キャンプで焚き火!1/fのゆらぎでリラックスするためのおすすめ焚き火台15選

薪で焚き火をするなら1種の薪を用意するのが初心者から中級者の常識ですが、達人にもなると薪を2種使用するのです。使う薪の素材によって燃えやすさが分かれ、最初は燃えやすいものを、そして安定して来たら長く燃焼してくれるタイプの薪を投入するのです。最初に知っておいても損はないでしょう。

薪の組み方と火付け

薪が用意できたら、まず市販の着火剤か燃えやすい新聞紙などを真ん中に置いておき、その周りに三角錐の形に薪を組んでいきます。空気が通って燃えやすいような隙間が作れるからです。そして火をつけるときには燃えやすい着火剤などにつけ、底からだんだん火を大きくしていくのです。

キャンプでの快適な焚き火の仕方②

最初は針葉樹の薪、次に広葉樹の薪

熟練の焚き火の経験者は火が燃えやすい薪と持続力の高い2つの薪を用意するとご紹介しました。そして、燃えやすい薪に針葉樹の、燃え続けてくれる薪に広葉樹の薪を使うのをおすすめします。最初は針葉樹の薪で火をつけ、燃えて来たら広葉樹の薪を入れて移行していきましょう。

炭を作る&燃え終わるまで見届ける

焚き火に使った薪は炭になります。もしキャンプで炭を使った料理をしたいのであれば、この作った炭でもって料理に活用してしまいましょう。また、焚き火をするのなら薪がすべて燃え尽きるまで見届けましょう。それまでは焚き火は終わりではありませんので、安全面も考慮してリラックスして最後まで見ておきましょう。

キャンプにおすすめの焚き火台15選①

ユニフレーム「ファイアグリル」

それではここからは、本題であるキャンプに使ってほしい焚き火台15選をご紹介していきましょう。まず1点目はユニフレーム製の「ファイアグリル」です。サイズは43×43×33cm、組み立てが簡単でバーベキュー等に使える網も付属していて、足も炉の中に入れてコンパクトにできる優秀な焚き火台です。

コールマン「ステンレスファイヤー」

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まるでキャンプファイヤーのような見た目が特徴的なコールマンの「ステンレスファイアープレイスⅢ」です。ステンレスの隙間から空気が入り込み、薪の燃焼効率を向上させる意味があります。サイズは41.5×46.5×34.5cmハンドルを倒せばフライパンでの料理にも使えますし、網も付属しています。

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