このロッドより上のクラスから、シーバスなどの対処魚が追加されてきます。それなりに強度が増してくると思ってよいでしょう。しかし、強度が増す分、硬さなどの支障が出てくるものです。このロッドは問題ないのか、紹介して行きたいと思います。
スペック紹介
長さ2.29(m)・仕舞寸法67.6(㎝)・自重110(g)・キャストウェイト2(g)から12(g)適合ラインPE(号)0.3から1 / ナイロン3から6(lb)このスッペクはS76UL-4と全く同じスペックになっています。しかし、この後に紹介しますが、若干の違いがあるので紹介します。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、バス・アジ・メバルなどの根魚・シーバス・タチウオです。ルアーでのチョイ投げや船に適応しています。今までと違う対象魚が出てきましたね。シーバスとタチウオです。それなりにロッドに強度が必要な釣りです。この二種類が対処魚に入ってくることから、スペックが同じでも強度が上がっていることが分かります。
インプレを紹介
今のところルアー、メタルジグ、ちょい投げに使用、車に放り込めたり、車を使わない移動でも持ち運びが簡単、値段の割には非常にバランス良く、使い勝手がいい、いろいろな釣りを楽しみたい人にはお勧めだと思います。
(引用:Amazon)
長さが増しても、このインプレから分かるように、コンパクトさには問題内容ないようです。振出しロッドで気になる、バランスの悪さも、インプレでは、問題なく使いがってもいいようです。この方も言っているように色々な釣りに使用出来るのも、このロッドの特徴ですね。
Contents
シマノフリーゲームS80ML-4を紹介
このロッドは、このシリーズの中で、中間位置にいるロッドです。その分、一番オールマイティな使用になっています。このくらいのクラスになってくると長さも出てくるので、どのように使い勝手にも変化が出るのか紹介して行きたいと思います。
スペック紹介
長さ2.44(m)・仕舞寸法70.5(㎝)・自重135(g)・キャストウェイト5(g)から35(g)適合ラインPE0.4から1.2(号) / ナイロン4から12(lb)スペックに関しては、全ての値で上がって来ています。その分対象魚も増えるなど、色々な面で違いが出てきます。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、アジ・メバルなどの根魚・シーバス・タチウオ・アオリイカ・小型青物です。ルアーでのチョイ投げや船、サビキに対応しています。アオリイカや青物が出てきましたね。また釣法に関してもサビキ釣りが入ってきました。一本のロッドでこれほどの種類がカバー出来れば、初心者の方には、メインロッドとして、おすすめ出来ると思います。
インプレを紹介
シーバスロッドとして活躍するのは、デイゲームのメタルバイブやブレードベイト
バイブレーションでの橋脚打ち10cm以上のミノーのキャストです。小さいミノーのキャストには向いてません(引用:Amazon)
このインプレの方のように、シーバスで使用できれば、全く問題はないと思います。振出しロッドでシーバスが釣れれば他の釣りに関しても問題なく使用出来る、最大の証明になっているのではないでしょうか。是非、試してみたい一本と言えるでしょう。
シマノフリーゲームS86ML-4を紹介
このシリーズのロッドでは、だんだんと長い部類に入って来ます。長さは2.59mとずいぶん長くなります。とは言っても仕舞寸法は74.1㎝なので、コンパクト感は、まだあります。長さが上がった分、他のスペックにどのような変化があるのかなど、紹介したいと思います。
スペック紹介
長さ2.59(m)・仕舞寸法74.1(㎝)・自重140(g)・キャストウェイト5(g)から35(g)適合ラインPE0.4から1.2(号) / ナイロン4から12(lb)長さも上がっていますが、ルアーウェイトが随分と上がっています。35gのルアーに対応していれば、大体のルアーは投げられるでしょう。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、根魚・シーバス・タチウオ・アオリイカ・小型青物です。こちらもルアーでのチョイ投げやサビキに対応しています。メーカーが提示している対象魚ですが、メバルなどの対象魚が減っています。ロッドの長さまありますが、その分、大物対応の強度アップがされていると言えます。
