻の活動は止まることなく動き続けます。それが味方となり、近い将来人気のラッパーとして、日本中で知れ渡ることになるでしょう。