子供用の簡易プールは何人かでワイワイと足水を楽しむのに最適です。空気で膨らむので、持ち運びも簡単。キャンプ向きのグッズです。足水に使わなくても氷といっしょに水を張ってペットボトルを冷しておくことで、いつでも冷たい飲み物で暑さを和らげることができます。
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電気を利用して暑さ対策
キャンプは不自由を楽しみに行くところだ!という考えの人もいらっしゃいますが、熱中症になってしまうとキャンプが嫌いになってしまいます。快適な夏キャンプでは電気を利用するのはいかがでしょうか?
電源サイトがあるなら迷わず選ぼう!
平地や海に近いキャンプ場では夏の暑さ対策として電源サイトを構えるところが増えてきました。平均すると1000円ほどプラスになりますが、快適な空間が得られると考えればその価値はあります。
電源サイトが無い時は、バッテリーを活用!
電源サイトがいっぱいで借りれなかったり、そもそも電源サイトがないキャンプ場に行く場合は、クルマ用のディープサイクルのバッテリーを持って行くのがオススメです。正弦波のインバーターにつなげると様々電気器具を使うことができます。もちろん携帯の充電もできます。
クルマのエンジンをかけるのはNGです
エンジンをかければ確かにシガーソケットから電気はとれます。でも夏の暑い時にエンジンを温めてしまうと、より暑くなって逆効果です。さらに虫が寄ってきて快適な空間が荒らされます。周りの迷惑も考えてエンジンは極力かけないようにするのがエチケットです。
暑さ対策電気グッズ1:扇風機
家で普段使っている扇風機で問題ありません。ただ使い方は少し違ってきます。暑いテント内でそのまま使っても熱風が回るだけで効果的ではありません。外の空気を中にいれると循環して温度が下がります。サーキュレーターとして使用するのがベストです。
暑さ対策電気グッズ2:スポットクーラー
すこしかさ張りますが、持ち運びできるスポットクーラーはおすすめです。高さ60㎝以上、重さ20㎏以上というものが主流ですが、冷却効果を得るのであればこのサイズは必要です。小型のモノを選びたくなりますが、小さくなるほど冷却効果が薄くなってしまいます。
大きくても持ち運びを考えてキャスターがついているので、荷卸しさえできれば、ゴロゴロと移動させることができます。スポットクーラーを使って本格的な冷気で冷やしたテントの中で、寝苦しさから解放された状態での熟睡を体験してみてください。
暑さ対策で快適な夏キャンプを!
夏キャンプの暑さ対策はいかがでしたでしょうか?事前にいろんな対策をたてておけば、酷暑とよばれる日本の夏でも快適なキャンプを送ることができます。備えあれば憂いなしで、楽しい夏キャンプをお過ごしださい。