オンシーズンの過ごし方
- TheDigitalArtist / Pixabay
コンテストの3~4ヶ月前がオンシーズンと言われています。
トレーニング、サプリメント、食事、休養がどれだけ予定通りに過ごせるかがオンシーズンのポイントです。
カーボディプリートとカーボローディングで最終調整し最高の状態に持っていきます。
それができればコンテスト当日、筋肉を膨らませ血管を浮き出させることができるのです。
オフシーズンの過ごし方
- webandi / Pixabay
オフシーズンとは、筋肉を増やす時期です。摂取カロリーを通常よりさらに増やし、トレーニングでもウエイトを上げます。
つまりオンシーズンよりもトレーニング的にはハードになります。
しかし、山岸秀匡はオフシーズンの過ごし方について「身体を作ること大事だがある程度休ませる」と語っています。
一般的に外れているのかもしれませんが、これが山岸秀匡の強さの秘密なのかもしれません。
山岸秀匡の食事って?サプリメント何を使っている?
- stevepb / Pixabay
山岸秀匡の巨大な体を作り維持するには食事の調整が不可欠です。トレーニング、食事、休養の重要度は1:1:1、どれも同じ割合で大事です。
それに比べてサプリメントはその意味の通り栄養補助食品です。トレーニング、食事、休養の効率をあげる目的です。
ここでは山岸秀匡の食事の特徴や摂取しているサプリメントなどを紹介します。
山岸秀匡が食事において大切にしている要素とは?
- RitaE / Pixabay
山岸秀匡は肉などのタンパク質、ご飯やオートミールなどの炭水化物、オリーブオイルや肉魚から出る脂質、塩や醤油などの塩分を大切な要素と考えています。
タンパク質
- stevepb / Pixabay
どれだけ摂取していいかは計算で算出します。体重1キロで20~30グラムです。山岸秀匡は約100キロなので200~300グラムです。
この量を一般人と同じ3食で補うのは難しいことからボディービルダーは食事回数が多いのです。
脂肪の少ない鶏肉、赤身やターキーなどの牛肉、卵の白身、白身魚をメインで摂取します。
炭水化物
- Couleur / Pixabay
どれだけ摂取していいかはその人の代謝によります。
大会前の脂肪を減らす時期は炭水化物は減らします。トレーニングで体を大きく作っていく時期は炭水化物を増やします。
パンは工程に塩や脂質が入っているので摂取せず、ご飯、オートミール、じゃがいも、さつまいもメインで摂取します。
脂質
- Couleur / Pixabay
脂質は敬遠されがちですが生きていく為に重要です。大会前であっても1日9グラム摂取します。
お菓子は食べません、卵の黄身、魚。牛肉メインで摂取します。
塩分
- andreas160578 / Pixabay
あまり取りたくないと考える人も多いですが、運動しているのなら塩分摂取は必要不可欠です。
塩分とセットで考えなくていけないのが水、夏場は特に意識して摂取する必要があります。