最新・流行のキャンプスタイルで楽しもう!グランピング・ロースタイルの魅力をご紹介

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コテージならば楽なキャンプができますが、あくまでもテントを使ったキャンプを楽しみたいという女子の方にはワンタッチテントを使用することをおすすめします。名前の通りテントの設営をワンタッチで完了させることのできる非常に便利なもので、軽量で持ち運びやすく女子にとってはありがたいでしょう。

ロゴス「QTOPドーム」

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そんなワンタッチテントでおすすめのモデルは、ロゴスの「Q-TOPドーム」です。「Q-TOPシステム」というロゴス独自の機能が組み込まれたもので、てっぺんの骨組みをセットすればインナーテントはすぐに完成します。またUV90%カットと肌にも味方してくれる女子向けのテントといえるでしょう。

DOD「ライダーステント」

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2点目はDODの「ライダースワンタッチテント」になります。「ライダース」とある通り重さが2.1キロと非常に軽量でバイクツーリングでの使用にも向いています。バイクでのツーリングキャンプをしたいという女子の方にはバッチリおすすめできるモデルとなっています。

おしゃれなグランピングスタイルを楽しみたい

冬でも暖かいグランピング

寒い冬のキャンプでは、ご紹介したようなカンガルースタイルのキャンプやコテージを利用してのキャンプは暖かく過ごしやすいですし、またお洒落でしょう。ですが冬にできるキャンプスタイルはそれらだけでなく、グランピングというキャンプスタイルも冬に楽しめるキャンプの1つです。

「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた単語がグランピングです。キャンプ場で自然の中で生活をしつつもまるでホテルの中で過ごしているかのように贅沢に過ごすスタイルがグランピングで、これはコテージでのキャンプ同様テントを設営したり料理を作ったりといったことも必要ありません。

美味しい食事を楽しめるグランピング

そんなグランピングでの楽しみの1つとして、美味しい食事が挙げられます。テント作りも生活場所の設計も、そして料理すら必要のないグランピングでは、時間に非常に余裕を持つことができます。それだけ時間的余裕があるのであれば、自分で作らずとも手の込んだ料理を味わいたいものでしょう。

グランピングスタイルのキャンプでおすすめの施設①

FLORA NaturalGarden

それでは最後に、そんなお洒落で豪華なグランピングをするのにおすすめの施設をいくつかご紹介しましょう。まず1件目の施設は山梨県の北杜市にある「FLORA Campsite in the Natural Garden」です。オープンしたのは平成28年6月と比較的最新の施設で、一日に4組限定で過ごすことができます。

この施設にはAKB48に所属していた大島優子さんが訪れたことで有名になっており、近くに温泉もありますので食事を楽しんだらゆったりと疲れを癒せます。住所は山梨県北杜市白州町白須8813-2、料金は大人2名で15000円からで、営業は通年で行っています。

北軽井沢スウィートグラス

続いては群馬県にある「北軽井沢スウィートグラス」です。大人も子供も楽しめるようなアウトドア施設と化しており、子供が暇にならないツリーハウスや「スウィートグラスアドベンチャー」なるものもありますので、子供と一緒に楽しんでから美味しい食事を楽しめるようになっています。

また普通のキャンプをしたい方にももちろんおすすめでき、荷物無しでも楽しめるようコテージもあります。コインランドリーにシャワールーム、予約をすれば風呂も使用できます。住所は群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579、料金はコテージ一棟につき25000円からで、営業は通年です。

グランピングスタイルのキャンプでおすすめの施設②

Circus Outdoor TOKYO

東京都にある「Circus Outdoor TOKYO」は2018年現在よりサービスを展開した初のグランピング施設です。立地が東京の奥多摩ですので都内からのアクセスも非常に良好、少し足を延ばせば非日常空間が広がっているサーカスアウトドアの施設で豪華な料理とゆったりした時間を過ごせます。

気になる中身はサーカス団の控室のようなものなど、普通とは打って変わった内装が味わえます。住所は東京都西多摩郡奥多摩町川野290−1、料金は35000円からで最寄りのインターチェンジからのアクセスは上野原ICから車で約70分程、営業はこちらも一年を通して行っております。

森と星空のキャンプヴィレッジ

こちらも前述のサーカスアウトドア程ではありませんが2016年春と新しめのグランピングができる施設になります。ツインリンクもてぎというサーキット施設の中にあり、様々な生き物が生息している森や、開けた空から見ることができる夜にいっぱいに広がる星空を楽しめる場所で、アメリカンバーベキューでは家族で揃って食材を焼き料理を味わえます。

そのバーベキューでは地元産の野菜を提供してくれます。住所は栃木県芳賀郡茂木町桧山 ツインリンクもてぎ内、グランピングの料金は大人と子供両方とも2人ずつで46400円から、営業は通年でアクセスに関しては栃都賀JCTから車で約50分ほどとなっています。

グランピングスタイルのキャンプでおすすめの施設③

藤乃煌

最後にご紹介するのは「藤乃煌」です。2018年の4月下旬から宿泊施設として利用できるようになった非常に新しい施設で、利用できるキャビンが真ん中を開けた場所にしてその周りを取り囲むように屋根付きの部屋がある特徴的なスタイルとなっています。この中で焚き火をしたり、バーベキューなどをできます。

こちらは静岡県の御殿場にあるために非常に眺めが良く、天候さえ良ければ日本最高峰の富士山を眺めることも可能とされています。住所は静岡県御殿場市東田中3373-25、料金は大人2人で64800円からで、通年の営業にアクセスは御殿場ICより車で約3分と良好です。

キャンプでまさかのケータリングスタイルが楽しめる?

アウトドアにケータリング?

グランピングでは、なんとケータリングサービスを受けることができるのです。ケータリングというのは、どこか指定されている場所で集まって出来上がった料理を提供してくれるもののことです。最近ではこのケータリングサービスをキャンプ場にまで提供してくれるようになっており、非常に豪勢な食事が楽しめます。

ケータリングサービスの何が最も良いのかというと、まず食事はサービスの提供側がすべて作ってくれますのでそれに関連する荷物をキャンプ場に持っていく必要が無くなります。皿もカトラリーも、またバーベキューのセットなども必要が無いほかに、それらの後片付けだってもちろんしなくても良くなるのです。

ケータリング提供サービス「Mo:Take」

そんなケータリングをキャンプで受けられるサービスでおすすめされるのが「Mo:Take(モッテイク)」です。ゆったりと楽しみたい方はテーブルのセッティングから食事に飲料などすべてを用意してくれるものがおすすめです。皿1つとっても豪華なもので、まるでホテルで食事をしているかのような環境を味わえます。

最新のキャンプスタイルでゆったり楽しもう!

最近流行りのキャンプスタイルの特徴や魅力、それぞれのスタイルでおすすめしたいグッズや施設などをご紹介しました。ロースタイル、カンガルースタイル、女子キャンプ、グランピングはいずれもおしゃれにキャンプを楽しむものですので、気に入ったスタイルがあればハマること間違いなしでしょう。

また、グランピングにおすすめの施設をいくつかご紹介しました。グランピングができる施設ではほぼ間違いなくテントを持参してのキャンプもできますので、もちろんテントでキャンプをしたいのであれば実践するべきですしグランピングに興味があるなら予約を入れて体験してみてください。

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