電車ガールとは?事故の瞬間をとらえたグロ動画
電車ガールとは、女性が電車に轢かれる瞬間を録画した動画です。動画には海外版と日本版があります。
動画が出回った当初は海外版の動画のみを「電車ガール」と呼んでいましたが、現在では日本版の動画も「電車ガール」と呼ばれています。
海外版と日本版の動画は両方ともインターネットで視聴できます。どちらも古い映像なため画質はかなり悪いですが、グロテスクかつショッキングな動画なので、衝撃映像への耐性がある方以外の視聴はお勧めできません。
電車ガール(海外版)とはどんな動画なのか
アメリカのイリノイ州にダウナーズグローブという街があります(シカゴの南西方向)。1991年に、この街のMetra駅前にある踏切で事故が起きました。電車ガール(海外版)は、この事故を撮影した動画です。
映像が不明瞭なため動画では遮断機の確認ができませんが、大きな警告音が鳴り響く中、遮断機をくぐり抜けたと思われる数名の方が線路の傍にいました。
電車ガールとは踏切を渡ろうとした女性が電車に撥ねられる動画
最初に踏切を渡ろうとした人は電車の接近に気が付き、線路の外側まで下がり電車が通過するのを待っていました。その人の横を、後から来た男女が小走りで駆け抜けていきます。
離婚の訴訟中だった女性(当時41歳)と、訴訟の弁護を担当していた男性は、左右の確認をし、電車の接近を認識していたのにも関わらず、線路に侵入しました。
危険を感じて引き返した男性は助かり、そのまま走り抜けようとした女性は電車に撥ねられ即死しました。
電車ガールの動画の撮影者は撥ねられた女性の体が直撃し怪我
猛スピードで走る電車に撥ねられた女性の体は大きく吹き飛ばされ、撮影者の元へ飛んできました。撮影していた位置が悪かったためか、運が悪かったためか、飛んできた女性の体が直撃した撮影者は怪我を負いました。
電車ガールの動画は現在ニコニコ動画で見ることができる
電車ガール(海外版)は、現在でもニコニコ動画で見ることができます。13秒間の短い動画ですが、とてもグロテスクな動画なため、検索してはいけない言葉に加えられました。
電車ガール(日本版)とはどんな動画なのか
電車ガール(日本版)は、「電車ガール ハネダ」というタイトルで投稿された動画です。タイトルには「ハネダ」とついていますが、羽田で撮影された動画ではなく、愛知県一宮市で撮影された動画です。
「ハネダ」には、1人の女性が今伊勢町にある奥村街道の踏切を渡ろうとしている所に、JR東海の電車(113系)が近づいてくる様子が撮影されています。
日本版の電車ガールとは風圧で女性が吹き飛ばされる動画
「ハネダ」動画の冒頭は音声がなく、踏切を渡る1人の女性が映されています。女性が踏切の中央付近につく頃に電車が画面に映り込み、女性も電車が接近していることに気が付きます。
電車に気が付いた女性は、後方に引き返すのではなく、電車に轢かれずに渡りきるために前方に走りだし、電車の前を通り抜けた辺りで線路の外側に吹き飛ばされてしまいます。
「ハネダ」動画では、女性が轢かれて弾き飛ばされたようにも見えますが、実際は電車の風圧で吹き飛ばされただけで済みました。女性は軽傷を負いましたが命は助かりました。