中川勝彦(中川翔子の父)の死因は白血病?スキャンダル画像流出の真相も

80年代にビジュアル系実力派ミュージシャンで俳優としても活躍し、1992年まで生き抜いた中川勝彦さんは、筋金入りのオタクの血を引くしょこたんこと中川翔子さんの父親です。没後17年目のスキャンダル発覚でも世間を騒がせた中川勝彦さんを振り返り紹介します。

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ROCKとマンガと家事が大好きなイケてるパパ(自称)
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中川勝彦は中川翔子の父親!

現在でこそみなさんご存知の通り中川勝彦さんは、類まれなるオタク系アイドルで絶大な人気を誇るしょこたんのパパです。魅力的な父娘二人共その人柄が愛され絶大な人気を誇っています。ビジュアル系とも呼ばれる中川勝彦さんの意外な一面と、ギザカワユスなしょこたん二人のプロフィールを紹介します。

中川勝彦のプロフィール

中川勝彦さんは1962年7月20日に東京都文京区で実業家の家に生まれ、慶應義塾高等学校・大学へと進学し高学歴に加えイケメンで気さくな性格の好青年でした。ミュージシャンや俳優などで活躍し、1992年9月に急性骨髄性白血病を発症し一時期は回復するものの 1994年9月17日白血病が再発し、早すぎる32歳でこの世を去りました。

中川翔子のプロフィール

しょこたんは1985年5月5日こどもの日に東京都中野区で誕生し幼い頃から子役で芸能活動を行っていました。2001年にポポロガールオーディショングランプリを受賞します。2004年に開設したブログがブレイクし2006年に歌手デビュー。翌2007年の3rdシングル「空色デイズ」のヒットからアニソンのカバーなどで注目されます。

女優や声優などで父親譲りのマルチタレントぶりを発揮し”ギザカワユス”など数々のしょこたん語を誕生させ、父からの遺伝とも言えるオタクのDNAを色濃く引き継ぎ無類のアニメやネコ好きで知られていますが、料理だけは遺伝子が母譲りだったようで壊滅的にダメだそうです。

中川勝彦の死因は?

白血病は、白血球や赤血球・血小板へ成熟する過程の血液細胞がリンパ球以外の細胞に癌化し急性骨髄性白血病になります。原因はウィルスでも遺伝性の病気でもなく、未だ現代医学でも原因不明の白血病で中川勝彦さんを亡くした事は音楽界にとっても損失で非常に残念です。

白血病による病死

中川勝彦さんは1992年体調不良でも周囲に漏らす事がなかったので、同年9月にすでに急性骨髄性白血病を発症していた事が判明し9ヶ月もの間闘病生活を送ります。闘病の甲斐あって体調が戻り1度だけ復帰ライブを行いましたが、2年経った1994年8月に再発。中川勝彦さんは再入院後9月17日に32歳の若さで亡くなりました。

生前から明るく気さくで我慢強く周りの人に迷惑を掛ける事を何より気にする人でしたが、こんな事になる前に早めに診察を受けていてくれればと悔やんでも悔やみきれません。改めてご冥福をお祈り申し上げます。

中川翔子からの骨髄移植は拒否

広く知られる白血病の治療には骨髄移植が有効ですがタイプが一致する確率は家族間でも低く、家族の骨髄検査は一人も一致しなかったので、最後の頼みの綱にしょこたんの検査も医者から提案された事に、中川勝彦さんは「俺が助かるために翔子の身体を傷つけたくない」と拒否しました。

中川勝彦さんが亡くなる直前の骨髄移植でしょこたんは「痛そうだし怖いから嫌だ」と騒いだ事しか記憶になく自分が拒否したと思っていたそうですが、大人になってから訳を聞いて「自分のことより私の事をそんなに考えてくれていたとは知らなかった」と涙ながらに語ります。

中川勝彦の死後17年でのスキャンダル画像流出

白血病により中川勝彦さんが亡くなり17年、中川勝彦さんのスキャンダルな画像がネットに多数アップされた事で大騒ぎになります。どこのサイトでどのくらいの期間公開か、今となっては知る由もなく詳細も全く不明です。それによって傷つく人もいる事を考えるべきですが、常識のある思考回路は持ち合わせていないのでしょう。

中川勝彦が不倫していたことが発覚

現在は閉鎖済みで詳細不明のサイトに2011年2月頃、妻の佳子さん以外の女性との不倫現場を収めた24枚のスキャンダル画像がアップされました。何処の誰が一体何のために故人のスキャンダルを流し尊厳を貶める行為を働いたのか全く不明のままです。

実はマーケティング戦略だった?

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2011年には中川勝彦さんの朗読CDが付属した絵本が発売され、復刻ドットコムの年間販売ランキングでは1位を獲得。スキャンダル画像が流出したのも同年と言う一致もあり、ネットやメディアでは問題のスキャンダル画像はマーケティング戦略の一環では?と心無い無責任な噂が囁かれました。

中川翔子はショックで父からの誕生日カードを捨ててしまう

予期せぬ中川勝彦さんの突然のスキャンダル流出にしょこたんはさまざまな思いが交差し、脊髄反射的に父から贈られた形見とも言える9歳の時のバースデーカードをビリビリに破いて捨ててしいました。しかし母親の佳子さんがちゃんとそのバースデーカードを拾い集め今も大切に保管しています。

生前イケメンな上に気さくな人柄の良かった愛する夫のにわかには信じがたい、普通なら奥さんが先に取り乱すようなスキャンダル騒ぎの中でも、冷静に俯瞰して的確にその後のしょこたんの心中まで察する佳子さんのとった行動は妻として母親として素晴らしい事ですね。

天国の中川勝彦から中川翔子へメールが届いた?

Pexels / Pixabay

フジテレビの「ほんとうにあった怖い話」では、父を失し母と二人暮らしになった9歳の頃からしょこたんの周りでは時折不可思議な事象が起こるようになります。お父さんの英才教育のおかげで培った不思議なオカルト現象には免疫があるしょこたんですが、度重なる事象には慄きながらも何かしらの理由があるのではとも感じます。

中学生になった頃、引き出しの中の中川勝彦さんの大切な懐中時計が死亡時刻で止まる。誰もいないはずの2階から足音がする。雨の日に窓が閉まっているのにしょこたんの髪がなびき誰かが肩に触れるなど、さすがのしょこたんも怖くなってきたある日、何気なくパソコンを開くと不思議な事が起こります。

中川翔子へのメールは悪霊の仕業?

しょこたんが夏に自宅で眠っていた時に金縛りに遭い、パソコンが勝手に起動しキーボードを叩く音まで聞こえた事があったそうです。その数カ月後、普段は使わないメールソフトに1件の下書きがありました。開いてみると件名には「katsuhiko」アドレスは「nakagawakatsuhiko」、下書きを保存した日付は1999年7月20日となっています。

その日はなんと父・中川勝彦さんのバースデーでした。夏にパソコンが勝手に起動した事を思い出して、これは悪霊なんかではなく生前からいつもいたずら好きだったお父さんが天国から見守っていてくれるサインだと喜びました。母・佳子さんがその画像をカメラに収め動画内で見る事ができますので確認してみて下さいね。

中川勝彦にまつわるエピソードまとめ

実はミュージシャンより俳優デビューの方が早かった中川勝彦さんの初出演は、1981年公開「ねらわれた学園」です。主演の薬師丸ひろ子さんの相手役オーディションの最終選考を残り、僅差で高校の1年後輩の高柳良一さんに合格され個性的な同級生役を演じました。ここではさまざまなエピソードを紹介します。

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