フェスティバルゲートの現在の姿は?廃業の経緯や心霊の噂など紹介

都市型立体遊園地としてオープンしたフェスティバルゲート

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大きな都市の中に現れたで、8階建てで、2階部分から吹き抜けで、レストランなどのグルメやショッピング系のテナントも多く連ねていました。

遊園地と商業施設を一体化した造りになっている

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やはりフェスティバルゲートの一番の売りは、大きな商業施設の中に遊園地があり、まさに融合されている点ではないでしょうか?

同じ敷地内に別々でただ並んでいるわけではなく、レストランやショッピングなどが楽しめる他、建物の中に遊園地があるので、他では類を見ない複合施設でした。

海底に沈む古代都市をイメージした大胆なデザイン

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建物は海底に沈む古代都市をイメージしており随所にその工夫が見られます。所々にヒビが入っていますが、それが劣化によるものか演出かはわかりません。

さらに驚くべきところは、この建物を突き抜けて走るジェットコースター(デルピス・ザ・コースター)はまさにこの建物の象徴でした。

フェスティバルゲートのマスコットキャラ「タラッタくん」

当然ショーなどをやるようなアミューズメントパークにはマスコットキャラクターが存在します。勿論、フェスティバルゲートにも存在していました。

タラッタ(ギリシャ語で海)くんというキャラクターは開園してから一般公募でイラストレーターの久保晶太により誕生しました。

フェスティバルゲートの歴史について

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短い期間ではありましたが、多くの人を魅了し、人気を博したフェスティバルゲートですが、次はその歴史を振り返ってみましょう。

NEXT フェスティバルゲートは元々車庫として使われていた