2点目はシステムトークスの「空飛ぶスゴイバッテリー」です。277Whの容量を誇りアウトドアでの実用にも十分でありながら、1.9キロと220Whよりも容量が多いながら軽量なモデルとなっています。インバーターがなく、本体のほぼすべてをバッテリーとすることでこれだけの容量を得ています。
SUAOKI「PS5B」
SUAOKIの「PS5B」はポータブルバッテリーの中でも代表的と言われるほどに人気を集めているモデルです。重量は5.6キロ、容量400Whとどこに持っていっても容量が心配にならないレベルで、人気なだけあってユーザーも多く、車のバッテリー上りの時にも使えるジャンプスターター機能もあります。
キャンプポータブルバッテリーのおすすめ6選②
SmartTap「PowerArQ」
続いてはSmartTapの「PowerArQ」です。重量6キロ、サイズは30 x 24.2 x 19.3 cmと重さがありますが、その分容量が特筆すべきレベルの619Whとご紹介している中でも最も大きい容量を誇ります。充電と給電を同時に行える機能が備わっているので、使えない時はありません。
SUAOKI「G500」
「PS5B」と同じくSUAOKIの「G500」は、前述の「PS5B」の次世代モデルともいえるポータブルバッテリーです。容量が500Whということで重量は6.8キロと重くなりましたが、電力を自動給電する機能が備わりより便利になった「PS5B」といえるモデルでしょう。
Honda「リベイドE500」
最後は自動車や二輪車のメーカーとして世界的に人気なホンダから「リベイドE500」のご紹介です。こちらのモバイルバッテリーの魅力は出力の強さで、最大で1000Wまで出力できるパワーが持ち味となっています。容量377Wh、重量は5.3キロです。
キャンプバッテリーが自作できる?
自作で必要なもの
2種類の充電、バッテリーで推奨するモデルをいくつかご紹介しました。そんなバッテリーは、物さえ揃えれば自作することも可能なのです。使うのはケースと車のカーバッテリーとAC変換のためのインバーター、サイクルバッテリーにソケット、充電器に配線などで、これらを使ってバッテリーを作ります。
自作バッテリーの作り方の手順
まずケースにバッテリーをどさっと入れ、車のバッテリーからか、シガープラグからかなど給電先によって配線をし、ソケットのクリップを+と-に付けシガープラグを家電や充電器などに取り付けます。これで大抵の電気製品は充電、使用ができるようになっています。