小暮裕美子さんの現在は?デーモン閣下の姉でTBSキャスター?詳しく紹介

収録されている曲目を見て、懐かしいと感じる年齢の方もいらっしゃるでしょうし、初めて聞く年齢の方も多いでしょう。ここから原曲を探して聞いてみるのもいいかもしれません。

邦楽器を使用した「少年時代」は原曲のイメージを壊すことなく、新たな世界観を作り上げています。

こんな歌も歌ってます

それ以外にも、アニメや映画への楽曲提供もあります。アニメ「けだまのゴンじろー」のエンディング曲「わさわさわさ!」は耳にされた方もいるのでは?

映画では『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』の主題歌「FOREST OF ROCKS」を歌うと共に、声優としても参加しています。

最も「閣下がこんな歌を歌うなんて意外!」との声が大きいのは、Eテレ「0655」で放送されている「toi toi toi」という曲でしょう。この曲によって小さいお子さんのファンも大いに増えました。

最新作はこれ!

現在は、通算49枚目となる新しいアルバムを制作中です。新作は10月16日リリースの「うた髑髏(どくろ) -劇団☆新感線劇中歌集- 」と題された作品です。

タイトルからも判るように、2017年から2018年にかけて劇団☆新感線が公演した「髑髏城の七人」の劇中歌が主となっていますが、何故、劇団☆新感線なのでしょう。

25年以上にわたって、聖飢魔IIと劇団☆新感線は、それぞれお互いのステージに客演したこともあり、デーモン閣下が歌詞を提供し歌ったこともあるなど、互いに敬意を表してきました。

今回の「髑髏城の七人」もSeason月及びSeason極で、劇中歌の作詞と歌唱を担当しており、それを受けてのアルバム発売となりました。

このように、デビューして34年、年齢を重ねても一か所に留まらず、色々な音楽を発表し続けるのは、デーモン閣下のあくなき探求心とチャレンジ精神の表れですね。

デーモン閣下の今後のステージは?

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新作が10月に発売されるとなれば、生でライブを見たくなりますよね。邦楽器を多用したアルバムもありますが、ライブで再現できるのかも気になります。

ソロでのライブはやはりロック色が強い

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ソロのライブとなるとやはり、ギター・ベース・ドラム・キーボード・コーラスといった、所謂ロックな編成でのライブがほとんどです。

ここ数年はメンバーもほぼ固定され、それによってバンドの様なノリやグルーヴがあり、とても楽しいステージとなるはずです。10月から11月にかけては東名阪でライブがありますので、興味のある方は是非どうぞ。

ライフワークの1つとなっている「邦楽維新Collaboration」シリーズ

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「邦楽維新Collaboration」というコンサート、初めて耳にする方も多いでしょう。これは、デーモン閣下と三橋貴風氏(尺八奏者)が主宰となって行われている朗読コンサートで、今年で20年目を迎えます。

朗読される作品は古典から手塚治虫の「カノン」までと幅広く、時にはデーモン閣下執筆のオリジナル作品もあります。2018年は10月に新潟と長野で、2019年には横浜で、それぞれ開催されます。

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また朗読だけではなく、作品の途中に歌や演奏も入り全てが一体となった芸術作品を見ることが出来ます。近年では視覚的効果を狙い、サンドアートやフラメンコなども取り入れられています。

自作の詩を朗読するステージという意味では、ポエトリーリーディングというものがあります。ポエトリーリーディングの記事はこちらです。

それ以外にも、いろんな分野の方とのコラボレーションも!

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上に書いた2つの全く趣の異なるステージの他にも、いくつか継続して行われている、いわばシリーズの様な公演がいくつかあります。

あの男性オペラニスタとも競演

「悪魔の森の音楽会」と銘打ち、オペラニスタの岡本知高氏と共演されていますが、『声の異種格闘技』という表現がぴったりのステージです。

デーモン閣下は高音のシャウトが特徴として挙げられますが、岡本氏は男性でありながらソプラノの音域を出せる稀有な人です。その2名のステージは異能同士のバトルと言ってもいいでしょう。

こちらも8月から2019年の3月にかけて、各地で公演があります。どうせ東京ばっかりでしょ、と思っている方、意外と近くで見ることが出来るかもしれませんよ。

邦楽界からは津軽三味線と能舞

「義経記」はタイトルでもわかる通り、源義経の生涯が語られます。朗読と歌の他には津軽三味線と能舞、謡とわずかなSEのみで構成されたシンプルな舞台ですが、非常に迫力があります。

一見、堅苦しく思えるかもしれませんが、随所に遊びがあり会場が笑いに包まれることもしばしばです。こちらは12月に埼玉県で公演がありますので、一度足を運んでみてはいかがでしょう。

能楽の方たちともコラボレーションしている

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「幽玄悪魔」という公演は、「能楽堂へ行こう」というコンサートのシリーズの1つです。主催は能楽・笛方の一噌 幸弘(いっそう ゆきひろ)氏、ナビゲーターとしてデーモン閣下が起用されています。

これには、敷居が高いイメージのある能楽堂へ行ってみよう、そして日本古来の楽器や演奏に触れてみよう、というコンセプトがあります。

ゲスト出演のステージも多数!

今まで見てきたのはデーモン閣下の主催公演ですが、他の方のライブへのゲスト出演も各種あります。例えば、9月13日には小柳ゆきさんの20周年記念ライブに出演が決まっています。

これは2012年に発表された「A STORY OF THE AGES~神話溶融~」で初共演し、その後も何度も共演している関係で出演が決まりました。

他にも、9月28日には中京テレビ開局50周年記念の「GOJISAT ROCK WAVE 2019」、9月29日には「THE冠主催『大冠祭2019』」などもあります。

9月28日の「GOJISAT ROCK WAVE 2019」では多数の出演者がいますが、その中の1組、イングリーズ(元・いんぐりもんぐり)の記事はこちらです。

TBSの上層部で現在も活躍している小暮裕美子さん

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優秀な成績を収め、報道記者やキャスターを務め年齢を重ねて報道にかかわる重要なポジションにいる裕美子さん。今後、さらなる活躍を期待したいですね。

ポエトリーリーディングに関する記事はこちら

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