これで移動も楽チン!転がせるクーラーボックス、クールラインキャリー!

Array

背面の折り畳みキャリーハンドルは、収納可能で最大92センチまで伸ばすことができます。段差や、重ねる荷物があっても楽に運べます。女性から男性まで、幅広い人に合わせた長さですね!この点も釣り人にとってもありがたいです。

 

クールラインキャリーは3タイプ!

用途にあった保冷力、大きさを。

出典;ダイワ

クールラインキャリーは3つの型があります。それぞれのラインナップには重さ・保冷力・値段・色の特徴があります。また、S・GU ・SUと、それ断熱材の素材によって3段階に別れています。S=スチール、GU=ウレタン、SU=底面真空パネルと言うラインナップになっています。

それぞれの型を、詳しく解説します。

クールラインキャリーS1500

出典;ダイワ

シリーズの中で一番お手軽なラインナップ

日帰り釣行、サビキや、小物など、船での小物釣りに適しています。だいたい12~15時間程度なら十分に魚を冷やしたままで持ち帰ることができます。カラーラインナップは、ブラックかマゼンダです。シンプルな色で、男性でも女性でも持っていたいクーラーボックスの一つです。

 

クールラインキャリーGU1500

出典;ダイワ

日帰り釣行におすすめなラインナップ

ちょっと遠出して釣りに行きたい!そんな方におすすめです。1日がかりの釣行の場合、GUの保冷力であれば15~20時間持ちますので、鮮度を落とさずに、家まで持ち帰ることができます。また、日差しが強い夏の釣りにも、Sよりこちらを選びましょう!Sタイプとの価格差が3000円ほどなのに、保冷力はupしますので、ひとまずこのタイプを買っておけば、間違いなしです。カラーラインナップはブルーのみですが、男性にも女性にも人気がありそうな、爽やかなカラーです。

クールラインキャリーSU1500

出典;ダイワ

船釣りなど、比較的長時間の釣行におすすめなラインナップ

SUタイプは1番保冷力が高いタイプです。保冷のために、真空パネルを使っているので、断然保冷力が違います。時間的には25~30時間程度です。沖での遠方釣りなど、長時間の釣りに適しています。カラーラインナップも、他のより少し高級感あるアイスブルーと言うカラーラインナップ。このタイプだけは、底に滑り止めにもなる“ふんばるマン”といわれるゴムのパーツがついています。もちろん、他のタイプにも後付けできるのですが、SUには標準装備です!

 

ワンサイズ大きめがほしい!シークールキャリー!

出典;ダイワ

クールラインキャリーと比較!

出典;ダイワ

大きさは、クールラインキャリー同様改札を通れます!サバやイナダなどの中型魚も楽々入ります。キャスターも清音仕様、ハンドルへの振動も少ないです。保冷力もクールラインキャリーの倍はあるので、遠方の釣行でもOKです!しかし、一つ、クールラインキャリーよりキャスターの清音・安定性は劣るものがあります。堤防釣りよりは、船舶での釣り向けです。

 

クールラインキャリーはカスタムできる!

・CPラゲッジネット

出典;ダイワ

クールラインキャリーの上に、バッカンなど、釣具を乗っけて固定するときに使う、好きなところに取り付けられて、クールラインキャリー、シークールキャリー、大型サイズ(55×55㎝)の市販のキャリーにも使用することができます。安定感も抜群なので、足元が安定しない釣り場などでもつけておくと安心です。

・プルーフケース

出典;ダイワ

クーラーボックスの中に入れる、小分けの箱です。弁当や、小物など濡らしたくない!分けておきたいものをいれて収納するケースです。防水なので、クーラーボックスの中にいれても、水分が入らないので安心です。

・バッカン

出典:ダイワ

釣りの道具入れ、餌入れとして使います。クールラインキャリーに、重ねて運ぶこともできるので、自分なりにカラーバリエーションをカスタムできます。

クールラインキャリーにはこんな釣りが良い!

「どんな場所」で「何」を釣るかを考える!

ちょい釣りといいましょうか、堤防や船釣り、電車釣行にはもってこい!なサイズです。入る魚の大きさは、カサゴやメバルサイズだと思ってください。女性や、ファミリー、釣りを始めようと思っている人向けです。自分の釣りスタイルに合わせて考えてくださいね。

サブクーラーとしての購入もあり?

どうしてもアジや鯖くらい!と思っている方は、サブクーラーとして使う!という考えで購入も考えてみたらいかがでしょうか?3~6ぴきくらいなら、中物釣りもできます。40センチのものも少し曲げれば収納できますので、安心してください!クールラインキャリーにメインのクーラーボックスを載せていくことも可能です。キャリーなので、重さはそこまで気にしなくて良いのが良いですよね。二つのクーラーボックスを、どんなカラーにしようか?なんてカラーバリエーションでカスタムも良いかもしれません。

 

釣りの常識を変えるクールラインキャリー

移動手段を選ばない

釣行には、電車やバスなどの公共交通機関を使われる方が多いです。“移動”というところに目を向けて作られたクールラインキャリーは、まさに、今のニーズに合わせて作られた!と言うことがよくわかります。クールラインキャリーの「改札を通れる」は、今の釣行にとっては必須条件です。

クールラインキャリーは自分なりのカスタムで自由自在!

クールラインキャリーも、3つのタイプや、カラーラインナップで、様々な釣り行きに対応ができます。また、バッカンや、サブクーラーなどの組み合わせにより、カスタムも自由自在です。自分らしいカラーなどで組み合わせてもいいですね!

クールラインキャリーで身軽に釣り行こう!

実際に使ってるところを見ると、実際の感じがわかります。カラーも女性だと、マゼンダとても惹かれますし、男性にもブラックや、爽やかなグリーン、ちょっとカッコいいアイスブルーなんかも魅力的です。

まとめ

今回、クールラインキャリーの“ここがすごい!”ところをポイントごとに、まとめて載せてみました。クールラインキャリーの何がここまで釣り人を惹き付けるのか!わかっていただけましたか?これから釣りを始めよう!でもクーラーボックスはどうしよう?なんてお悩みの人も、釣行の荷物の多さ、移動でお悩みの方も、最後まで読んでいただき、購入を考える際の、一意見として、参考にしていただければと思います。移動が楽になるクーラーボックスなんて、本当に画期的です!細かいサイズであったり、クーラーボックスとしての機能や、カスタムできるものにも注目していただき、ますます釣り好きになってください!