沖縄でタマンを釣り上げよう!タマンの釣り方から食べ方までを大公開

2つ目のポイントは釣り場の潮回りと時間帯です。タマンは餌となるカニやタコなどを求めて浅瀬にやってくるので大潮や満潮時が狙い目になります。タマンは夜に良く釣れる事から暗い時間帯がおすすめです。3つ目のポイントは釣り場の情報収集です。どのような地帯なのか、潮回りはどうなのか調べておきましょう。

タマンの代表的な餌を紹介!

タコやボラが釣れる

タマンは肉食魚です。そのためタコやイカ、小型魚を餌にして釣り上げるのがポピュラーとなっています。その中でも、良く餌に使われる代表的な餌を3つ紹介します。1つ目はシガヤー。ウデナガクレダコと呼ばれている小さいタコです。釣具店でも売っていますが、干潮時になると採取も可能なのでコストもかからずおすすめです。

2つ目は魚の身を切ってエサにする身餌。簡単に入手できて手軽に用意できるため人気の餌となっています。3つ目は生き餌。タマンの生き餌はボラが主流です。生き餌ですので弱らせない用にすることに十分に気をつけましょう。

タマン釣りで釣れる他の魚たち

沖縄の肉食魚が釣れます

タマン釣りをしていると、タマン以外にも他の魚が釣れることがあります。タマンは熱帯~亜熱帯域で生息する魚なので、その生息環境が近い魚がよく釣れることがあります。これから釣れる魚を例にあげて紹介します。

釣れる魚を例にあげるとゴマフエダイ、カマス、ガーラ、エイ、コチ、サメ、アカジンミーバイといった主に肉食魚に分類される魚を釣ることができます。しかし、中にはサメなどといった危ない魚も釣れることがありますので、安易に手を近づけることのないように安全に気をつけながら楽しみましょう。アカジンについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

タマンの食べ方を紹介!

どんな料理にでも合う

タマンは生物から焼き、煮物や揚げと幅広いジャンルで美味しく食べれます。ハマフエフキの刺身、ハマフエフキの皮霜造り、ハマフエフキの塩煮、ハマフエフキの兜煮、ハマフエフキの潮汁、ハマフエフキのバター焼き、ハマフエフキのフライ、ハマフエフキの竜田揚げ、ハマフエフキの塩焼きと数えきれないほどの料理法があります。

タマン料理①生食

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