お金は宇宙の法則によって、必要なところに必要なだけ与えられます。ビジネスにおいても同様です。
あなたがビジネスマンなら、日々の仕事を成功させるコツは、成功をイメージすることから始まります。
あなたがビジネスの成功をリアルにイメージすればするほど、引き寄せの法則によって、成功が現実化します。
ポジティブな感情で臨む
あなたは、ビジネスの難しい交渉現場に、内心びくびく(表面では隠していても)しながら臨んでいませんか?もしそうなら既に交渉ごとに、半分負けているのも同然です。
ビジネスに宇宙の法則の力を借りるのなら、常にポジティブな態度で望みましょう。すると平静さがあなたの内側に流れ込んできます。そうなれば、あなたはもう大丈夫です。
ただし法律やあなたの良心に反する仕事には、関らないように気をつけて下さい。どこかにやましい気持ちが残っていると、それが困った状況を引き付けてしまいます。
宇宙の法則は必ずしも効果的ではない?
中には、「毎日真剣に理想の恋人(十分な収入、ビジネスの成功など)をイメージしているけれど、全く効果がありません。」と言う人もいるでしょう。
残念ながら、世の中には個人の力ではどうしようもないこともあるのです。
本人の意識だけではどうしようもない事もある
人間の心は意識と無意識の部分に分かれていて、無意識の力の方が圧倒的に大きいです。しかもその無意識は、いろいろな人間のものが互いに絡み合って、集合的無意識というものを作り出しています。
今まで述べた宇宙の法則の利用法は、意識を使って無意識に影響を与えようとするものです。しかし無意識が全く別のことがらを固く決意していると、意識を使った働きかけは、残念ながら効果がないことがあります。
そういうときは瞑想をしたり、あなたが信じている宗教に従って祈ってみる(この方法は案外効果があります)という行為を通じて、あなたの無意識が何を必要としているか、静かに対話してみることを勧めます。
自分のペースで進める事が大切
現実が何も変わらないと思っても、宇宙の法則を利用した無意識との対話はマイペースで続けて下さい。決して無理することはありません。無意識の力は圧倒的ですが、決してわからず屋ではありません。
例えばあなたがイメージした理想の恋人が過去の時代に生きていた人なら、引き寄せの法則を使っても巡り合うことはでません。
しかし無意識はイメージ通りでなくても、現代に生きる波長の合う相棒を紹介してくれるでしょう。
継続する事が最も重要
「引き寄せの法則が働くことを期待して、毎日宇宙にお願いして、それがかなった気分で毎日ワクワクしているのに全く効果がない。」という意見を聞くことがよくあります。
それは宇宙が与えるのは完成した状況(恋人やお金)とは限らないからです。ちょっとしたヒントやした思いつきという形で、宇宙が願いを助けることはよくあります。
ネガティブな気分になっても、あきらめずに毎日継続してお願いを続けましょう。本当に大切なのは、楽しい気分で毎日を生きることです。そして「もしや?」とヒントが浮かんだら、後は行動あるのみです。
宇宙の法則には数字も関係?
お願い事とは直接関係がないのですが、宇宙の法則には数字が関係しています。その数字は「3、6、9」の3つです。
3・6・9が持つ宇宙の神秘
どうして「3、6、9」が宇宙の中で、特別な数字として扱われるのでしょうか?
3・6・9の3つには、数学上他の数字と異なる性質があり、スピリチュアルな世界では「世界をつかさどる数字」といわれています。
2のべき乗(1, 2×2=4, 2×2×2=8, 2×2×2×2=16など、2のn乗で表現される数)を互い1桁になるまで足し合わせても、決して3・6・9の数字はあらわれないという性質は、その代表です。
あの謎の組織のシンボルにも3や6が使われている
あの世界一有名な秘密結社であるフリーメーソンやさまざまな歴史的陰謀に加担しているというイルミナティでも、3や6という数字をさまざまな形で利用していると、言われます。
ニコラ・テスラは数字のパワーを信じていた
19世紀の終わりから20世紀のはじめに大活躍したニコラ・テスラという天才的電気技師がいます。今私達が使っている電力が直流でなくて交流であるのも、エジソンとテスラが大論争をした結果によります。
このテスラは、3・6・9という数字に非常な興味をもっていて、「3、6、9の素晴らしさを知っていれば、宇宙の鍵を握ることができる」という言葉を残しています。
テスラはただ3・6・9を好んだだけでなく、実生活でも3・6・9に徹底的にこだわりました。例えばホテルに泊まる時、ルームナンバーが3に関連する部屋を意識的に選んだりしたそうです。
意外な所にも使われている3・6・9の数字
秘密結社やテスラのような発明家たちだけではありません。日本国内においても、ありとあらゆる場所で3・6・9が使われています。
その代表が、日本のお金です。たとえば日本の硬貨は1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類がありますが、この6つの数字を1桁になるまで足し合わせると、666→18→9 となります。
それよりもっと有名なのは、バーコードです。バーコードの両端と中央の細い二重線は666を示しています。この666はキリスト教の聖書において「悪魔の数字」と形容されています。