グランピングとは?
グラマラズとキャンピングを掛け合わせた造語で、キャンプの大変な部分(食事の準備やテントを立てる、寝床の準備等)を省いて自然豊かな環境で活動が可能なキャンプの名称です。海外ではグランピングが定着していますが、最近では日本でもニーズが高まっており、施設数も増える中、休日にグランピングを楽しむ方々も増えてきています。
グランピングについてもっと詳しく知りたい方は、あわせてこちらの記事も参考にしてみてください。
東北でのグランピングの魅力
東北地方といえば、何よりも自然豊かな事が大きな魅力!ほかの地方に比べ、地理的にも自然が豊富なため、グランピングの大きな特徴である自然豊かな環境での活動が思う存分楽しめます。また、新緑や紅葉といった四季折々の自然の姿をより濃く感じる事が出来る施設が数多くあります。そんな豊かな自然に恵まれたグランピング施設を都道府県別に紹介していきます。
東北のグランピングおすすめ①(青森県)
1.アオーネ白神十二湖(青森県西津軽郡深浦町)
白神山地・十二湖の麓にあるグランピング可能な施設です。十二湖を始め、周囲が整備された自然に囲まれており、自然を体験するには絶好のスポット。シーカヤックの体験や、バリアフリーツアーもあり、障害をお持ちの方でも自然を安心して楽しむことができるスポットとなっております。
2.間木ノ平グリーンパーク(青森県三戸郡新郷村)
グランピングの体験だけではなく、土地の気候を活かした様々な体験もできる施設です。ゴルフやテニスを始めとしたスポーツ体験や、魚のつかみ取り、牛の乳搾りや乗馬体験も楽しめます。グランピング以外にも自然と触れ合う経験を多くしたい方にはおススメです。
東北のグランピングおすすめ②(岩手県)
1.安比の森(岩手県八幡平市)
岩手県の安比高原にあるグランピング施設。秋になると紅葉のトレッキングで全国1位に選ばれた八幡平を堪能することも可能です。夏には高原の地理を活用したジップスライダーやトロッココースターも楽しむことが出来、お子様連れには嬉しい家族の思い出作りも可能です。
2.碁石海岸キャンプ場(岩手県大船渡市)
海岸から程近い、三陸の海の見えるグランピング施設。山ではなく、海を楽しみながらグランピングをしたい方にはおススメです。近くには碁石温泉や大船渡市立博物館もあり、疲れた身体をリフレッシュしたり、地域の歴史に触れる体験をしたりすることが出来ます。
東北のグランピングおすすめ③(秋田県)
1.ぽよよんの森(秋田県雄勝郡東成瀬村)
成瀬川の近くにあるグランピング施設。川遊びやイワナやヤマメが生息している川で釣りも楽しむことが出来ます。オタマジャクシやイモリ、ヤゴを探すことも出来、日常では触れ合うことのできない生き物との触れ合いも経験できます。キャンプファイヤーの設備もあり、夜には日中と違った楽しみ方ができるのも特徴です。
2.なまはげオートキャンプ場(秋田県)
男鹿半島にあるグランピング施設。男鹿半島から見える海を堪能したり、近くにある温浴ランドおがで入浴も可能です。また、なまはげ館が近くにあり、秋田の伝統文化に触れることも可能です。ここの施設はゆったりとしたスペースが特徴。スペースを活用してBBQを楽しむのも良いかもしれません。
東北のグランピングおすすめ④(宮城・日帰り可)
1.国営みちのく湖畔公園(宮城県柴田郡川崎町)
県内でも有名なキャンプ施設。季節に合った花を見ることが出来たり、羊やヤギとの触れ合いを楽しむことも出来ます。秋になると地域特産の芋煮を味わうことも出来、食事から地域性を感じられます。また、アスレチックも豊富なのでお子様にとっても身体を動かすいい機会にもなります。