母子家庭という環境で子どもたちに不自由をさせまいとがんばった冨美子さんでしたが、やはり悩みの種は食費。大食いの子どもさんたちのために食事はカサ増しの工夫をする日々だったそうです。
ギャル曽根姉妹も、大きくなって家庭の状況が分かるようになると、大食いイベントに参加して賞品をゲットしたり、レストランのチャレンジメニューに挑戦して食費を浮かすようになります。
これは姉妹そろって実は負けず嫌いだったことも理由。ギャル曽根がある店のチャレンジメニューを制覇したと聞けば、姉の由輝子さんも競うようにそのお店メニューを制覇するということもあったそうです。
ギャル曽根姉は市民マラソン荒らしでも有名?
ギャル曽根と姉の由輝子さんは、中学校時代は一緒に陸上部に所属していて、姉妹揃って足には自信があったようです。
そして、その自慢の足が、食費や大食い姉妹の食欲を満たすのに一役買っていたというエピソードも曽根家にはありました!
姉妹で市民マラソン大会の賞品を取りまくっていた!
足に自信があったギャル曽根姉妹は、2人で市民マラソン大会に出場して上位入賞し、賞品をゲットしていたことがよくあったそうです。
ただし、出場するのはもちろん賞品が食品だった場合のみ。大会は参加費もかかるので、元を取るためにも絶対負けられないという気持ちで参加していたといいます。
その結果、地元のマラソン愛好者の間では「市民マラソン荒らしの姉妹」の異名を持つ、ちょっとした有名人として知られていた過去もあるそうです。
現在のギャル曽根や姉を形作った曽根家の教え
ギャル曽根と姉の由輝子さん、そしてお母さんの冨美子さんは、はたから見てとてもうらやましいほど仲が良いご家族です。
家計も苦しい母子家庭という環境の中でも、仲良し家族の絆を培ったのは、曽根家が守ってきたある教えが元になっています!
隠し事は一切なし!食事のときは今日会ったことを話す
曽根家の教えとは「家族間で隠し事は一切しない」というものです。家族そろっての夕食の際は、今日あったことを家族みんなに話して共有するということが決まりだったそうです。
「隠し事がなければやましいこともないし、嘘もつかなくていいその方が楽、だって家族だから!」という曽根家の教えは「深イイ話」で紹介され、全員一致で「深イイ認定」されました。
ギャル曽根や姉の由輝子さんに感じる凛とした姿勢や家族の中の良さは、間違いなくこの教えによって培われたものでしょう。
ギャル曽根はこの教えを今でも徹底
この教えを今でも徹底しているギャル曽根は、結婚した今でも母の富貴子さんにその日あったことを電話で報告するのが日課になっているそうです。
ご主人のラリータさんとの間でも、やましいことは何もないからとお互いのスマホは共有使用!さらに「しゃべくり007」出演では、GPSでお互いの居場所も常時把握している徹底ぶりも紹介!
ちょっとやりすぎ?という気もしますが、ラリータさんも「子育てにはそのほうが便利」と気にする様子はなく、隠し事をしないことが夫婦円満の秘訣なことを見せつけてくれました!
ギャル曽根の姉は今後も活躍する可能性あり!
ギャル曽根の姉の由輝子さんは、姉曽根のニックネームが付けられるのもうなずける本物の大食いのお姉さんでした!
助産師というたいへんな職業柄もあってか、テレビ出演はまだ数えるほどしかありませんが、姉妹揃っての大食いっぷりをまた見たいという方も多いでしょう。
「ギャル曽根を妹に持つ和風美人の大食いキャラ」という、ギャル曽根の姉の由輝子さんのこれからも活躍に期待しましょう!