金田賢一とは?『太陽にほえろ』で有名な名俳優!
名前を聞いただけでもどんな人物か想像つかない方も少なくないでしょう。
石原裕次郎や萩原健一、松田優作といった昭和を彩る名俳優たちが揃う、日本テレビ系で放送された刑事ドラマ「太陽にほえろ」で有名になりました。
もちろん金田賢一の代表作は太陽にほえろだけではありません。基本情報や経歴については後程解説していきます。次に現在はどうしているか見ていきましょう。
金田賢一は現在なにをしている?
太陽にほえろという作品に出ていた俳優の1人だということは分かっていただけたはずです。
では次に現在はどのようなことをしているのかについて迫っていきます。果たして金田賢一は現在どんな仕事に携わっているのでしょうか?
音楽家の丸尾めぐみと共に「朗読三昧」で活動中
現在は声を出して文章を読み、聞き手により情景や内容が伝わるように感情を込めて読み上げる朗読をメインの仕事にしており、音楽家の女性と共にユニット「朗読三昧」の一員として活動しています。
朗読三昧が設立されたのは13年前の平成18年であり、公式サイトはFacebookに存在しています。気になる方は是非一度チェックしてみて下さい。
2019年令和元年となった今年も積極的にライブなどを開催しているようです。
近年では単発でテレビドラマに出演することも
元々はTVという世界で役者としてしばしば姿を見せていましたが、近年では単発で出演することはありますが、以前よりもメディアに露出する機会は著しく減りました。
減ったということは決してマイナスではなく、朗読という新しい取り組みを一生懸命にやっている証拠と言えるでしょう。
金田賢一のプロフィールを紹介!芸能界に入ったきっかけも
金田賢一の現在について解説していきましたが、あまり認知されていないのはTVというメディアに姿を見せる機会が減ったからだということが分かったのではないでしょうか?
朗読については後程改めてお話ししていきますが、ここで金田賢一の基本情報や経歴についてご紹介していきます。
彼が業界に進もうと決心したキッカケは何だったのでしょう。
金田賢一のwiki風プロフィール
1961年8月22日生まれであり、つい先日57歳になる誕生日を迎えました。阪神エリア・近畿地方に属す兵庫県で生まれて、日本の首都である東京都で育ちました。
もうご存知かと思いますが日本の俳優であり、現在は朗読を仕事にしています。身長は184センチメートルであり、血液型はB型です。これまでに太陽にほえろなどの作品でキャストに抜擢されました。
もともとは東京都目黒区に本社を置く、大手芸能事務所の「ホリプロ」に所属していましたが、現在は日本音楽事業者協会加盟社の芸能事務所「オフィスコットン」に所属しています。
父の友人の映画に出演したことをきっかけに芸能界入り
学生時代は中高一貫、大学までもを構える東京都世田谷区に本部を置く、成城学園に通っていましたが大学は中退しています。
その後、40年ほどまえの昭和53年に、父の友人が映画の制作者であり、その映画のキャストに役者として抜擢されたことがキッカケとなり業界入りしました。
料理好きの金田賢一!料理教室を開いたことも
金田賢一の趣味や特技の1つは料理です。情熱も実力も申し分なく過去には自身の料理教室を開いたこともあるくらいなのです。詳細は後述します。
ホームヘルパー2級の資格も持っている金田賢一
金田賢一は自治体の指定する「訪問介護員養成研修」の課程を修了したという証となる、ホームヘルパー2級の資格を有しており、介護や社会福祉の側面からも実力や知識を持っています。
声優やラジオパーソナリティとしてファンから支持得ていた「小森まなみ」は、現在は活動を休止しています。興味のある方や気になる方こちらの記事をご覧ください。
金田賢一の家族や妻は?子どももいる?
金田賢一は俳優や朗読だけではなく、介護、料理と言った特技・能力を有しており、個性のある人物でありますが、個性が強いのは本人だけではなく、周りの家族もまた色濃い人物が多いのです。
次に金田賢一の家族についてクローズアップしていきます。
野球一家で生まれ育った金田賢一!父は元プロ野球選手の金田正一
まず初めに金田賢一の父親から見ていきましょう。父親は日本のプロ野球界において偉大な記録を多く打ち立てた、伝説のピッチャー金田正一です。現役時代の身長は184センチメートルで体重は73キログラムでした。
1933年(昭和8年)8月1日生まれであり、今年で86歳になります。出身は中部地方に属す愛知県ですが在日韓国人です。
奪三振、通算完投、通算イニング、通算対戦打者、通算与四球などは日本記録であり、引退したあとも評論家、解説家などを務めメディアで活躍していました。
金田賢一の母は元宝塚35期生・雅章子
次は金田賢一の母親を見ていきましょう。母親は阪急電鉄グループが所有するエンタテインメント事業が成り立つ、兵庫県を本拠地に置く歌劇団「宝塚」の卒業生なのです。
宝塚の生徒となればさぞ端正な顔立ちでお美しかったのでしょう。第35期生であり、同期には星組男役のトップスターだったとして知られる、マッちゃんこと「寿美花代」がいました。
金田賢一の叔父は元プロ野球選手ぞろい!
著名人は金田賢一の両親だけではありません。叔父たちには3人の元プロ野球選手がいるのです。野球のセンスがひしひしと受け継がれる血統なのでしょうか?
金田賢一本人も学生のときは野球に打ち込んでいたようですが、本人曰くそこまで上手ではなかったようです。
金田賢一の従兄弟も元プロ野球選手・金石昭人
従兄弟は金石昭人であり、彼もまた元プロ野球選手でした。
1960年(昭和35年)12月26日生まれであり、今年で58歳になります。現在は野球解説者・実業家になっているようです。
身長が2メートル近くあり、体重も86キログラムとかなり大柄で体格に恵まれた選手であり、ピッチャーとして月刊MVPやベストバッテリーに輝いた経歴があります。
金田賢一の妻は元宝塚・梓のぼる!1人娘も
金田賢一の妻も母親と同じ元宝塚の卒業生でした。花組の男役だった「梓のぼる」という女性と結婚しており、1人の娘もいるようです。
かつて金田賢一夫婦が揃ってTVに出演しました。その番組についてをもう少し詳しくお話しします。
夫婦で旅番組に出演し仲の良さが話題に
どうやら結婚して以来夫婦揃って旅番組に出る機会が多く、番組内でも仲の良さが毎回話題になるようです。これからもおしどり夫婦として仲睦まじく暮らすことでしょう。
金田賢一は韓国人というウワサも?
家族や親族にはたくさんの著名人、プロ野球選手がいて驚かれたのではないでしょうか。親子揃って宝塚の女性と結ばれたという境遇も不思議に感じてしまいます。
先ほども解説しましたが父親の正一は在日韓国人であるため、一部では金田賢一は韓国人というウワサも流れました。本当に韓国人なのかどうか?こちらでその真相について迫っていきます。
金田賢一の父・金田正一は元在日韓国人で日本に帰化
確かに父は在日韓国人でありましたが、それは過去の事であり、現在からちょうど60年前の昭和34年に、韓国人の国籍を破棄して帰化しているので、日本人となっています。
そのため息子の金田賢一自身も韓国人ではなく、韓国人というのはあくまでもウワサに過ぎないのです。