メダイとはどんな魚?料理のレシピや釣り方もご紹介!

メダイはさまざまな料理に使用されている

やわらかくて美味しい白身のメダイは、いろいろな料理に最適です。新鮮なものであればお刺身や、カルパッチョ、握り寿司にして食べると美味しいです。そのほかにはムニエルや煮つけ、焼き物、フライ、鍋などに調理しても美味しくいただけます。さまざまな料理にすることができるメダイをぜひお召し上がりください。

メダイ料理のレシピをご紹介!|メダイのお刺身

生で食べる白身魚のお刺身は、とてもあっさりとしていておいしいです。赤みの魚に比べると、歯ごたえもしっかりあって、食べごたえがあります。鯛のような味わいのメダイをぜひお刺身でどうぞ。

メダイのお刺身の特徴

白身の魚は白筋とよばれる筋肉あります。瞬発力を発揮する筋肉です。この筋肉が食べたときの食感をコリコリとした硬めの食感にしているのです。タンパク質が多いですが、脂肪分は少ないです。ヒスチジンといわれるアレルギーの原因となる物質も少なく小さな子供や、お年寄りも食べやすい魚です。

メダイのお刺身のレシピ

お刺身といえば新鮮な方がよいと考えて、釣れた当日に召し上がるかたもいらっしゃるかもしれません。新鮮な状態にするには、活〆したあと、血を抜きます。または氷〆にする方法もあります。

このような状態にして、鮮度を維持します。鮮度を維持して、時間をかけて熟成させます。熟成させる方法は、酸化させないようにジップロックなどに入れて、冷蔵庫で寝かせておくだけでいいのです。これによりタンパク質がアミノ酸になり、それが、魚の身のうまみになるのです。

メダイ料理のレシピをご紹介!|塩焼き

シンプルに塩で味付けした塩焼きは、素材本来の味を引き立たせてくれます。あっさりとした塩焼きは、白いご飯によくあいます。また、ビールのおつまみにも最高です。

メダイの塩焼きの特徴

和食の代表である塩焼きは、塩をふって焼き上げるのみです。塩は味付けとなるとともに、素材のうまみを引き出してくれます。塩をふって焼くと、タンパク質がアミノ酸に変化します。これがうまみを感じるもとなのです。

メダイの塩焼きのレシピ

まず、かわの部分に塩をふります。かわの部分にしっかりと塩をふることによって焦げにくくなります。裏返してもう一度塩をふります。焼く時は、魚焼きグリルがなくても、フライパンでも美味しく焼けます。焼く時は、弱火でじっくりと焼いてください。

メダイ料理のレシピをご紹介!|メダイの西京焼き

西京焼きは、料亭の味のようなイメージですが、ご家庭でも簡単に作れます。西京味噌に漬けて焼くことにより、魚の臭みが消えて魚が苦手な人でもおいしく召し上がれます。食べると、メダイの味に加えて、西京味噌の甘みや風味が楽しめる一品です。

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