インプレを紹介
張りはなく全体で柔い、ジグのキャストでかなり捻れる。
特徴を十分知ってれば使える。(引用:Amazon)
この方のインプレは、かなり辛口ですね。いかし、ここにも言っていただいているように、特徴を知っていれば使えるロッドなのです。振出しロッドという、ただでさえ特殊なロッドです。十分にその特性を知っていれば、きっと十分に使えるロッドになるはずです。
シマノフリーゲームS90ML-4を紹介
このロッドから、このシリーズの最長モデルになってきます。厳密には、二番目に長いロッドになります。数センチの差ではありますが、このことが、スペックや対象魚など、さまざまな部分で違ってきます。その内容を紹介して行きましょう。
スペック紹介
長さ2.74(m)・仕舞寸法78.2(㎝)・自重150(g)・キャストウェイト5(g)から35(g)適合ラインPE0.4から12(号) / ナイロン4から12(lb)長さが2.74mだと、このシリーズでは随分と長い印象になります。その分、他の数値も上がっています。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、根魚・シーバス・タチウオ・アオリイカ・小型青物です。ルアーでのチョイ投げやサビキに対応しています。この長いロッドになってくると、船での扱いが難しくなてくるのでしょう。メーカーの推奨から船釣りがなくなっています。しかし、その長さのおかげで、飛距離が伸びてきます。この特徴は、このロッドのおすすめでしょう。
インプレを紹介
ダイワのエギングロッドだと、MHくらいの硬さでは?と思います。
エギは3.5号ディープか、4号でシックリ来そうな硬さのロッドです。
芯が一本通った感じで、使用感に安くささがありません。
振り調子はエギングロッドに近いです。(引用:Amazon)
このインプレからは、ロッドの硬さが感じられます。しかし、硬いこと自体は決して問題ではありません。硬いからこそ出来る動きもたくさんあります。このことも、このロッドの特徴と捉えて、使用すれば、また違った釣りが楽しめると思います。
シマノフリーゲームS96ML-4を紹介
このシリーズ中で最長ロッドになります。3m近い長さですが、このロッドが82.2㎝と短く収納出来るところが、振出しロッドの最大の魅力でしょう。では、この最長モデルには、どのような特徴や釣り方に使用できるのかなど、紹介して行きましょう。
スペック紹介
長さ2.90(m)・仕舞寸法82.2(㎝)・自重155(g)・キャストウェイト7(g)から48(g)適合ラインPE0.5から1.5(号) / ナイロン6から16(lb)やはり、最長モデルだと、他の数値もアップしています。ルアーウェイトなどは、上限が48gにもなっています。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、シーバス・タチウオ・小型青物です。こちらもルアーでのチョイ投げやサビキに対応しています。やはり最長になると、対象魚や釣り方にも大きく違いが出ています。これらの情報から、大物に十分対応出来るモデルであることがわかるでしょう。
インプレを紹介
アンダー7gのシンカーを用いたロックから、28g近いライトショアジギングまで色々使用してみました
この価格帯にしてはキャストのブレが少なくストレスは皆無PEラインでの送り込み鬼アワセにもしっかり耐えてくれる(引用:Amazon)
このインプレで出ている、ストレスがないと言うところが、ロッドにとって最大の褒め言葉ではないでしょうか。釣り人にとっても、このことは非常に重要なポイントです。また、強度に関しても、安心出来る内容なので、安心出来るロッドと言えます。
シマノフリーゲーム手軽にフィッシング!
何かと釣りをするには、道具が必要です。ロッドなどのタックル、エサやルアーから他にも沢山の準備をしなくてはいけません。そういった手間が、なかなか釣りに行けない人の理由のひとつではないでしょうか。このロッドがあれば、少しはそんな理由もひとつは解決出来ると思います。是非、このロッドと一緒に釣りに出かけましょう。