ハマ・オカモトさん、オカモトレイジさん、オカモトショウさんの3人と、呂布さん、ラキタさん、ヒデちゃんさんによる『ズットズレテルズ』というバンドを結成。
雄士さんは、『ドカットカット』という名前でボーカルを務めていました。
『ズットズレテルズ』は大人気バンドの現・『オカモトズ』の前身バンド。ロックフェスで、5000組の中から14組の中まで残り、メジャーデビューも間違いないと言われていたほど。
『ズットズレテルズ』解散後、ラップグループ『Bank Roll』やヒップホップグループ『KANDYTOWN』でも活動。KINGと呼ばれ、グループを牽引する存在でした。ラップがお好きな方はこちらも。
元バンドメンバーのハマ・オカモトも悲しみのコメントを寄せる
「ズットズレテルズ」の元メンバーであるハマオカモトさん。草刈雄士さん訃報が流れると、追悼コメントをSNSに寄せました。
全然言うこと聞かないし、やる事やらないし、ワガママで、めんどくさいから大っ嫌いだった。
けど、死んじまうなんてあんまりだよ。どこまで人騒がせなんだよ。
また変なラップ聴かせてよ。
黒いレコード教えてよ。
なにしてたっていいけど、勝手にいなくなるなよ。(引用:ハマオカモトinstagram)
「ズットズレテルズ」のメンバーは、ハマオカモトさんの父が、ダウンタウンの浜田さん、オカモトショウさんの父がスコットハミルトンなど、全員の親が著名人。
芸能人の子どもが通うことで有名な「和光学園」の同級生で結成されたバンドでした。特に、ハマオカモトさんは、草刈雄士さんとは幼稚園からの幼馴染であったそうです。
バンドとしては、草刈雄士さんがトラブルメーカーであったことで原因で、1年で解散していますが、2人の絆はとても強かったことが伺えますね。
悲しみを乗り越えて…草刈正雄の名演に注目!
最愛の息子を、衝撃的な事故で亡くすという、あまりに悲しい経験をされた草刈正雄さん。その大きな困難を乗り越え、役者として、タレントとして、現在も精力的に活動されています。
朝ドラ「なつぞら」の名演に注目!
第1回の放送から、「毎回泣いてしまう」と大反響を呼んでいる、朝ドラ「なつぞら」。その中で草刈正雄さんは、頑固で偏屈な性格でありながら、深い愛情を持ったおじいさんの役を演じています。
その見事な演技で、視聴者の大反響を呼んでいるようです。