韻踏合組合は大阪を代表するヒップホップグループ!メンバーや代表曲を紹介

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みなさん『ハードライム』ってゲームを知っていますか。『ハードライム』は、韻踏合組合が20年も前からみんなでやっている韻踏みのトレーニングのようなゲームです。韻を踏ませればその名前の通り、国内でも最高峰の韻踏合組合。フリースタイルの技術もめちゃくちゃ上手です。

そんな韻踏合組合がやっている『ハードライム』。興味ある方は、ここで覚えてみんなでやってみてはどうでしょうか。

ハードライムの遊び方を紹介!

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ではその『ハードライム』の遊び方を紹介します。ルールはとても簡単です。まず、お題を1つ決めて、そのお題にあわせて韻を踏んでいく、というシンプルなルールです。ハードライム中に最高な韻が飛び出したら『ハードライム!』とぜひ言ってあげてください。

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実際に韻踏合組合がHIP-HOPラジオWREPの番組キキダオーレウラニワでハードライムをしているので、それを例に流れを紹介します。

お題はブルガリア。国名です。

「X-MENのアイツ何だっけ?爪出る奴?ウルバリンや」

「すぐバリア張るからなアイツ」

「あ、それティファニー?ブルガリや」

「ブルガリアでCD売るガリア」

「売るガリア。ハードライム!!」

(引用:HIP-HOPラジオWREP『キキダオーレウラニワ』)

という感じです。文字でみると「なんだこれ」って、意味わからないかもしれませんが、実際に口に出してやってみると楽しいゲームです。

簡単そうに見えますが、やってみるとまあ難しいです。みなさん挑戦してみてください。

ハードライムの由来は?TAKAa.k.a.WillyWonkaが名付け親?

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ハードライムは、韻踏合組合が20年も前からやっているゲームで、大阪のHIP-HOPショップ『一二三屋』でも若手とトレーニングも兼ねてよくやっているようです。

ハードライムの由来は、その時に高校生ラップ選手権でも活躍した『TAKAa.k.a.WillyWonka』が自分が韻を踏んだ後に「ハードライム!」と決め台詞を言うようで、それをみんなが真似て使っていたというところからきているみたいです。

韻踏合組合の全員が子供あり!

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韻踏合組合のMCの4人、"SATUSSY"・"ERONE"・"HIDADDY"・"遊戯"は全員が子持ちです。

HIP-HOP、自分たちの活動と家族はどういう関係なんでしょうか。

将来子供がラッパーになりたいと言ったら?の答えが以外!

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MCの4人はインタビューで、子供たちに大きくなって「ラップをやりたい」って言われたらどうするかと聞かれ、全員が『やめとけ』という返しをしていました。『絶対やめろよ』、『趣味にしとけ』、『険しいぞ〜』と言っても、最後は『自分で選んだら?』という感じだそうです。

ERONEは子供が女の子なので『絶対やめとけ』と言うようです。

韻踏合組合の子供たちも作品に登場?!

韻踏合組合の楽曲に子供たちがガヤで参加しているそうです。先ほど紹介した『ポップコーン』や『踏んだり蹴ったり』に参加しているようなので、ぜひ聞いて探してみてください。

前作にはHIDADDY(ヒダディー)の奥さんも参加してたんだとか。韻踏合組合、組合というだけあって後ろにしかっりと家族が付いています。

韻踏合組合のHIDADDYはセレクトショップ『一二三屋』を経営!

韻踏合組合メンバーのHIDADDY(ヒダディー)は大阪のアメ村でセレクトショップ一二三屋を経営しています。洋服はもちろん、それだけでなくHIP-HOPのCD、いかした小物やスケボーなど色々なストリートのグッズを扱っているセレクトショップとなっています。

『一二三屋』で"HIDA"や"CIMA"に会える?!

売っているアイテムも最高にイケているのですが、なんといってもこの一二三屋の魅力は、経営者の"HIDADDY"(ヒダディー)をはじめ"CIMA"など、関西エリアの大物たちが働いていて、普通に会うことが出来るところです。まさにファンにはたまらない場所、大阪に行ったなら必ず立ち寄りたい場所というわけですね。

大阪方面の人はもちろん、遠くに住んでいる人も一度足を運んでみてください。

韻踏合組合の組合長のSATUSSYが大阪の商店街のPRソングを制作!

最高峰のライムとリリックが好評の韻踏合組合の組合長こと『SATUSSY』。そのSATUSSYが大阪黒門市場のPRムービー『BGM-BLACK GATE MARKET』に出演しています。また、BGM-BLACK GATE MARKETのために制作されたオリジナルトラック『黒門ええもんほんまもん』は、『ROMANCREW』のトラックメーカー『ALI-KICK』のビートに合わせてSATUSSYがキッレキッレの卓越したラップを披露しています。

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『黒門ええもんほんまもん』では、SATUSSYがホームグラウンドである大阪黒門市場をリスペクトした本気度が充満している内容になっています。大阪黒門市場の『食の魅力』・『人情味』をSATUSSYらしいユーモアのセンスが光る、中毒性の高い楽曲に仕上がっています。

PRムービーとは思えないほどクオリティが高い『BGM-BLACK GATE MARKET』をぜひお聞きください。

ERONEは「NEWS RAP JAPAN」に出演していた!

