知らずにあなたも食べている? 最大4m超えの超巨大魚「おひょう」の生態や味について

ムニエル

おすすめの食べ方二つ目はムニエルです。ムニエルとは魚の切り身を塩や胡椒で下味をつけてから小麦粉をまぶしてバターで両面を焼いたものです。おひょうは旨みに欠けるところがあるのでそこをバターなどがカバーしてくれ美味しくいただけます。

煮つけ

おすすめの食べ方三つめは煮つけです。煮つけはお酒、砂糖、みりんやしょうゆなどで魚を煮ていただく日本でとてもポピュラーかつ様々な魚を美味しくする料理です。おひょうの身が柔らかくこちらもおいしくいただける一品です。

おひょうに会いに行こう

切り身や刺身、エンガワなど加工済みのおひょうにはすぐ会えそうですが、生きているおひょうに会える場所はなかなかありません。そんなおひょうに会える場所が北海道の水族館にありました。一つ目は標津サーモン科学館、もう一つはノシャップ寒流水族館です。生き物なのでいつでも絶対に会えるというわけではありませんが、北海道に行った際にはおひょうに会いに足をのばしてみるというのもありかもしれません。

海外でのおひょう

アラスカでは夏におひょう釣りコンテストなるものが開催されているそうです。その名もハリバットダービーです。ハリバットとはおひょうの英名でオヒョウ属以外にもカラスガレイ属のグリーンランドハリバット、ヒラメ科ヒラメ属のカリフォルニアハリバットなどのオヒョウ属ではないものも含まれていて、カレイ目の大型の魚に幅広く付けられている呼称です。ハリバットダービーは大きさを競うもので、一位の人には高額の賞金が授与されます。賞金を得るためには事前に大会に登録しておく必要があります。釣り手の腕はもちろんのこと、よい漁場を知っている船長を見極める力も必要になってきます。もちろん運も大事です。この大会はとても人気があり、アメリカ中から挑戦者が参加しにやってきます。

ちなみにこの大会では釣りあげたおひょうが暴れ、死傷者が出ており、釣ったおひょうはショットガンでとどめを刺してから引き揚げます。

身近な魚のおひょう

名前も見た目もあまり知られていないかもしれないおひょうですがスーパーや回転寿司などで実は口にしていたり目にしていたりする、とても私たちにとって身近な生き物であることがわかりました。これからご飯を頂くときにはその生き物について少しだけ考え、感謝しながらいただくことも大切ではないでしょうか。