「タコテンヤ」を使ったタコ釣り
タコ釣りのシーズンは、5月初旬から10月末ですが、6月から8月が最盛期で、もっとも良く釣れます。通常でも、300~500g、時には1kg~3kgの大物も釣れます。タコ釣りに必要なものは、
- 丈夫な竿
- 太いラインを巻いたリール
- 「タコテンヤ」やタコジクやタコエギ などです。
特に「タコテンヤ」は、タコ用の仕掛けの中では、水揚げ効率がもっとも高いと言われています。
「タコテンヤ」の特徴
古くから親しまれている「タコテンヤ」の仕掛けは、重いオモリと針と餌を乗せる台で作られ、海の底をズル引きしてタコを誘います。「タコテンヤ」は、各社からいろいろな号数(オモリの重さ)・種類の仕掛けが発売されています。また、船宿によっては、使える号数が決められていたり、「タコテンヤ」のレンタルがあったりしますので、事前に確認した方が良いでしょう。