「デデドン!」とは絶望の効果音!
希望も何もない絶望を味わった時に流れる効果音「デデドン!」をご存知でしょうか。このサウンドエフェクトはとある楽曲がもととなり、色々な動画などで使用され注目を集めています。
今なお続くMAD動画や色々なシーンで欠かせないサウンドエフェクトとして名高いですが、元は「NSF-309 135-Short Variety(2) Impact」内の貴重音声であり、ホラージャンルに該当します。
とはいえ、初見の方であればいったいどんな効果音なのか、絶望とは何を意味しているのか気になることは多々あるはずです。そこで元ネタから有名使用作品まで網羅して紹介します。
デドン!の元ネタは?なぜ有名になった?
サウンドエフェクトとして有名なこの音源ですが、その有名になった経緯についてご紹介していきましょう。なぜここまで人気を博すようになったのでしょうか。
デデドン!元ネタは「悶絶少年外伝・糞と少年」
元ネタである音源はとある作品に起用されたところから始まります。その作品タイトルは「悶絶少年外伝・糞と少年」と汚い極まりない淫夢作品ですが、淫夢作品好きの人には有名な一作でしょう。
元ネタである音源はそれまで有名なわけではありませんでした。しかしこのホモビデオに使われることになってからその勢いを増していったのです。こうなると作品を見てみたい好奇心に駆られた人も居るでしょう。
その元ネタではホモ特有の個性的な仕上がりになっているのですが、しか閲覧には注意も必要です。なぜならその作品はスカトロ作品であり検索や閲覧時には非常に汚らしい場面が流れることがあります。
閲覧には十分注意の上、自己責任で検索す得る必要があるでしょう。そんな名を馳せていった「デデドン!」ですが、どのようにして使われ定着を果たしていくのでしょうか。
デデドン!がインパクトを表す言葉として定着
具体的な登場の仕方について触れていくと、このアダルトビデオ作品場のタイトル出現時に「デデドン!」は登場します。そのインパクトはすさまじいもので見る人を衝撃に包んだことでしょう。
そして、このタイトル画面のインパクトがあまりにも大きすぎたことから大勢の人がこのサウンドエフェクトはインパクトのある時に使うものだと認識し定着していくようになりました。
デデドン!は語尾に(絶望)をつけて使う
元ネタとある今回のサウンドエフェクトの原点ともいえる出現場所については知ることができましたが、どういった使い方で定着してきたかもご紹介しましょう。
「デデドン!」は最後に(絶望)を付けることで完成します。元であるビデオを閲覧した人がつけたもので、当初からこのように使用するのが正式採用ルールのようです。
ただし、元ネタから誰がこのような淫夢にもばっちりふさわしい表現にしたのかは不明だそうで、いつしかこのように表記するようになり正式ルールとして広まったようです。
デデドン!の音源が淫夢系MADで使われ流行する
絶望表記を欠かさずすることでよりインパクトを兼ね備えたこのサウンドエフェクトですが、その後さらに人の目に触れていったのは淫夢系のMADとの絶妙な組み合わせによるものでした。
数多の淫夢系MAD作品で多数の編集と楽曲映像との組み合わせで大衆に公開され続けたのです。これがさらなる人気と人の目に触れるきっかけとなっていったのです。
特に夢いなのは作品群の中でも特に初期に使用されたといわれる「ブリュッ!ブリュッ!ブリュッ!ポンッ!」といわれる動画で、淫夢作品の中でも人気の一つのようです。
その後多数の淫夢系MADにて使用されることとなり、クッキー☆やBB先輩関連作品でも登場する機会も多数あるので、見たことのある人は一度でも耳に入れたことのある人はいるでしょう。