韻踏合組合は大阪を代表するヒップホップグループ!メンバーや代表曲を紹介

ストリートアングラヒップホップ黄金時代の2000年代初期の当時、流行っていたHIP-HOPグループは時代的にもアウトロー色の強い人が多くみられました。韻踏合組合も当時は、イケイケという感じでアウトロー色も強く悪そうでした。

しかし今では時も経ち、若い時のアウトロー色も抜け、いまや大御所の風格が漂っているかっこいい大人の男たちです。

韻踏合組合の音源を紹介!

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では、そんな韻踏合組合の楽曲をいくつか紹介していきたいと思います。各曲動画のリンクを貼っていますので、聞いたことがないという方もぜひこの機会に聞いてみてはいかがでしょうか。

韻踏合組合の音源①一網打尽(REMIX)

2014年4月に発売されたNEW ALBUM【NOW】に収録されていた、『一網打尽』のREMIXバージョンです。一網打尽にfeaturingしたHIP-HOPユニット『、SD JUNKSTA』のリーダー"NORIKIYO"、さらに、『昭和レコード』よりULTRA NANIWATIC MC’Sの一員でもある"SHINGO☆西成"、『株式会社鎖グループ』及びHIP-HOPレーベル『9SARI GROUP』代表でありながら、HIP-HOPユニット『MSC』のリーダー"漢"(漢 a.k.a. GAMI(カン・エーケーエー・ガミ)の名前での活動が有名)という豪華な大物3人が参加した1曲です。ファンからはインスト、アカペラもありヘッズだけでなくラッパーやトラックメーカーも絶対に見逃せない楽曲と大人気です。

 

日本一治安が悪い街、日本唯一のスラム街と言われる大阪の西成区から成り上がった大人気ラッパー『SHINGO☆西成』。HIP-HOPやラッパーと聞くと、『不良っぽい』とか『アングラで取っつきにくい』なんていった恐いイメージを持つ人も多いです。しかし、そんなイメージとは違って、地元愛にあふれた活動をしている『SHINGO☆西成』の記事もどうぞ。

韻踏合組合の音源②ポップコーン

この楽曲を聞いた人たちからは、「音楽としてのヒップホップの楽しさが全面に出てる」、「曲がポップな雰囲気でもしっかりヒップホップ」、「リリックの多彩さはもちろんのこと、本人たちの絶妙なビジュアルがリップとして成り立っている」、「韻踏合組合の楽曲には中毒性がある」というような声が上がっています。一度聞くと頭に残るそんな1曲です。

韻踏合組合の音源③王手

2017年9月9日にリリースしたアルバム『王手』に収録されている楽曲です。2017年現在の韻踏合組合が見れ、ファンたちからは「いい歳のとり方をしている」、「かっこいい」などの声が止まりません。

韻踏合組合の音源④揃い踏み

2002年の楽曲です。若いまだイケイケだった世の中を一網打尽にしていた当時の韻踏合組合がのぞける楽曲です。今では、脱退してしまったメンバーもまだいたりと、韻踏合組合が好きな者にはたまらない1曲です。

韻踏合組合の音源⑤REAL GOLD

トラックがかっこいい、リリックもかっこいい、そんなかっこいいが盛りだくさんに詰まった楽曲です。歌詞にある『この曲にはサビあるけど錆びない』、渋すぎます。かっこよすぎます。

韻踏合組合が主催するENTER MC BATTLEとは?最新情報も!

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韻踏合組合が主催で行っている、フリースタイルのラップバトルイベント『ENTER』を紹介します。

今でこそ、輪入道や呂布カルマ、我次郎MICといったHIP-HOP界、ラップ界の大物が集うイベントなのですが、その成り行きなどみていきます。

 

楽曲の歌詞やライブの煽り文句としても使われる『プチョヘンザ』。みんな聞いたことあるでしょう。使ったことある人もいるでしょう。でも、意味を分かって使っていますか。ただなんとなく、雰囲気で使っていませんか。この記事では、みんなが何気なく聞くフレーズ『プチョヘンザ』の意味や正しい使い方を紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。

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