おすすめロックフィッシュワーム10選!|ワームの選び方を徹底解説【入門編】

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同じくバークレイ社製のクロー系ワームです。こちらも2018年に新バージョンが発売されました。もちもちとした質感と素材の裂けにくさが売りで、喰いこみや針持ちも向上しました。大きなハサミと強い波動に加え、独自の味と匂いでロックフィッシュに強くアピールします。

ロックフィッシュワームおすすめ⑨

フラッシュJシャッド(Fish Arrow)

フィッシュアロー社製のシャッド系ワームです。2インチ、3インチ、4インチ、4.5インチ、5インチとサイズバリエーションが豊富です。一番の特徴は、板状のアルミホイルを内蔵し、小魚らしいギラギラとした見た目でロックフィッシュを魅了します。バス釣りで人気のワームですが、3インチ、4インチぐらいがロックフィッシュ向きです。

ロックフィッシュワームおすすめ⑩

HRFマッシブクロー(DAIWA)

ダイワ社製のクロー系ワームです。その名の通りマッシブ(巨大な)なクロー(爪)をもち、倒れこむアクションでHRF(ハードロックフィッシュ)に強烈にアピールします。サイズは3インチと使いやすく、カラーも14色から選ぶことができます(2018年9月時点)。

ロックフィッシュワームの仕掛け

リール

ロックフィッシュゲームで主に使用されるリールは、スピニングリールとベイトリールです。最近は専用リールも発売されています。スピニングリールは扱いやすいので、初心者の方にもよいでしょう。一方ベイトリールは少々扱いにくいのですが、巻き上げる力が強いので慣れている方はこちらを使うことも多く、大型根魚を狙う場合には重宝します。

ロッド

ロッドの選び方としてはスピニングリールとベイトリールのどちらを選択したかでも変わりますが、共通している点は、長さは7フィートから8フィート程度、硬めを選びます。カサゴやメバルなどの小さめのロックフィッシュを狙う場合はメバリングロッドでも問題はありません。ロッドも専用のものも発売されています。

ライン

使用するラインは、主にPEラインとフロロカーボンラインの二択です。PEラインは海釣りでは鉄板で、引っ張ったときの強度が高く感度もよい点が魅力です。フロロカーボンラインは水にしっかりと沈み、根ずれを起こしにくいという特徴があります。どちらもメリットもあればデメリットもありますので、使ってみて自分に合うものを選びましょう。

おすすめワームを手に釣り場へGO!

どのようなロックフィッシュワームを使うか?ということはもちろん大切ですが、それぞれのワームの特徴を捉え、スイミング、ボトムパンピング、リフト&フォールなど、適切な見せ方・動かし方をすることも重要です。ここでご紹介したワームを手に、ロックフィッシュとのゲームを思いっきり楽しみましょう!