道糸の種類や選び方を解説!道糸を知ろう

糸の太さは「号」表示で選んで行きますが、主に道糸の太さは、魚の種類や鉛の大きさによって購入していきます。また強度を保つためハリスより太い道糸を使用しましょう。初心者は道糸は号数3が良いです。ハリスは獲物に目立たないような細い糸を使用します。太い系のハリスは光の屈折率が高く、魚にとって見えやすいくバレやすいのでハリスの太さは、フカセ釣り1.5~5号・投げ釣り3~11号が良いでしょう。初心者はむりせず平均的な糸から使いましょう。

道糸の色について

魚の色覚・視力から糸の色を考えよう

現代、魚は研究によって赤・青・緑・紫外線の4つ~5つ以上の色を捉えて、色を識別することが可能と判明しました。魚が釣れるのは魚の視力に問題があり、人間は1~1.5が普通ですが、魚は0.1~0.2程度の視力しかありません。水中のえさを認識するには2mの距離が必要で、そのため魚は針を食べてしまのです。糸の色は無色透明が良いでしょう。夜釣りに行く場合は蛍光色を用いても大丈夫です。

アジの生態について

アジは全国各地で釣れるので、糸だけでなく少し違った目線でアジの生態について調べてみました。温帯域で生息しており産卵は九州沿岸などで行われます。アジは昼間は岩場に隠れ、夕方から活動しはじめます。なのでアジを釣る人は夕方から行くのがおすすめです。水中に泳ぎにでるアジは昼間は、水深100mのところにいたりします。アジは他の魚を食べる肉食なところもありますが、小さい頃はオキアミなどを食べ成長します。魚の生態も理解し、釣れる魚種も増やしていきましょう。

おすすめの道糸メーカーについて

ダイワ

釣具全般を開発している会社です。デザインに長けた製品が多く女性にもおすすめ。道糸も素材が豊富でいろんな環境にあわせ選ぶことが可能です。

ラパラ

世界規模の釣具メーカー、ルアーに力をこめている会社です。世界中の人々に愛される製品が多いので実力は間違いないでしょう。ブラックバスなどを釣る人はぜひ購入してみて下さい。

TORAY

様々な物を開発している会社です。その特殊な技術により開発された道糸は素晴らしく、しなやかで扱いやすいです。また海や川で釣る時の道糸も販売しています。

おすすめのハリスメーカーについて

強靭な糸やアタリが増える糸はこのメーカーを使おう

サンライン

釣りに慣れてきたら、サンライン(釣り糸専門企業)を見てましょう。アタリがどんどん増える糸も発売しており、多種多様な製品が多いです。

fathom

初心者から極めた人まで使いやすく、魚も見落としやすい高強度な糸を近年発売しています。またしなやかで、子供や女性でも仕掛けを扱いやすいハリスです。

シーガー

強度は一番のハリスで結束部を外れにくくし、魚の振動を伝わりやすくした糸などもあります。結束が嫌いな人や仕掛けが苦手な人におすすめです。

道糸とリーダーの違い

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