シマノフリーゲームの特徴
このロッドはシマノが出している携帯に便利なコンパクトロッドシリーズです。しかし、振出しロッドを使ったことののある方は、分かると思いますが、安くて便利だけど、使い心地がイマイチだったりします。そんなポイントを改善したロッドをシマノが開発したのです。
仕舞寸法が魅力
やはりこのロッドの最大の魅力は、その仕舞寸法にあると思います。仕舞寸法とは、ロッドを短くした時の長さです。この仕舞寸法が短いほどに携帯や持ち運びに便利になります。ふとした時にいいポイントを見つけて、釣りたくてしょうがなくなった時でも、このロッドなら対応出来ます。また、釣りに持っていくセカンドロッドとしても、邪魔にならないでしょう。
他の振出し竿にはない改善点
今までの振出しロッドでは、不自然な曲がりや、特有のロッドの硬さ、また、どうしても太くなってしまうなど、ある意味問題点がいくつもありました。コンパクトさゆえと、あきらめていた方も多かったでしょう。しかし、このロッドはシマノの技術を使い様々な部分で問題点が改善されています。あの不自然な曲がりも改善されています。
こんな人におすすめ
このロッドは、その特徴から、淡水のバスやトラウトなどのルアーフィッシングや、海でもアジやシーバス・アオリイカなど幅広い対象魚に使用できます。初心者の方の最初の一本や、釣行のセカンドロッドなど、色々な方におすすめなロッドです。
シマノフリーゲームS60UL-3を紹介
このシリーズのロッド中で、最短モデルのひとつになります。このロッドの魅力であるコンパクトさと、手軽さが最大限に詰まった一本と言えるでしょう。このロッドのスッペク・特徴・インプレを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
スペック紹介
長さ1.82(m)・仕舞寸法71.9(㎝)・自重90(g)・キャストウェイト1(g)から7(g)適合ラインPE0.2から0.8(号) / ナイロン2から5(lb)このロッドのシリーズの中で一番短いロッドになります。硬めの仕様になっていますが、釣りには影響がない程度です。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、バス・トラウト・アジ・メバルなどの根魚です。ルアーでのチョイ投げにおすすめの仕様になっています。これらの対象魚から、それ程大きな対象でなければ、ある程度対応できることが分かります。コンパクトな振出しロッドならではの仕様です。
インプレを紹介
軽くて適度な張り、粘りがありライトジギングには充分な性能かと思います。
投げサビキも楽チンです。(引用:Amazon)
こちらの評価からも、特徴である、コンパクトで、さらに釣りにも十分対応していることが分かります。ジギングで使用できれば、このクラスでは、まったく問題ないでしょう。このようなインプレが多いことから、振出しロッド特有の不安はなくなると思います。
ブラックバスの釣りに関してはこちら
シマノフリーゲームS60L-3を紹介
シリーズ最短モデルのひとつです。他の最短モデルよりも耐荷重が増えていて、より広範囲な釣りが楽しめるロッドです。しかし、長さは最短ですので、場所を選ばず少し投げた時などのは打ってつけモデルと言えます。詳しいスペックなどを紹介します。
スペック紹介
長さ1.82(m)・仕舞寸法71.9(㎝)・自重90(g)・キャストウェイト2(g)から12(g)適合ラインPE0.3から1(号) / ナイロン3から6(lb)こちらのロッドはS60UL-3と同じ長さですが、キャストウェイトなどの数値があがっています。より幅広い釣りが出来るようになっています。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、バス・トラウト・アジ・メバルなどの根魚です。先ほどのS60UL-3と同じではありますが、ルアーでのチョイ投げや、さらに船からの釣りにも対応しています。キャストウェイトの向上にやって、釣りの幅も広くなっています。
インプレを紹介
トラウト狙いで使用しています。はじめ思っていたより少し堅いかなと思いましたが、イワナやヤマメを楽しく釣り上げられます。大きめのアメマスがかかったときにもしっかりと粘ってくれて、しなりも自然な感じで良かったです。
(引用:Amazon)
淡水系の釣りにもしっかり対応出来ているようです。少し強度が増しているので、船からのジギングなどにも活躍できるでしょう。船での釣りの場合、持ち込めるロッドにも限界があるので、このロッドのように、持ち運びが出来ることが、活かせるのでは、ないでしょうか。
シマノフリーゲームS66L-4を紹介
このロッドはシリーズの中で、下から二番目に短いモデルになります。短いといっても長さは1.98mと十分な長さを持っています。対象魚からも分かるように、チョイ投げと言うよりも普段使いの一本に出来るだけのロッドだと思います。詳しく見て行きましょう。
スペック紹介
長さ1.98(m)・仕舞寸法58.5(㎝)・自重100(g)・キャストウェイト2(g)から12(g)適合ラインPE0.3から1(号) / ナイロン3から6(lb)このスペックを見て頂ければ分かると思いますが、2番目に短いロッドになります。しかし、仕舞寸法は最短モデルのS60L-3などよりも10センチほど短くさらに持ち運びか簡単になっています。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、バス・トラウト・アジ・メバルなどの根魚です。こちらもルアーでのチョイ投げや船でもつかえます。そして、仕舞寸法が58.5㎝と非常にコンパクトでありながら、耐荷重の数値も十分なので、セカンドロッドではなく、メインロッドにしても全く問題がないと思います。
インプレを紹介
1gジグヘッドや1.5gメタルジグを使用した場合はルアーが軽すぎて気持ちよく飛んでいきません。
1gでも投げられないことは無いのですが、別のロッドを使用したほうが気持ちよく釣りはできるでしょう。
このロッドで私が気持ちよく投げられたルアーの重量はワームの重量込で2gから5gまでです。(引用:Amazon)
このインプレから、やはり振出しロッドの問題点であるロッドの硬さが分かるのではないで紹介。ロッドが硬いとしなりを利用したキャスティングが難しいと思います。しかし、この方も言っているようにスペックに出ているルアーウェイトであれば気持ちよくキャスティング出来ているので問題ないでしょう。
シマノフリーゲームS76UL-4を紹介
このロッドは、長さが2.29mとだんだん長くなってきます。このことは、もちろん釣りにも大きく影響してきます。どのような影響があるのか、スペックやおすすめポイント、対象魚などを見ながら紹介したいと思います。また、インプレも確認しましょう。
スペック紹介
長さ2.29(m)・仕舞寸法67.6(㎝)・自重110(g)・キャストウェイト2(g)から12(g)適合ラインPE(号)0.3から1 / ナイロン3から6(lb)やはり、ロッドの長さが上がってくると自重もそれなりに上がってくるようです。しかし、110gであればストレスはないでしょう。
おすすめポイントと対象魚
このロッドの対象魚は、バス・トラウト・アジ・メバルなどの根魚です。こちらもルアーでのチョイ投げや船に対応しています。長さやキャストウェイトが上がっているので、チョイ投げと言っても飛距離は延ばせるようになってくるでしょう。
インプレを紹介
30cmくらいのサバやカマスは難なく上げてきますので、もう少し大物でも対応可能でしょう。
アジングやメバリング程度で竿の強度不足剛性不足を感じる事はまずありません。
仕舞寸法はそれほどコンパクトではありませんが、
車のトランクの片隅に置いておくには不満がない程度には小さくなります。
この値段でこの品質は満点付けるしかないですね。(引用:Amazon)
この型のインプレから見ると、大物のサバなどが問題なく対応出来ているようですのです。このインプレは非常に心強いですね。また、このロッドの特徴でもある、価格帯でも高評価が得られています。こちらも心強いですね。買っても損しないと言えるのは、一番気になるところです。