テントのグランドシートおすすめ20選!押さえておきたいポイントをチェック

グランドシートとは、テントを張る際に下に敷く保護シートです。これがあることによってさまざまな効果を発揮します。あってもなくても変わらない?と思われている方へ、そのメリットを何点かご紹介します。

グランドシートを敷くメリット

テントを保護する

テントの下に敷くことで、テントの底が汚れてしまったり、何かものが突き刺さってしまったりしてしまうことを防止します。大事なテントを長く使い続けるために、テントの底を保護するというのはとても重要な意味があります。

防水性が高い

グランドシートは水を弾くため、テント内の床が濡れてしまうことがありません。防水性も防湿性も高く、湿った地面の上に立てたテントでも、中ではそれを感じることなく快適に過ごすことができます。

防寒性がある

グランドシートには厚みがあるため、地面の冷たさをテント内に持ち込むことがなく、底冷えの防止になります。保温性も高いため、とても寒くなる冬のキャンプにはグランドシートは必要不可欠です。

グランドシートとブルーシートはどう違う?

グランドシートとブルーシートの比較

テントの下に敷くシートとしてグランドシートの代わりによく代用されるのが、ブルーシート。たしかに、ブルーシートの方が安価で手に入りやすいですが、キャンプの質を上げるには断然グランドシートがおすすめです。その理由をご説明します。

素材

グランドシートは主に化繊の布に防水コーティングがされたものを素材としたものが多く、一方ブルーシートは完全にビニールでできています。グランドシートの素材は収納が簡単でデザイン性にも優れており、またブルーシートのようにバリバリと音のならないことがメリットとしてあげられます。

価格

グランドシートはだいたい1500円~10000円、ブルーシートはだいたい300円~1000円で購入することができます。少しでもキャンプの費用を抑えたい場合は、ブルーシートの方が適していると言えます。

耐久性

グランドシートは厚くて丈夫なものが多く、耐磨耗性、耐引裂性が高い、長く使えるものが多いです。それに比べて一般的に売られているブルーシートはビニール一枚で薄っぺらく、耐久性には欠けます。

グランドシート選び方のポイント

自分に合ったものを選ぶことが大切

さまざまな会社から数多く販売されているグランドシート。どのように選ぶのが正解なのでしょうか。必ずしもこのグランドシートが良い、と決めることはできません。ご自身のテントに合わせて良いグランドシートを選べるよう、選び方のポイントをご紹介します。

ビニールタイプと化繊タイプ

グランドシートには大きく分けてビニールでできているタイプと化繊の布に防水コーティングが施されたものでできているタイプがあります。それぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介します。

ビニールタイプの特徴

ビニールでできているタイプのものは比較的安価ですが、布のタイプより床質に左右されるので、芝生の上で使われる方や、マットを持っている方におすすめです。ダンボールを敷いてしまうのもおすすめです。

化繊タイプの特徴

一方化繊の布でできているタイプのものは保温性があり、また耐久性や耐水圧も高くて丈夫です。値段はピンからキリまでありますが、長く使いたい、快適に過ごしたい方にはこちらがおすすめです。

グランドシートを買う際の注意点

テントよりも大きなサイズのグランドシートをテントの下に敷いてしまうと、はみ出した部分に水が落ちてきた場合にテントに入り込んでしまいます。それを防ぐために、必ずテントよりも小さいサイズのものを選びましょう。

グランドシートのオススメ20選!

人気のグランドシートを紹介!

ここからは、どのグランドシートを買おうか迷っている方向けに、人気のグランドシートをご紹介します。それぞれの特徴や価格帯についても記載しているので、ぜひご自身に合ったグランドシート選びの参考にしてください。

人気のグランドシートまとめ①

コールマン マルチグランドシート

こちらはコールマンから出ているグランドシートです。価格帯は4000円-5000円ほどで、スペックとしてサイズは使用時に約250×250cm、収納時/約35×25cm、重さは約850g、材質はポリエステルオックスで、耐水圧は約2000mmとなっています。頑丈で質が良く、初心者の方にもおすすめです。

コールマンウェザーマスター270に使用。濃い目の暗い緑ですが、ウェザーマスターにも合います。サイズは一回り小さく作ってありはみ出す事は無くぴったりという感じです。あとブルーシートにない満足感、所有欲が満たされます。ブルーシートはちょっとという方にも最適です。(出典:Amazon)

スノーピークランドロックグランドシート

こちらはスノーピークから出ているグランドシートで、価格帯は10000円-20000円程です。スペックは材質が210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマムで、平均重量は1.0kgとなっています。本格的でとても使いやすく、オススメです。

比較的高価な物なので、代替え品にしようかとも検討しましたが、やはりサイズがぴったりな方が長く使えると思い購入した結果、期待どおりの商品で、ちょうどテントに固定しやすく正解でした。それにグランドシートはテント自体を守る意味でも使用すべきだと思います。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ②

