決勝まで早い段階でノックダウンで勝ち進んで、迎えた決勝では、激しい戦いでしたが、判定で勝ちを収めました。
防衛のためにKrush-58kg王座返上
スーパーバンダムの防衛に集中するために返すことになりました。
2016年K-1 WORLD GP-57.5kg王座へ
しかし、ここで偉業の始まりとも言える変化があります。それはフェザーを制することになり、「K-1 WORLD GP」で2階級を制覇してしまうという衝撃的な功績を加えました。
魔裟斗に今のK-1を背負った選手だと評価される
K-1のカリスマ的な男性と言えば魔裟斗ですが、武尊の実績はニュージェネの新たなスターの誕生だと世間を沸かせました。
2018年K-1 WORLD GPで3階級制覇へ
スーパーフェザーのトーナメントに駒を進めると、一回戦は判定でしたが、二回戦、決勝と見事にノックアウトで勝利をもぎ取り、3階級を手中に収めるという神業を仕上げてしまいました。
2019年ムエタイ王者ヨーキッサダーとの試合で負傷
2ランウンド目で、ノックアウトで勝利はしまものの代償は大きく、治るまで半年は要すると判断されるような、拳の怪我をしてしまいました。
武尊(たける)vs那須川天心の実現は?
格闘家でお茶の間でも特に注目を集めているスターと言えば那須川天心がいます。メイウェザーと対戦といい話題には事欠かない選手で、ファンならずとも多くの人に知れ渡ってる選手でもあります。
武尊と天心という二人のカリスマのリングでのバトルはあり得るのかについて触れていきます。
2018年に武尊が試合を希望する発言
格闘技が好きな方々ならとても興味をそそられるカードですが、そんな最中武尊が世を騒がせる発言をしました。
ついに、天心と戦いと武尊が言葉を発しました。しかしことはそうはうまく運ばない難しさが潜んでいました。
那須川天心「逃げてるやつに興味ない」
どうやらK-1の運営陣は二人の試合をやらせたくないらしく、なかなか許可がおりていません。
天心自体、どんどん強い相手と戦っていきたいというスタンスですし、しまいには階級も違うメイウェザーとまでエキシビジョンとは言え対戦しています。
つねに挑戦を繰り返す姿勢の天心だからこそ、このような言動がでたのでしょうか。
武尊は那須川を対戦する選手の一人として捉えていて、特別意識しているわけでないという発言をしていました。
「無敗の神童」那須川天心とは?
いろんなバックグランドの選手とも試合して勝ち続けている、正に天才と称されるにたる人物と言えます。さらに、多彩な攻撃を繰り出し、会場をわかせることのできるスター性も兼ね備えています。
しかもただ勝つだけではなく、とても派手な攻撃でノックダウンを収めたりと、まるで漫画の中の登場人物のようです。
実際、勝利後のセレブレートで漫画のボーズをしてみたりと、とてもユーモアのあるファイターとしても知れ渡っています。
武尊の攻撃のスピードも速いですが、天心もはた目から見ていても、対戦相手の攻撃がのろく感じてしまうくらいの驚異的な速度を有しています。