チエカジウラは杉咲花の母で元夫は木暮武彦!プロフィールや経歴を紹介

チエカジウラの代表作ともいえる、『…だけどベイビー!!』の動画です。テレビアニメ・マクロス7のエンディングテーマでした。近年のマクロス関係のイベントでも度々披露されている曲です。

この動画はSTUDIO COASTにて行われたトリビュート・ライブ『ELECTRIC FIRE 2007 〜Tribute to BASARA & MYLENE〜』の模様です。

チエカジウラの動画②LOVESONG

こちらの動画は、2007年発表のミニアルバム『Gift 25 〜A Tribute to Mylene Jenius〜』に付属していたプロモーションDVDの映像となります。

アニソン歌手というイメージとの葛藤があった?

SimonaR / Pixabay

チエカジウラはマクロス7の歌でヒットをして知名度を得ましたが、アニメソングの歌手として見られることへの葛藤がありました。

「アニソン歌手」という評価が壁に感じられたのであり、自分の音楽を聴いてもらえなかったことを2006年にブログにて公表しています。

嫌いではなく難しい

Gift 25~A Tribute to Mylene Jenius~

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しばらくマクロス7とは距離を置いている時間がありましたが、アニメやマクロス7が嫌いというわけではありませんでした。

この距離を置いていた時間は、チエカジウラ個人の音楽性・世界観をこめたアルバムの制作に難しさが生じてしまったためできたものでした。

葛藤の時期を超え、2007年のミニアルバム発表後に『マクロス25周年記念ライブ MINMAY meets FIRE BOMBER』に出演してからは、関連イベントにたびたび出演しています。

今も熱唱!ユニットFire Bomberでの活動

Re.FIRE!!

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マクロス7にて架空の男女音楽ユニットとして存在していたFire Bomberですが、現実世界でもアニメと連動して音楽活動を行っていました。

1994年にデビューした時点では歌唱の吹き替えを担当していたことは伏せられていましたが、翌1995年には正式に歌唱担当の存在を公表しています。

1996年にはFire Bomberのファーストアルバムは日本ゴールドディスク大賞アニメ部門アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

2007年以降のFire Bomber

マクロス7 Blu-ray Box Complete FIRE 2 (アンコールプレス版)

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2007年、マクロス7のミレーヌのトリビュートアルバム『Gift 25』を発表し、主人公・熱気バサラの歌唱担当である福山芳樹とライブを行ってます。

2009年、公式に福山芳樹とFire Bomber(FIRE BOMBER)というユニットで活動を開始しました。以降、定期的にユニット活動を行っています。

2019年6月には幕張メッセで行われた『MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ』に出演しています。今後もライブで歌う姿が見れそうです。

チエカジウラは独特な世界観を持つアーティスト

チエカジウラは様々な音楽活動を経て独特な世界観を確立し、今も多くのファンがいるアーティストです。娘の杉咲花とも仲が良く、女優活動を応援している姿がインスタグラムなどで垣間見えます。

その姿は微笑ましく、素敵な人物であることが分かります。

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