釣りをキャンプでしよう!おすすめの場所をご紹介!関東や関西のおすすめを紹介

自然の中にいる魚に、エサ(ルアー)と竿で挑む釣りは、釣れた感触は勿論、待っている時間や駆け引きの楽しさからファンが多いアクティビティです。この釣りを、もっと楽しくするのがキャンプです。釣りキャンプの魅力と、関東と関西のおすすめの場所をご紹介します。

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キャンプで釣りをしよう!

釣った魚をすぐに味わえる基地、文字通りベースキャンプがすぐそばにあるというのが釣りキャンプの魅力です。早朝、夕方に釣りにいそしみ、キャンプならではのテントやバーベキューといったアウトドアの雰囲気に包まれる一連の流れを楽しめるのが、釣りキャンプならではです。

キャンプ場の中で釣りができるスポットもあれば、キャンプ場のすぐ近くにある海や川、湖で釣りを楽しむなど、ロケーションという点でも、キャンプと釣りの相性は抜群なのです。

釣りで食材調達ができる

何と言っても、その日の食材調達を釣りでする、というワイルドさ。しかも、直前まで川や海で泳いでいた魚ですので、鮮度は抜群です。自分たちで食べるものを自分たちで捕まえるというサバイバル要素は、まさに非日常の楽しさです。もちろん、釣れない時のために他の食材も用意しておくようにしましょう。

釣りでより自然に寄り添える

キャンプ自体がアウトドア体験を目的とするアクティビティですが、釣りを通じて、より自然を満喫することが出来ます。森や山だけでなく、川や海と向き合い、釣り竿を手に、ゆったりとした自然の時間と寄り添えることは、釣りキャンプの醍醐味です。

釣りで料理の幅が広がる

自分で釣った魚は、なんとかして美味しくいただきたいものですよね。普段なかなか「魚を一尾さばく」という経験はしないものですが、これができるようになると、料理の幅がぐんと広がります。ぜひ、釣りキャンプを機に、魚料理も上達してしまいましょう。

キャンプで釣りをするために

通常のキャンプではなく、そこに「釣り」を加えて思う存分楽しむためには、事前に知っておくべきルールや、押さえておくと良いポイントがあります。安全で快適に釣りをするために、重要な点を確認しておきましょう。

釣りの許可が下りているところで釣ろう

まず、どこのキャンプ場でも釣りができるわけではありません。また、キャンプ場の外にある川や海も、釣り禁止の看板がある所や、立ち入り禁止区域での釣りはできません。トラブル回避や安全のためにも、許可の下りている所で釣りましょう。どこが禁止区域なのかは、その自治体(市町村)の漁業組合HPに紹介されています。

遊漁券を買って釣りをしよう

キャンプで釣りを楽しむ場合、漁協組合が管理している河川で釣るシーンが多くあると思います。川に住む生き物は海に比べるとエサなども少なく、魚自体の数が多くありません。

みんなで釣りを楽しむためにも、生態系の維持管理に必要なお金としての遊漁券を購入して釣りましょう。海にも同様の入漁料というものが設定されているところがあります。お子さまにも、生き物と向き合う上で大切なことであると教える良い機会になると思います。

キャンプ場のそばに川か海があるところを選ぼう

釣りは、軽装備だとしても荷物が必要です。荷物の運搬や、釣れた魚を持ち帰るのにも、近い方がなにかと便利です。キャンプ場の中に小川や釣り堀がある所はもちろん、キャンプ場の場合も豊かな自然を満喫できること間違いなしの、川や海が近いキャンプ場を選ぶのが便利でおススメです。

キャンプ道具はよりコンパクトに!

釣りをキャンプで楽しむためにも、道具はできるだけ必要最小限に抑えたいところです。荷物が多過ぎると、車に乗り切らないというだけでなく、キャンプ場に着いてから荷物を下ろすのにも苦労します。

キャンプ場、或いはその周辺で食材を調達できるところもありますし、釣り道具のレンタルができるキャンプ場もあります。自前の釣り道具を揃える場合も、折り畳めるコンパクトな竿もありますし、圧縮袋などのグッズを上手に活用してスマートにキャンプを楽しみましょう。キャンプの収納ワザについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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