「レブロス 2004H」は入門向けモデルの中でも特に人気の高いリールです。手ごろな価格で基本機能が充実したコストパフォーマンスの高さが魅力です。細糸でもアイントラブルが起きにくくなっており、感度の重要なアジングとの相性も良いです。
また、ダイワにはアジング専用リールの「月下美人 16 MX 2004H」等もあります。ロッドのメーカーに合わせてリールを選択すると統一感ができて、さらにおすすめです。初心者でも是非リールにこだわってみてください。
アジングにおすすめのラインの種類
アジングに使用されるラインはナイロン、フロロ、PE、エステルといったように様々な種類があり、それぞれに特徴があります。快適な釣りを楽しむためにも、最適なライン選びができるよう特徴を理解しておきましょう。
ナイロン?フロロ?PE?エステル?
ナイロンはトラブルの少ない入門用、フロロカーボンは感度が高くて水なじみも良いアジング向けといえます。PEはポリエチレン繊維を編み込んで作られた直線強度と細さが特徴です。最後にエステルは伸びが少なく感度も高いためアジングには有効ですが、直線強度が弱いというデメリットもあります。
4種類のラインの特徴を簡単に説明しましたが、それぞれにメリットとデメリットがあり、結局どのラインが良いのかというのは人それぞれになってしまいます。それでもおすすめするとしたら、ナイロン又はフロロが初心者向けです。
クレハ ライン シーガー R-18フロロリミテッド
おすすめのラインは「シーガー R-18フロロリミテッド」です。アジングでは軽量ジグヘッドを扱うため感度が高いものが良く、また太さに対して強度も十分です。最適なポンド数は1ポンドから2ポンドですが、はじめは3ポンド当たりから徐々に落としていきましょう。
今回おすすめしたラインのほかにもアジングに適したラインがいくつかあります。アジングに慣れてきて次のステップに進みたい、別のラインも試してみたいという方は下の記事も参考にしてみてください。
アジングにおすすめのワーム
アジングワームは形状や色等様々であり、初心者の方はどれを選べばよいかわからない方が多いのではないでしょうか?ワームは釣果にもかかわるので選ぶポイントをしっかり理解しておきましょう。
アジングで使用されるワームサイズは大体1~2.5インチです。釣れなくなってくるとサイズダウンしがちですが、アピール力が落ちるなど良いことばかりではありません。最も重要なのは味のあるレンジにワームを投入し、ワームの存在をアジに気づかせることです。