最新・流行のキャンプスタイルで楽しもう!グランピング・ロースタイルの魅力をご紹介

2点目はコールマンより「テーブルイージーロール」です。こちらのテーブルはキャプテンスタッグのそれと同じくアルミ製、30キロの耐重量ですが、高さを70センチと30センチに変えることができます。また天板をロールしてコンパクトにおさめておくこともできます。

スノーピーク「ローチェアショート」

最後はスノーピークの「ローチェアショートアイボリー」です。生地にアイボリー色のものを使用し肘掛には天然木を使用しており、目立ちすぎることのない自然に溶け込むデザインとなっています。中央収束式の折りたたみもでき持ち運びも楽です。

秋・冬は寒さに負けないカンガルースタイル

寒い時期もカンガルースタイルで暖かく

春や秋の初めあたりまでの温かい時期の間ならば、ロースタイルでキャンプを楽しむことができます。しかし、寒くなってくると外気に触れているロースタイルを実践するのはいささか厳しいところ。ここで実践できるのが、カンガルースタイルというキャンプのスタイルです。

タープなどの中にテントを入れるのが基本

カンガルースタイルというのがどんなものなのかというと、シェルターや大きめのタープなどの中にインナーテントを入れることで、まるでカンガルーがお腹の袋の中に赤ちゃんを抱えているかのような外見となります。

このカンガルースタイルの良い点は、寒い冬の時期のキャンプで効果を発揮します。まずシェルターなどの中にテントを入れることで寒い外の空気をシャットアウトし、温かい空間を作り出してくれます。その中で暖房器具を使用すれば、より暖かく過ごしやすい空間を作り出すことが可能となります。

カンガルースタイルのキャンプでおすすめのアイテム

MSR「エリクサー3」

Amazonで見る

それでは、そんなカンガルースタイルのキャンプでお勧めのアイテムのご紹介です。1点目のMSRの「エリクサー3」はカンガルースタイルで人気のエリクサーシリーズの中の1モデルで、3つの季節で使うことができます。メッシュが多用されているので、冬場は暖房対策が必須となります。

スノーピーク「アメニティードームS」

Amazonで見る

スノーピークの「アメニティードームS:も、エリクサー3と同じくカンガルースタイルのキャンプにおいて人気のテントです。サイズは高さ120×幅355×奥行230cm、収納時は58×18×23cmとコンパクトに収められ、重量も5キロと持ち運びやすいテントです。

NEXT テンマクデザイン「サーカスTC」