キャンプにバイクで行こう!おすすめ車種15選|キャンプ場の選び方と注意点も

いよいよ12月になり、冬本番となってきました。夏にやるイメージの強い「キャンプ」ですが、バイクでのソロ~少人数でのキャンプだと、むしろ今からがオンシーズン突入だと知ってましたか?冬にやるバイクキャンプは、空いているキャンプ場を貸し切りのような気分で使えたり、思わぬ発見ができたりしていいことづくめです。そんな「バイクキャンプ」について、この記事では初心者の方向けに解説していきたいと思います。

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バイクキャンプのよいところ

移動も楽しい

バイクでの移動は、ただの道であっても面白いものです。アクセルをひねるごとに伝わる振動、歯切れのよいエンジン音、変わっていく景色、体に当たる風の温度。

自動車でのキャンプだと現地に着くまではただの「移動」でしかありませんが、バイクでのキャンプだと道中すら冒険の一つです。自転車ほどの体力も使いませんから、周りを楽しむ余裕もあります。

荷物を積める

これはバイクでのキャンプの荷物の一例ですが、リアボックスの自作やサイドバッグの活用などをすれば、これくらいの荷物を積むことができます。

自転車ですと、キャンプ用テントすら積むのをためらってツェルト(登山の非常用テントのようなもの)を検討するくらいに荷物を削る必要も出てきますが、バイクでしたら積むことができます。キャンプツーリングによく使われるテントは意外と重量のあるものも多く、バイクだからこそ積載できるものでもあります。

寄り道できる

たとえば道を走っていて、このような富士山が見えるスポットを見つけたとしましょう。自動車であると、「駐車できる場所はあるか」「Uターンできる場所はあるか」を考える必要があります。しかし、バイクであれば路肩のちょっとしたスペースでUターンして寄り道をすることができます。

立ち寄り湯、道の駅、カフェ、ご当地ならではの看板、意外と道草をしたくなるスポットはあるものです。バイクの機動力はそんな気まぐれ旅キャンプにはもってこいです。

キャンプにおすすめバイク|50

Accservicesphotos / Pixabay

50㏄原付でキャンプをする魅力は、なんといってもその手軽さでしょう。50㏄は普通自動車免許を持っていれば乗ることができます。そのため、誰でも簡単にバイクキャンプデビューすることができます。

また、燃費も普通のバイクや自動車よりも良いことがほとんどです。キャンプ場は田舎にあることが多く、道中のガソリンスタンドも土日や祝日は開いていないというところもあります。そんな時、無補給で長距離を走ることができる50㏄バイクは心強い味方です。

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