そこで自身が企画と主演を務めた映画「じんじん」の話になり、同映画を刑務所で上映して、犯罪を犯して服役している囚人たちに見せたことを語りました。
囚人たちの多くは「感動した」と称賛していたと自慢気にテリー伊藤に話されていて、俳優だけではなく企画者としても活動していることが伺えました。
大地康雄は今野菜作りに熱中している!?
上記で出てきた映画「じんじん」も農業が1つのテーマとなっていますが、現在大地康雄は自宅で野菜を育てることに熱中しているのです。
農業・菜園の土台となる土や肥料からこだわっており、種をまく前の準備期間は1か月間も要しているらしいです。
過去に異国フィリピンでトマトを栽培することに挑戦する映画「恋するトマト」でも企画・主演を務めているので、大地康雄の中で農業というのは人生の1つのテーマなのでしょう。
大地康雄がテレビから消えかけたのはこれが初めてじゃない!?過去に干された原因は?
大地康雄がメディアに露出する機会がほとんどないのは干されたわけではなく、恐らくは、高齢になり自分のやりたいことをまったり取り組んでいるためだと考えられます。
実は、メディアに露出する機会が減り干されたのでは?と噂されたのは初めてではなかったのです。過去には実際干された時期があったのです。
その理由には「川俣」という昭和の極悪人が関わっていたのです。
大地康雄は「深川通り魔殺人事件」でブレイク!
大地康雄が映画のキャストに抜擢され、俳優をデビューしてから約4年後に、極悪人である川俣によって引き起こされた無差別殺傷事件そのものをドラマにした作品で、主演つまり川俣役に抜擢されました。
このドラマは実際の事件を扱っているのでセンセーショナルを集めましたが、更に演技に凄みがあったので、川俣本人と勘違いされたり、川俣と錯覚を起こした視聴者がいたほどで話題となりました。
このドラマと川俣役により、一躍俳優・芸能人としての名前が広まりましたが、予期せぬ事態が起きました。
大地康雄がはまり役すぎてイメージが固定!?
センセーショナルを集めた作品で、更に大地康雄演じる川俣がハマリ役すぎると話題を巻き起こしました。その影響で大地康雄は「通り魔殺人の川俣」と強く印象付けてしまったのです。
その川俣のイメージはしばらく固定され払拭することができなかったので、他の作品でなかなか起用しづらい俳優として、扱われてしまったので干されたのです。
川俣役を演じたことは、名を広めたキッカケにも、干されたキッカケにもなったので人生のターニングポイントになったと言えるでしょう。