サザエさん症候群とは?症状や原因、対策やうつ病との違いなど紹介

毎日は無理でしょうが週のスタートの日、月曜の夜や、後述の様に中間地点の水曜に少し集中させて趣味が出来る時間を用意する等、どこかで業務とは関係ない事を入れる事も良い筈です。

サザエさん症候群の対策③仕事はじめに楽しみを作ること

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如何に休みを楽しんでも、業務が始まる事を思うと結局はサザエさん症候群が発病する事に。そこで、業務等をはじめる際に何かの楽しみ、リフレッシュの機会を作ることも対策に推奨します。

対策として月曜日や週の真ん中に楽しみを作るのが重要

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これは休みの時に楽しみを作るのでは無く、初めの月曜日や真ん中、つまり水曜日辺りに楽しみを作る事です。食べたい物を食べに行くでも、行きたい所に行くでも出来るなら何でも構いません。

楽しみと言っても色々ですが、何時もと違う刺激を体験する事が大事です。普段と違う道や通勤方法で行き来をする等、まだやった事の無いのを試すだけでも刺激を味わう筈です。

サザエさん症候群には次の休みに予定を入れるのもおすすめ

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何時も楽しみを作れればそれはそれで十分ですが、発見出来ない時次の休暇に何か楽しみを作るのもアリです。考慮する時間はある筈ですので、興味のあった事等を始めるきっかけにしてみましょう。

加えて、休暇のスタイルを見直してみましょう。前述した通り特徴の中には不規則なライフスタイルも入っていますから、あまり寝すぎない事、昼の間は外出の時間を多少でも組む等考えてみるべきです。

サザエさん症候群とうつ病の違いとは?

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さて、鬱屈したのを放置すると深刻化に繋がると冒頭で前述しました。何らかを憂う点は同じでも、サザエさん症候群とは実際に見た時明確に如何な点に相違点を発見できるでしょう。

サザエさん症候群は一時的なもの!うつ病とは違う

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まず、サザエさん症候群の方は発病期間が凄く短期間発症し、持続力はありません。要は時間帯限定で憂いを持つ状況であり、それが休暇の終わる時間帯と合わさっている事です。

何度か前述した通り平日を憂う事は誰にだってある事です。ところが、何の対処法も講じずにサザエさん症候群を放置したままだと想像を超えて深刻な事態を招くケースもあります。

サザエさん症候群は非定型うつ病と似ている?

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そのうつ病にも現代型や新型等の種類はあり、サザエさん症候群は非定型うつ病と類似する様です。簡単に言えば楽しい事を体験すれば良くなり、終了した後にまた憂う状況へと戻るタイプです。

通常のうつ病は発症したら楽しい事があっても楽しめない特徴を持ちますが、前述のタイプのうつ病だと楽しい事を体験して一旦は治り、それが終了した後憂う状況へ戻る為少し判断の難しいタイプなのです。

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