A-THUGは川崎出身のHIP-HOPアーティスト!
- auntmasako / Pixabay
川崎を拠点に活動するHIP-HOPアーティストA-THUGを紹介します。A-THUGは"エーサグ"と読みます。2003年頃に自身がリーダーとなり、地元川崎の中学時代の同級生や先輩たちと集結し、HIP-HOPユニット『SCARS』を結成しました。そんなA-THUGとは、どんな人物なのでしょうか。
A-THUGのプロフィールと経歴
A-THUGは、刑務所で服役の経験もあったり、「俺はかなりむちゃくちゃに生きてきた」と本人が語るほどパワフル全開です。いったいA-THUGとは、どんな人物なのか、プロフィールや経歴をみていきましょう。
A-THUGは神奈川県川崎市川中島出身
- djirocksit / Pixabay
HIP-HOPアーティストA-THUGは神奈川県川崎市出身のラッパーです。地元である、川崎市の川中島という町にはかっこいい先輩たちが多く、そんな先輩たちからHIP-HOPだけでなく、スケートボードやダンス、パンクを教わったそうです。
しかし、そうこうして遊びに夢中になっているうちに、家や学校に居場所がなくなり、早い段階から家族とは疎遠になってしまったそうです。「両親に理解されなかったことはやっぱり悲しかった」とA-THUG本人がインタビューで語っていました。
上記のように、A-THUGの誕生日は11月18日とみられ、2012年のTwitterの投稿時点で32歳なので、おそらく今年で39歳のはずです。
A-THUGは既婚者で娘も居る
- sarahbernier3140 / Pixabay
2012年10月にA-THUG自身のInstagramで「My daughter💏👶🙌嫁と俺の娘!」と愛娘の写真付きで投稿がありました。
この投稿から、A-THUGが妻子持ちであることがわかりますね。愛娘に対してパワフルなA-THUGがどんなお父さんなのか気になるところではあります。
A-THUGの愛称トニーはトニー・モンタナから
- geralt / Pixabay
A-THUGは、『トニー』の愛称で親しまれています。トニーというのは、映画【スカーフェイス】に出てくるキューバからの移民の青年『トニー・モンタナ』からきているそうです。
首の入墨は「エジプトのホルス神の左目」
- Devanath / Pixabay
A-THUGの首には、古代エジプトの天空神ホルスの左目の入墨が彫られています。
天空神ホルスの目は左右で違った意味を持ちます。右目は、『ラーの目』とされ太陽の象徴です。そして左目は『ウアジェト(ウジャト)の目』とされ、周期的に満ち欠けする月の象徴です。そんな左目『ウアジェトの目』は、月が欠けても再び満ちることから「失ったものを回復させる」というように「癒し・修復・再生」や「全てを見通す知恵」という意味があります。
最初のタトゥーは18歳で肩に
上記の動画、『ニートtokyo』から初めて入墨を彫ったのは18歳の時のようです。
この動画では、A-THUGの入墨のことに軽くですが触れているので、興味のある方は見てみてください。
小学生の頃はスケートボードにハマる
- Rainer_Maiores / Pixabay
ダンサーとしてニューヨークへ
- TheDigitalArtist / Pixabay
A-THUGのHIP-HOP活動|『THE ALBUM』のリイシューも!
- StockSnap / Pixabay
A-THUGによって結成されたHIP-HOPユニット『SCARS』などA-THUGによるHIP-HOP活動をみていきましょう。
韻にとにかくこだわる、大阪を拠点としたHIP-HOPクルー韻踏合組合。韻踏合組合は、フリースタイルのラップバトルイベント『ENTER』を主催で行っていたりとHIP-HOP界を盛り上げ、新人ラッパーの育成にも貢献しています。