人気ロッド「ガルプスティック」のインプレ|コスパ最強のロッドはどんなロッドか

【基本情報】

  • 全長:6’0″
  • 仕舞寸法:51cm
  • テーパー:MF(ミディアムファースト)
  • 先径:1.2cm
  • 元径:9.5cm
  • 適合ルアー:2−10g
  • 適合エギ:3号(最大)
  • 適合ライン:3号(最大)
  • 重り負荷(投げ):10号
  • 重り負荷(船):25号

女性や子供にやさしいサイズの605Lは、実用性において一番幅が狭いものの、その小ささによって、カラフルでポップ寄りなデザインが際だちます。

ガルプスティックのカラーバリエーション

ガルプスティックの基本的なカラーバリエーションは、

  • ブルー
  • レッド
  • オレンジ

の三色です。これにアマゾン限定のシルバーメタリックブルーやブラックが加わります。また、PFJでは限定アイテムとして806MLで、

  • シャンパンゴールド
  • メタリックピンク
  • メタリックパープル
  • ライトグリーン

の四色が展開しています。カラーリングによって性能差が生まれるわけではありませんが、せっかくなら自分好みの色を選びたいところ。ガルプスティックならポップな色も選べます。

ガルプスティックの価格

万能性と種類の豊富さを維持しながらも、ガルプスティックは、5000円台(税抜き)で購入が可能。PFJでは税抜き5980円。そして「状態がよければ中古でもいい!」という人が躍起になって探すであろうメルカリのようなフリマサイトでは中古美品は4000円台、パーツ取り用のジャンク品が2000円台、一度だけ使った新古品みたいなものが7000円台。中古になっても価格がガッツリ下がらないところが、ガルプスティックの人気を物語ります。

ガルプスティックの評価

一つの種類をとことん狙うための専用ロッドではなく、万能型のロッドであるガルプスティックの評価を見てみると、やはりコストやコンパクトさにレビューが多いです。万能性に関する話題もちらほら。「高くて良い物なのは当たり前。安くて質の良い物が掘り出し物」というコストパフォーマンスに関する厳しい意識が見え隠れ。限られた予算の中で、選ぶわけですから、コストに対して敏感になるのも当然ですね。

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