夏目漱石の脳が東大に保存されているって本当?その真相に迫る!

夏目漱石とは日本を代表する小説家の1人で、『こころ』や『吾輩は猫である』などの著者です。旧千円札に描かれたほどの人物ですが、そんな夏目漱石の脳が東京大学で保存されていることをご存知でしょうか?夏目漱石の脳はなぜ保存されているのか、雑学と合わせて紹介します。

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夏目漱石とは?日本を代表する文豪の1人

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夏目漱石といえば、誰もが小学校から義務教育でも日本の歴史について学んだ時、日本の古い人々の中でも人気といっても良い立ち位置でしたよね。

1867年から1916年の人でも小説を書くのも才があったとされる人でしたが、それ以外に夏目漱石は一体何について有名になったのでしょう。

千円札にも描かれた作家の夏目漱石

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さまざまな雑学知識のある夏目漱石や、名言残す彼でありますが、そのような功績を残さ人であったため、野口英世の前の千円札は夏目漱石だったのです。

今現在は日本銀行で発行されていないため、なかなか価値のあるお札でもあります。

夏目漱石の代表作は日本で一番売れている本『こゝろ』

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1914年から連載ものとして夏目漱石作品である「こゝろ」が始まりまり、人気を集めたため数年前にも再び復活して朝日新聞に載せられていました。

それと同時に小説としても登場していましたが、夏目漱石の新潮文化について2016年の情報では日本国内で最も多い数の本を売られているとわかりました。

現在夏目漱石は亡き人となっていますが、今現代の人たちまで心に止まる本である、貴重な本であることがわかりますよね。

夏目漱石が亡くなった翌日に解剖され脳と胃を摘出

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夏目漱石は何かと病気に縁がありすぎた人であり、特に胃に関する病気が多い物でした。胃潰瘍などを起こし入院したにも関わらず、再び発病してしまう事もあります。

そして夏目漱石の最後は胃潰瘍で倒れた後、糖尿病にも患っていたため、家で体内出血により倒れてなくなります。

亡くなった翌日の彼は長与又郎によって東大の解剖室で、脳と胃を取り出されます。その後に東大でそれらの臓器を寄贈することが決められ、保存するするためホルマリンを使用し、今も東大に保存されているのです。

夏目漱石の脳は東大に保存されているって本当?

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