ミニチュアホースの飼育方法は?値段や寿命に「そらまめ」の情報も!

そしてお住まいの市区町村の家畜課に飼育届を提出するのですが、ミニチュアホースをペットとして飼育する場合は市区町村によって異なるので役所に問い合わせてみて下さいね。

馬を診てくれる獣医さんを見つけておく

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近所に動物病院がたくさんあっても馬を専門に診察してくれる獣医さんはそう多くは無いでしょう。まずは近所の動物病院に相談するか、ネットでも公開され閲覧可能な日本馬術連盟の登録医名簿を参考に探すと良いでしょう。

ミニチュアホースの値段や販売している場所は?

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サラブレッドを購入する場合と違い決して手が出せない値段とも言い切れない値段の相場や、犬や猫と違いペットショプでは簡単に手に入る事の無いミニチュアホースはどこへ行けば購入できるのでしょう。

ミニチュアホースの値段の相場は70万円ほど

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さてやはり気になるのはミニチュアホースがいくらの値段で購入できるかでしょう。そのお値段は、相場では70万前後で購入できます。またサラブレッド同様ミニチュアホースも血統や年齢・特徴で値段はおよそ20~数百万と格安の中古車並みに値段の振り幅が大きくなっています。

ミニチュアホースを販売している牧場から購入可能

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ネットでもブリーディング情報を閲覧できる牧場ではミニチュアホースの繁殖と販売をしているので購入可能です。またミニチュアホースをペットにしている方がいらしたら紹介でも購入することができる場合もあるので聞いてみてください。

ミニチュアホースを購入するときは直接見る

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ペットを家族に迎える時は必ずそうですが、直接自分の目で確かめて状態や性格などの飼育に後々参考となる注意点をしっかりと購入先の方に聞いておく事が何よりも大切です。これから家族に迎えるミニチュアホースの親馬の様子で子供の成長後の姿や性格なども分かる事があり値段も相談に乗ってくれるかもしれませんよ。

ミニチュアホースの飼育方法は?

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自由に走り回れる広い庭があれば言う事無しの完璧な飼育環境ですが、仮に都市部だとそうもいきません。しかしミニチュアホースならほぼ乗用車1台分くらいのスペースと小屋があれば大丈夫です。

馬小屋には7~8畳くらいの広さが必要

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馬小屋は広ければ広いほど快適に過ごせますが、最低でも高さ1.3mと畳2枚分くらいの小屋は必要になります。床にはワラやおがくず、干し草を敷き詰めると完璧ですが、無ければ新聞紙を切ったものでも代用できます。馬は大変きれい好きなので大切なのは毎日キレイに掃除をして糞尿のニオイを残さない事です。

10畳以上なら散歩の必要なし!

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10畳(およそ4m四方)以上の広さがあれば、ある程度歩き回る事ができて運動にもなるので、毎日の散歩は必要ないと言われているようです。郊外の一軒家にお住まいの方なら大丈夫そうですが、そんなに広い庭が無い場合もあります。

広い庭がない場合は散歩をさせる

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10畳以上の庭などのスペースが無い場合には毎日20~30分は散歩させてあげてくださいね。ミニチュアホースに限らず屋外で育った動物はストレスを感じると病気になる可能性があります。

ミニチュアホースの餌と月々の餌代

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主食には干し草が最適です1日に2回から3回ほどバケツに入れてあげると良いみたいです。1日1回ビタミンを含んだ濃厚飼料をあげるとより良いでしょう。干し草は10kgで1000円前後、月およそ5000円位の餌代ですから大型犬より安いです。水は大きめのバケツや桶に入れて、常に新しい水をたっぷり飲めるようにしてあげてくださいね。

ミニチュアホースはある程度のしつけもできる

飼い犬ほどではないにしろある程度のしつけは可能です。馬は元々IQの高い哺乳類なので仔馬の頃から大事に育てられ人に馴れた馬は、猫よりも言う事を聞いてくれるようになります。

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