沖縄でタマンを釣り上げよう!タマンの釣り方から食べ方までを大公開

タマンの産卵期は2月~11月になります。その時期になると産卵するため浅瀬に来ます。その特性から、産卵に備えるためたくさんの餌を食べる8月頃と、産卵を終え体力回復のために餌を食べる5~7月がベストな時期になります。タマンはベストシーズン以外にも、年中釣れる魚となっているので大物を釣りたい時にはチャレンジしてみましょう。

沖縄でタマンを釣ろう!③餌釣り

天秤を使った投げ釣りで釣る

タマンの餌はタコやイカ、サンマの切り身やボラとなります。タマンの餌釣りは、天秤を使った投げ釣りがポピュラーです。しかし、三又サルカンを使うもの、天秤を使うものと様々あるので自分好みのやり方にしましょう。

オモリは30号程度を使い、ナス型か小田原オモリがおすすめです。針は16号程度のものがおすすめです。仕掛けの糸は、フロロカーボンの太さ12号程、長さは1.5m~3mあればOKです。

沖縄でタマンを釣ろう!④ルアー釣り

様々なルアーで釣ることができる

タマンはルアーでも釣れます。シンキングミノーやメタルバイブ、トップウォータープラグと様々な種類で釣れます。ロッドとリールはショアギング用がおすすめです。ラインはPEライン2号~3号。リーダーはフロロカーボンの40lb~60lb程を使用。トップウォータープラグを使う場合は、リーダーはナイロンの50lb~70lbを使用します。

タマン釣りの竿とリールは

タマン釣りで使う仕掛けとタックルはどんなのがいいの?

タマン釣りに必要な長さは8フィート~10フィート程度必要です。硬さはミディアムヘビー以上で力負けせずに釣り上げることができます。また、リールは5000~6500番がベストになります。

タマン釣りのコツとは!?

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