中川勝彦(中川翔子の父)の死因は白血病?スキャンダル画像流出の真相も

実はマーケティング戦略だった?

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2011年には中川勝彦さんの朗読CDが付属した絵本が発売され、復刻ドットコムの年間販売ランキングでは1位を獲得。スキャンダル画像が流出したのも同年と言う一致もあり、ネットやメディアでは問題のスキャンダル画像はマーケティング戦略の一環では?と心無い無責任な噂が囁かれました。

中川翔子はショックで父からの誕生日カードを捨ててしまう

予期せぬ中川勝彦さんの突然のスキャンダル流出にしょこたんはさまざまな思いが交差し、脊髄反射的に父から贈られた形見とも言える9歳の時のバースデーカードをビリビリに破いて捨ててしいました。しかし母親の佳子さんがちゃんとそのバースデーカードを拾い集め今も大切に保管しています。

生前イケメンな上に気さくな人柄の良かった愛する夫のにわかには信じがたい、普通なら奥さんが先に取り乱すようなスキャンダル騒ぎの中でも、冷静に俯瞰して的確にその後のしょこたんの心中まで察する佳子さんのとった行動は妻として母親として素晴らしい事ですね。

天国の中川勝彦から中川翔子へメールが届いた?

Pexels / Pixabay

フジテレビの「ほんとうにあった怖い話」では、父を失し母と二人暮らしになった9歳の頃からしょこたんの周りでは時折不可思議な事象が起こるようになります。お父さんの英才教育のおかげで培った不思議なオカルト現象には免疫があるしょこたんですが、度重なる事象には慄きながらも何かしらの理由があるのではとも感じます。

中学生になった頃、引き出しの中の中川勝彦さんの大切な懐中時計が死亡時刻で止まる。誰もいないはずの2階から足音がする。雨の日に窓が閉まっているのにしょこたんの髪がなびき誰かが肩に触れるなど、さすがのしょこたんも怖くなってきたある日、何気なくパソコンを開くと不思議な事が起こります。

中川翔子へのメールは悪霊の仕業?

しょこたんが夏に自宅で眠っていた時に金縛りに遭い、パソコンが勝手に起動しキーボードを叩く音まで聞こえた事があったそうです。その数カ月後、普段は使わないメールソフトに1件の下書きがありました。開いてみると件名には「katsuhiko」アドレスは「nakagawakatsuhiko」、下書きを保存した日付は1999年7月20日となっています。

その日はなんと父・中川勝彦さんのバースデーでした。夏にパソコンが勝手に起動した事を思い出して、これは悪霊なんかではなく生前からいつもいたずら好きだったお父さんが天国から見守っていてくれるサインだと喜びました。母・佳子さんがその画像をカメラに収め動画内で見る事ができますので確認してみて下さいね。

中川勝彦にまつわるエピソードまとめ

実はミュージシャンより俳優デビューの方が早かった中川勝彦さんの初出演は、1981年公開「ねらわれた学園」です。主演の薬師丸ひろ子さんの相手役オーディションの最終選考を残り、僅差で高校の1年後輩の高柳良一さんに合格され個性的な同級生役を演じました。ここではさまざまなエピソードを紹介します。

ビジュアル系アーティストの先駆け的存在

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80年代当時はまだ少なかったビジュアル系アーティストです。日本のグラムロックでは本田恭章さんと双璧をなす実力とルックスの持ち主ですが、気さくで腰の低い方で業界でも人気がありました。ラジオでも下ネタ発言で謹慎処分を食らうなど茶目っ気たっぷりで、共演の兵藤ユキさんや北野誠さん・桑田晴子さんとも親交が深い関係でした。

またデビュー当時はムーンライダースがバックを務め全面的にサポート、カルチャークラブ来日公演のオープニングアクトも務め、さらに日本を代表する世界的ギタリストのCharさんとはひょんな事から偶然知り合いその後ユニット「Maji-Magic」を結成。充実した音楽性で11枚のシングルと12枚のアルバム・メモリアルアルバムをリリースしています。

できちゃった婚で中川翔子を授かる

1984年頃中川勝彦さんが交際していた佳子さんの妊娠がわかり結婚、翌1985年しょこたんが誕生しました。しかしビジュアル系アイドル路線で活動しスキャンダルはご法度でもあり信頼できる親しい関係者や友人以外には全て秘密だったため、しょこたんがタレント活動を始め自ら「父は中川勝彦」と明かすまで、業界でも知る人は極々わずかでした。

実はオタクで中川翔子にオタクの英才教育をしていた

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今では周知の事実ですが中川勝彦さんは怪獣やマンガオタクで、父の遺伝子がしょこたんに色濃く流れているのもまたみなさんご存知のとおりです。しょこたんが5歳の頃「”楳図かずお”とか”ゲゲゲの鬼太郎”を読まないと立派な大人にはなれないぞ!」と中野ブロードウェイの「まんだらげ」で全巻購入して父娘で読みふけり感想を述べあう仲の良さです。

娘の目から見ても「5歳の女の子にこの手のマンガはいかがなものか」と言うような内容のマンガもあったそうで、オタクの英才教育の賜物が現在のしょこたんを形成していると思うと、中川勝彦さんの功労は感慨深いものがありますね。そんなしょこたんが最近飼育を始めたと言うクリオネとオタクに関する記事はこちらから。

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