メダイとはどんな魚?料理のレシピや釣り方もご紹介!

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西京味噌の起源は京都です。京都御所に献上するための味噌として、誕生しました。塩分がすくなくて、甘い西京味噌は、あっさりとした白身の魚とよく合います。西京味噌で、上品な一品をお楽しみください。

メダイの西京味噌焼きのレシピ

メダイの水気をキッチンペーパーなどで、しっかりとふきとっておきます。西京味噌、みりん、酒をまぜたものに漬けて、ジップロックに入れて半日程度冷蔵庫でねかせておきます。焼く前に余分な、味噌をとっておきます。魚焼きグリル、またはフライパンで焼いてください。弱火でじっくりと火をとおします

メダイ料理のレシピをご紹介!|メダイの煮つけ

ごぼうや、きのこ、季節の野菜などと一緒に煮つけると、ご飯のおかずのメイン料理になります。野菜とメダイで、ご飯がすすみますよ。

メダイの煮つけの特徴

メダイの煮つけの特徴は、煮ると身が柔らかくなり、煮くずれしやすいことです。そのために煮つけを作るときは、少量の汁でにつけたり、メダイの身がくずれないように丁寧にあつかったりしなければなりません。

メダイの煮つけのレシピ

水、酒、みりん、砂糖、醤油を沸騰させます。メダイと野菜を入れて、煮つけます。このとき、強火で沸騰させると、煮汁が焦げたり、メダイが煮崩れするので、注意が必要です。中火より少し弱めの火にしてください。

メダイ料理のレシピをご紹介!|目鯛の照り焼き

照り焼きとは醤油を使って、甘いたれを照り焼きの材料にぬって焼きあげる料理です。たれをぬることにより、照り焼きの材料がつややかに照ることから照り焼きといわれています。

メダイの照り焼きの特徴

照り焼きに適した材料は、しっかりとした身で脂があるものが最適です。メダイはあぶらののった白身で、焼くとしっかりとしているので照り焼きにむいているのです。

メダイの照り焼きのレシピ

酒、みりん、醤油、砂糖を混ぜ合わせ、照り焼きのたれを作っておきます。混ぜたら、味をみて足りない調味料を足して、好みの味にしてください。メダイをタレに1時間程度つけておきます。

タレに漬けたメダイをフライパンで焼いていきます。焦げやすいので弱火でじっくりと焼いてください。じゅうぶん焼けたら、残りのたれをからめて少し焼いて完成です。

メダイは釣りができる

日本の近海に分布していますので、メダイは釣りのターゲットになる魚です。自分で釣ってみたいと思われる方はぜひ、チャレンジしてください。

コマセ釣りで狙うメダイは釣りでも人気

メダイは、コマセ釣りという方法で釣ることができます。釣り人のあいだでは、人気のターゲットになっています。

メダイは一年中釣りができる

メダイは一年をとおして釣り上げることが可能な魚です。ほかの魚が釣れないシーズンでも、メダイは釣れるのでメダイ釣りは人気があるのです。

メダイの釣り方

いろいろな調理をして、美味しく頂ける目鯛を釣り上げる方法をご紹介します。オールシーズン狙える人気のターゲットなので、皆さんもぜひチャレンジしてください。

メダイはコマセ釣りで釣ることができる

魚を寄せ集めるために、餌をまくことをコマセといいます。撒くエサはオキアミを使います。コマセを入れるカゴがついているてんびんを使って、撒き餌で集まってきたメダイに、撒き餌に同化した刺し餌を食べさせて釣り上げます。

メダイにおすすめなコマセ釣りの道具

ダイワ(Daiwa) 船竿 ベイト ゴウインブル HH-190 釣り竿

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大物を狙うときに最適なロッドです。引きの強いメダイ以外にも、ブリ、カツオ、クエなどの釣りにも使えます。

ダイワ(Daiwa) 電動リール 15 レオブリッツ 500J

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こちらも、対大物用の500サイズの電動リールです。強い力のモーターで、ドラグが滑らかに効きます。大きな青魚や、イカなどにも使えます。

メダイ釣りに行ってみよう!

メダイ釣りは一年中楽しめるので、自分の行きたいときに出掛けられるのがよいですね。また、メダイとおなじような釣り方のマダイも狙ってみてはいかがでしょうか。

メダイを釣るときのコマセ釣りの方法は、マダイを釣るときの方法とおなじです。マダイ釣りに関する記事はこちら。

マダイに関する記事はこちら