そのため、今は丸く折りたたむ方法と、蛇腹折りにする方法を組み合わせて、小さくコンパクトにたたむ方法がオススメです。コールマンのレジャーシートも、最初に蛇腹折りをして、裏面の汚れが表面に移らないようにしてから、丸く折りたたむ方法が推奨されています。
お手入れ方法
便利に使って、楽しいひと時を過ごした後は、上手にお手入れしたいものです。表面の汚れを拭き取り、裏面の汚れが移らなように家へと持ち帰ったならば、まずは日陰で干して、余分な水分を蒸発させてしまいましょう。
ビニルタイプのレジャーシートのお手入れ
防水の効いたビニルタイプのレジャーシートの場合、汚れの範囲が小さければウェットティッシュで拭き取ってしまっても差し支えありません。しかし、濡れた砂地の上で使った場合など、汚れが広範囲に及ぶ際には、ホースで水をかけて洗い流してしまった方が楽です。
表面に水がかからないように注意しながら、裏面の汚れを水で洗い流した後は、日陰干しします。この時、余分な水分が残っていると、湿度によってはカビが生える原因を作ってしまうことがありますので、注意が必要です。
起毛タイプのレジャーシートのお手入れ
裏面の汚れを綺麗に落とすことができたならば、表面のお手入れに移ります。表面はレジャーシートの顔とも言うべき部分ですから、細かなゴミが染みにならないように、掃除機で吸い取ってしまうと楽です。大きなレジャーシートであれば、ハンディ掃除機があると大助かりです。
コールマンレジャーシートの比較
様々なシーンで活躍が期待できるコールマンのレジャーシートについて、その大きさや重さ、特徴について分かりやすく一覧で比較してみたいと思います。同じサイズであっても、デザインが異なるため、自分のお気に入りのレジャーシートを探す際の参考にしてみてください。
各種類のスペック一覧
コールマンのレジャーシートのスペックを一覧で比較してみました。大きな違いとしては、サイズの他に、ペグの対応の有無をあげることができます。しかし、使い方によってはペグを必要としないことも考えられます。
少し小さめのミニサイズの場合、レジャーシートの上に荷物を置いて使うのであれば、ペグを必要とすることは少ないと思います。同様に、ビーチなどの砂地で利用するのであれば、ILピクニックや、BYにもペグは必要ないのかもしれません。
ミニサイズ | ノーマルサイズ | ILピクニック | キャンプマップ | FREAKES | BY | |
サイズ | 170×90cm | 170×200cm | 140×200cm | 145×200cm | 145×200cm | 145×200cm |
収納時 | 12×33cm | 15×45cm | 10×37cm | 13×38cm | 約15×40cm | 約15×40cm |
重さ | 0.43kg | 1.2kg | 1.4kg | 1.5kg | 約1.5kg | 約1.5kg |
起毛 | ○ | ○ | × | × | × | × |
防水 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
ペグ | 未対応 | 対応 | 未対応 | 対応 | 未対応 | 未対応 |
季節や年度に応じて新商品が並ぶことも
コールマンのレジャーシートは、お客様からのご要望を参考にしながら、改良のための取り組みが続けられています。これはデザインについても同じです。季節や年度に応じて、新しい機能や、それまでとは異なるデザインを取り入れた新商品が並ぶことがあります。
コールマンのレジャーシートでアウトドアを華やかに彩ろう!
日本は四季豊かな国です。その移り変わりを楽しむ文化にあふれています。身近な風景の中に、桜の花の美しさを感じ、雨の音に耳を傾け、夏の訪れ、秋の移ろい、冬の景色を目にすることができます。そんな大自然のもたらす恩恵に触れ合う機会には、コールマンのレジャーシートが大活躍してくれることでしょう。