ライペン エアライズ2 アンダーシート

こちらはテントに純正のグランドシートがついているものになります。価格帯は40000円-50000円ほどで、2人用、重さは1,550g(本体含む)、間口130×奥行210×高さ105cmで、収納時は直径15cm×30cmになります。純正のもので安心できますので、テントも購入したい方にオススメです。

他にもトレックライズ2ありますが吉祥寺の信頼ある山幸さんの販売ですしアンダーシート付きでお得なので購入しました。モンベル・ニーモときてアライテントに行き着きました。広いけど軽いのが購入きっかけです。作りはかなり良いです。(出典:Amazon)

モンベル グラウンドシートドーム三型

こちらはモンベルから出ているグランドシートで、素材は40デニールナイロンリップストップで、耐水圧は2000mm、ウレタンコーティングが施されています。サイズは約172cm×202cmで、本体重量は290gです。

調べたらそれの元になるクロノスドーム用のシートが使える、ということで購入。実際のところグランドシートは適当なもの、例えばブルーシートみたいなのでも十分だが、インナーテントのサイズとジャスト、固定するための部分もそれなりに考えられて作られているので実に使いやすい。これは買って正解。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ③

DOD グランドシート

こちらはDODから出ているグランドシートで、カラー はパープル×イエロー、サイズは約2010 × 2010mm、材質はシート本体がポリエチレン、シート枠はポリエステルとなっています。付属品に収納袋がついていて、収納サイズは約440 × 160mmになります。

夜露が無いような時でも、テントの下ってたたむ段になって濡れていたということがが多々あるのですが、グランドシートがあると、少なくともテントは濡れていないということが結構ありました。その分、冷気等がテントに伝わっていないということですので、グランドシートがあるのと無いのとではかなり違うと思います。(出典:Amazon)

ノルディスク ジップインフロア ウトガルド 13.2

こちらはノルディスクから販売されているもので、価格帯は40000円-50000円程です。サイズは430x270cmで、収納するとサイズは80x25cmになります。重量 は8.9kgで、素材はターポリンとなっています。

高いけど、必要なので買いました。設営の時に楽なので、テントにつけたまま撤収しています。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ④

ogawaテント専用 マルチシート

こちらは小川キャンパルから販売されているグランドシートで、素材はPVC、耐水圧が10000mm以上で、シートサイズは対角線409cm、付属品として収納袋がついており、収納時のサイズは35×33cmで、重量は約6.0kgとなっています。価格帯は20000円-25000円程です。

しっかりとした作り、商品としての完成度、抜群の安心感等々、大満足でした。様々な流用品やアイデアを駆使した代替え品などがネットには書き込まれていますが、やはり専用品はストレスが無く使用でき、長く使うことを考えると私にとっては非常に良い買い物でした。(出典:Amazon)

ビジョンピークス グランドシート270ライト

こちらはピジョンワークスから販売されているグランドシートで、使用時のサイズは約250×250cm、素材はポリエステルォックスとなっています。価格帯は約2500円-3500円程で、初心者の方にも手を出しやすいものとなっています。

人気のグランドシートまとめ⑤

ノースイーグル グランドシート

こちらはノースイーグルから出ているグランドシートで、素材はポリエチレンで、本体サイズは約296×296cm、収納時のサイズは約40×25×9cmで、重量は約1.25kg、付属品として収納ケースがついています。

ノースイーグルのワンポールテント300用に購入。思いの外コンパクトな袋でビックリ。広げると、恐らく経年劣化のためか、折り目が裂けていた。しかし、交換の対応は素晴らしく、即日新しいものが発送されたのには驚いた。使用した感じは、専用のグランドシートとはこういうものかという印象。(出典:Amazon)

FIELDOOR 折りたたみ レジャーシート

こちらはFIERDOORから出ているグランドシートで、価格帯は約3500円-4000円程です。サイズは使用時の約170cm×170cmで、折りたたみ時には約57cm×23cm×15cmになります。材質はポリエステルやポリエチレン他で、重量は約1kgとなっています。

畳んだ際少し厚みがありかさばりますが、その厚さはそのまま快適さに繋がっています。一片の大きさが決まっている為、合わないと調整できませんがサイズさえ合えばとてもオススメです。痛んできたらリピート購入予定です。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ⑥

ロゴス ぴったりグランドシートL

こちらはロゴスから出ているもので、重さは1.7kg、サイズは約262×262cm、収納時のサイズは約33×21×6cmとなっていて、素材はポリエチレンとなっています。価格帯は約2000円-2500円程です。

レジャーシートではなく『グランドシート』。あくまでテントの下に敷く『水除け・湿気除け・寒さ対策』のシートです。ですので生地も厚手になっており、コンパクトを謳った無名メーカーの撥水レジャーシートとは違います。耐久性も十分あり、キャンプにて20回は使用していますが、破損はしていません。(出典:Amazon)

