チヌ釣りおすすめルアーを種類別にご紹介!ルアーにおすすめのロッドも!

チヌ(クロダイ)は引きが強く釣っていて楽しい魚の一つです。今回はそんなチヌ(クロダイ)釣りにおすすめなルアーを種類別で紹介していき、それぞれのルアーの特性に合ったロッドや、チヌ(クロダイ)釣りにあったら便利な道具を述べていきます。

この記事をかいた人

釣りやキャンプなどが大好きなアウトドアライターです。一年に5回は忙しい仕事の中、キャンプをするように心がけています。今までは夏に基本的にキャンプしていたのですが、現在は秋や初冬などにキャンプをすることにはまっています。

チヌルアーを知ってチヌ釣りを極めよう

チヌとは

チヌはクロダイとも言われ、平均全長は30~40cmであり、最大全長は70cm以上あるものもいます。色は全体的に黒色、または灰色であり、甲殻類や小魚を捕食としています。また、比較的浅い場所を好み、汚染にも強いため都心部や、港湾区域などの水が濁った場所に多くいます。

チヌ釣りの魅力

チヌ(クロダイ)は身近な堤防でも気軽に釣ることができ、その大きさから力強いひきをし、ゲーム性が高いため多く釣り人がターゲットにしている魚です。また、チヌはエサとルアーで釣れて、手軽に楽しめることが出来ます。

チヌ釣りのルアーの種類|ラバージグ系

ラバージグとは?

ジグヘッドにフックとオモリが付いていて、ラバースカートを巻き付けたルアーのことを「ラバージグ」と言います。ラバースカートに水流が沿うことで波動を出し、魚にエサと認識させることが出来ます。また、比較的大型の魚を釣ることが可能なので多くの人がチヌ釣りで愛用しています。

ラバージグのメリットデメリット

ラバージグのメリットは比較的大型の魚を狙うことが出来る点と、安価で魚へのアピール力が高い点が挙げられます。一方、デメリットは比較的根がかりしやすい点が挙げられます。強引に外そうとすると余計に外れなくなり、釣り竿が折れる可能性があるので外すときは慎重にいきましょう。

ラバージグの使い方を動画で見てみよう

この動画ではラバージグの使い方をわかりやすく解説しています。また、ラバージグにも細かく分けると3の種類あり、タイプ別にそれぞれの強みも説明しているので実践での知識が身に付きます。ぜひご視聴ください。

チヌ釣りのルアーの種類|フォール系

フォールとは?

フォールとは英語で「落ちる」という意味であり、釣りでは「リフト&フォール」と言う釣り方があります。釣り方としてはフォール系ルアーを上下に動かして魚を誘う釣り方です。魚は上から落ちてくるエサをに食いつく習性があり、比較的ヒットのチャンスが高い釣り方となっています。

フォールのメリットデメリット

フォール系ルアーのメリットはボディが重いため飛距離が出やすい点と、様々なレンジ時を探ることが出来る点が挙げられます。一方、デメリットとしては手元に巻いても感覚が伝わりずらく、魚へのアピール力が低い点が挙げられます。

フォール系ルアーの使い方を動画で見てみよう

この動画はフォール系ルアーにをは欠かせないフォールの仕方をわかりやすく説明している動画です。字幕でわかりやすく解説されているのでとてもわかりやすい動画となっているので見てみてください。

チヌ釣りのルアーの種類|ボトム系

ボトムとは?

ボトムとは池や、海、川などの底のことです。ボトムではボトム系ルアーを使い「ボトムバンピング」と言う釣り方があります。ボトム系ルアーをボトムまで沈め、ロッドを数回あおってルアーを跳ねさせ糸ふけを取る動作を繰り返す釣り方です。チヌにも効果的な釣り方です。

ボトムのメリットデメリット

ボトムのメリットとしては、チヌのエサである甲殻類などはボトムに存在しているため、ボトム系ルアーをボトムに落とすと食いついてくる確率が高いです。一方、デメリットとしては、ルアーをボトムに落とすため、海藻などに引っかかり根がかりになる可能性が高いです。

ボトム系ルアーの使い方を動画で見てみよう

この動画はボトム系ルアーい適しているルアーを紹介し、ボトムの釣り方をわかりやすく解説しています。また、それぞれのルアーに合うボトムでのテクニックも解説しているため、実践でも使える知識が身に付きます。18分と少し長い動画となっていますが勉強になるので、ぜひ見てください。

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