全盛期のフェスティバルゲートが登場『ミナミの帝王』
実はミナミの帝王の偽装誘拐の回の舞台としてフェスティバルゲートがロケ地として使われていました。あまり良いシーンには使われていませんが、その様子ははっきり映されてます。
2000年の作品のロケ地であったため、USJができる前でかつ、まさにこのパークのバブル期、又は全盛期といえた時期の貴重な映像が確認できます。
施設跡地は合法で廃墟散策ができた
フェスティバルゲートは廃業したのち、取り壊され新たに再建されるまで、しばらく放置されていた期間がありました。その時期は、合法で廃墟散策ができたのです。
実は誰でも廃墟に入れた
その廃墟は現在でも人気のスパワールドへ抜けるための通路として入り口などは解放され、何も営業していない廃墟の遊園地中に誰でもはいることができたのです。
廃墟の中を散策すると、勿論扉は鍵が閉められていますが、散策可能な場所の壁には当時のポスターがあったりと、面影を残している箇所もありました。
さらに他にも大阪らしく、営業当時、芸人さんがネタ見せをするステージがそのまま残されており、当時を知る人は胸を熱くさせていたことでしょう。
フェスティバルゲートで事故はあったのか?
やはり遊園地系で1番問題となるのがアトラクションの故障や事故です。日本でも今まで数々の事故がありましたがここではそういった事例はあったのでしょうか?
事故はなかった
フェスティバルゲートでは事故こそ起きませんでしたが、閉園する年にエキスポランドでジェットコースターの脱線で死亡事故が起きています。
エキスポランドでは死亡事故が発生し、同じ年の12月には富士急ハイランドでジェットコースターの点検作業中に事故が起きました。