Outad 折りたたみレジャーシート

こちらはOutadから出ているもので、価格帯は1500円-2000円程度です。サイズはSmallは150 × 220CM、Mediumは180 × 220CM、Largeは240 × 220CMとなっています。素材はポリエチレンで、防水性に優れています。

パンダテントのグランドシート用に使っています。
折り目の通りに畳むようにしています。
コンパクトで軽くて重宝しています。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ⑦

ibeamed グランドシート

ibeamedから出ているグランドシートで、1辺が190cmの超大判、フットプリントなど様々な用途に活かせる6角形(ヘキサゴン)タイプで、各社6角形テントに最適です。収納サイズは26.6 x 25.2 x 6 cmで、価格帯は5000円前後です。

ブルーシートのようなチープさが感じられず、連結部の止水もされているようです。270cm角テントのグランドシートとして使用してみましたが、実用範囲はカバー出来る印象です。はみ出た生地はテント下に押し込む必要が有りますが、段取時に広げれば泥除け効果が期待できて便利(出典:Amazon)

HUI LING YANG レジャーシート

こちらはHUI LING YANGのグランドシートで、収納サイズは200 x 200 x 0.2 cm、高密度ナイロン素材で作られており、防水と耐摩耗性に優れて、裏面からの水分浸透を防ぐことが出来ます。

これ1枚で防水効果もあり十分ですが、座り心地を良くするならもう1枚クッション性のあるレジャーシートを引いても良いかも。とにかくペグでシートを固定でき、畳むとコンパクトでかさばらず、デザインもシンプルで大満足です!(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ⑧

Sumolux レジャーシート テントシート

こちらはSumoluxのもので、収納バッグサイズは25×16cm、重さは460gまた高密度ナイロン素材で作られており、防水と耐摩耗性に優れています。テントの下敷きとして、またピクニックやビーチブランケット、日よけ、雨よけ等としても使えます。

週末のピクニックに使いたくて大人2と子供2用に買いました。ギリギリだったので間に合うか不安でしたが、注文してすぐに届きました。まだ部屋でしか広げていませんがとっても大きく簡単に収納もでき大満足です。(出典:Amazon)

GEER TOP テントシート

こちらはGEERTOPのグランドシートで、製品サイズは90×210cm、重さは160g で、20D両面シリサイド化格子柄ナイロン布でできており、薄くて丈夫です。価格帯は1500円-2500円ほどで、薄くて軽く、持ち運びやすいです。

思ったよりうすくて大丈夫かなと思いますがしっかりした作りです。軽いので自転車キャンパーにはもってこいです。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ⑨

Triwonder 多機能 タープ天幕 グランドシート 

こちらはTriwonderのもので、収納サイズは240 x 220 x 2 cmで、価格帯は10000円前後です。キャンプ、ハイキング、海水浴、砂浜、登山、お花見、花火大会、ピクニック、運動会、紅葉や流星群を見る時などに最適です。

この製品はえ?専用?と思うほどにジャストサイズで驚きました。なにより安い!そしてグランドシートとして充分な出来です。買ってよかったです(*’∀`)♪(出典:Amazon)

Fohil グランドシート

こちらは420Dオックスフォード布生地を採用し、軽く、しっかり水も弾いて、収納時はとてもコンパクトで邪魔になりません。収納サイズは19.8 x 15.1 x 7.2 cmで、重さは431 gです。

海に行く時使いました。色柄もパッと明るくみつけやすいです。使った後洗って干して何度も使用できます。収納も付いてますので、保管しやすいです。気に入ります。(出典:Amazon)

人気のグランドシートまとめ⑩

UJack(ユージャック) シート テントグランドシート

こちらはUJackから出ているグランドシートで、収納時の大きさは420cm x 420cmで、1辺が170cm、重量は1900gで、留具長さは10cmとなっています。付属品として収納ケースが付いており、価格帯は5000円前後です。

インナーと同じ形のグランドシートですのでインナーの位置がイメージできるので最初のペグ打ちの際にこれがあるとないとでは効率が違います。(出典:Amazon)

JTENG レジャーシート

こちらはJTENGのグランドシートで、展開状態サイズは110×160CM、折り畳状態サイズは8cm×12cmです。高密度ナイロン素材で作られており、防水と耐摩耗性に優れています。持ち手付きなので持ち運びも便利で、外出の時ポケットに簡単に納められます。価格帯は1500円-2000円程度です。

キャンプに出掛けた際にレジャーシートのつもりで持参しました。途中土砂降りの雨になり連れと二人でカッパ代わりにくるまって雨宿りをしました。ポケツトに入る大きさでとても便利に使えます。お薦めします。(出典:Amazon)

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