今話題のAbemaTVで人気のチャンネル『NEWS RAP JAPAN』。このチャンネルは政治のニュースなどをテーマに賛成派と反対派に分かれてバトル形式でそれについてラップで語っていくというスタイルで進行していく番組です。

そこに、韻踏合組合のERONE(エローン)も参戦しています。

ERONEの押韻・魅せるラップに圧巻!

呂布カルマ、COMA-CHI、ACE、芸人ラップ選手権王者であるとろサーモン久保田などとともにERONEもレギュラーで出演しています。そこで魅せるERONEのラップがやはり凄いです。

テーマにもとずいて考えを主張しながら即興でラップをしていくのですが、自分のしっかりとした意見を述べながらも、完璧な押韻をしていく離れ業はまさに、ERONEといったところで、ほんとに圧巻です。

韻踏合組合のグッズがカッコいいと話題に!

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韻踏合組合のグッズがファンからだけでなく、ストリート好きなどさまざまな人から『かっこいい』、『渋い』といったように大人気です。

韻踏合組合オフィシャルグッズを紹介!

韻踏合組合のロゴがなんといってもたまらなくいけてます。ぼうしやタオルといったアイテムもあり見れば見るほど欲しくなる1品ばかりです。韻踏合組合の公式Twitterなどで新商品などの紹介があるのでぜひチェックしてみてください。

セレクトショップ『一二三屋』の経営者 HIDADDY(ヒダディー)

韻踏合組合の一員でありながら、セレクトショップ『一二三屋』の経営者でもある『HIDADDY』(ヒダディー)を紹介します。

HIDADDY(ヒダディー)①その実力もピカいち

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HIDADDY(ヒダディー)は、HIDA(ヒダ)という名前でも活動している、ヒップホップMCです。『韻踏合組合』と『HEAD BANGERZ』に所属しています。HIDAやんという愛称で親しまれています。そんなHIDADDY(ヒダディー)は、2000年代からフリースタイルラップバトルの大会『ULTIMATE MC BATTLE』(UMB)で4年連続で決勝に進出しているほどの実力者です。

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近年では、フリースタイルダンジョンに出場し、そのスキルを再び発揮し、大物感がますます増しています。

さらには、あの『TAKAa.k.a.WillyWonka』の師匠としても有名です。

HIDADDY(ヒダディー)②ラップだけじゃない

ラップの実力が半端ないHIDADDY(ヒダディー)ですが、実はラップだけじゃないんです。HIDADDY(ヒダディー)はラップ以外にも、ダンスにスケボー、DJなどあらゆるものをこなす器量の持ち主なのです。上記の動画は、セレクトショップ『一二三屋』で行われている指スケ(指スケボー)の大会『HIFUMIYA CUP』のものです。

HIDADDY(ヒダディー)は、さまざまな方面でその実力を発揮しています。

韻踏合組合とMCブーム

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フリースタイル、MCバトルといったHIP-HOPブームの背景には、やっぱり韻踏合組合が一役買っています。では、どんなふうに関わりがあるのか。

代表曲『一網打尽』はMCバトルの音源

韻踏合組合の代表曲とも言える『一網打尽』は韻踏合組合の楽曲のなかでも大人気の1曲です。。上記の動画は、先に紹介した一網打尽のREMIXの原曲バージョンです。一網打尽の曲の中には、韻のレパートリーが豊富に存在しているのでMCバトルの音源でも非常によく使われます。

『一網打尽』をサンプリング

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一網打尽は、そのフレーズの豊富からMCバトルの音源としよく使われるので、ラッパーがサンプリングする時にとりあえずは押さえておきたい1曲となっています。サンプリングは、ラッパーたちがMCバトルの際に即興で歌詞の一部分やフレーズ、バースの中から言葉を抜き出して使うことです。

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一網打尽を例にすると、『一網打尽』というフレーズを押さえて、『リスナー、 へイター、 ビッチも同じ、 こいつ着てる服ならいつも同じ』とサンプリングするわけです。このサンプリングは第12回高校生ラップ選手権王者『Novel Core』(Core-boy)のものを例に使わせていただきました。

韻踏合組合は進化し続けるHIP-HOPグループ!

韻踏合組合いかがでしたか。もはやグループの名前から韻を踏んでいる韻踏合組合。名前の響きからもうかっこよくないですか。

合体や脱退を重ね、今もなお最前線を走り、進化し続ける韻踏合組合。韻踏合組合からもそして個々の活動からもまだまだ目が離せません。

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