ハゼおすすめ料理のレシピ10選|唐揚げやてんぷらなどの人気をご紹介!

みなさんはハゼという魚を知っていますか?聞いたことあると言う人も多いかと思いますが、パッとどんな魚かと答えられる人も少ないと思います。ハゼはとても美味しい魚で様々な調理法で楽しむ事ができます。この記事ではハゼがどのような魚か、またその様々な調理法を紹介していきたいと思います。

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ハゼについて

それではハゼはどのような魚なのでしょうか。こちらではハゼの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。

ハゼは初心者でも簡単に釣りができる

ハゼは様々な釣り方がありますが、初心者でも釣りやすく、人気のある魚です。ポイントからウキの仕掛けをセットした釣竿を垂らして行うウキ釣り、針とオモリを使いシンプルに釣り上げるミャク釣りや、リールを使い遠くまで飛ばして釣るチョイ投げ釣りなどで釣り上げる事ができます。どの釣り方も初心者にもやりやすい方法です。

ハゼは癖がなく食べやすい

海にも河口にも住むことのできる魚で、細長い形をしています。2000以上もの種類がおり、ツムギハゼなど中には毒を持つものもいるので注意が必要です。ですが、食べられるハゼの方が多く、あまり心配せずとも大丈夫でしょう。

私たちが最もよく口にするのはマハゼという種類の魚です。鱗も薄く調理のしやすい魚で、癖のない白身なので、好き嫌いが少なく、美味しくいただけます。淡白なのに上品で甘みがあり、鯛やヒラメにも負けずとも劣らない味だと言われています。

ハゼは高級魚

釣り初心者でも狙えるハゼですが、今では料亭などでは高級魚として扱われます。これは、昔は東京湾などでも多く水揚げされていたのですが、近年ではそれも少なくなってしまった為です。

ですので、江戸前風の天ぷらとしては人気の品ですが、値段は少し高級になっています。スーパーなどではなかなかお目にかかることはできないので、やはり釣り上げて自分で調理するのが一番でしょう。

ハゼの捌き方

こちらではハゼの捌き方を説明します。コツを掴めば簡単に捌けるので、初めての人もぜひチャレンジしてみて下さい。

ハゼの捌き方①ぬめりと鱗をとる

ハゼに優しく塩を揉み込み、流水で洗い流します。ハゼの鱗は柔らかいので、それを何度か繰り返すと大体のぬめりも鱗も取れます。まだ取りきれない場合は、ハゼを寝かせて包丁の刃先を滑らせるようにして鱗をとりましょう。

ハゼの捌き方②胸ビレに切り目を入れる

中骨まで胸ビレに斜めに切り目を入れます。下まで全て落としてしまわないようにし、逆も同じようにして下さい。頭を手前にした方がやりやすいと思います。

ハゼの捌き方③頭を落とす

刃先をうまく使い、腹を開きます。次に先ほど入れた両方の胸ビレから包丁を入れて、頭を落とします。それと同時にワタとヒレも取り除きましょう。

ハゼの捌き方④3枚におろす

中骨に沿って、包丁を滑らせるように身を外していきます。頭の方から尾の方へとするとうまくいきます。この後お刺身にする場合は皮を剥ぎますが、身が破れやすいので、包丁の背を使ってするとやりやすいと思います。

ハゼおすすめ料理のレシピ10選|唐揚げ

ハゼと言えば唐揚げ

ハゼと言えば、まずは唐揚げです。アツアツサクサクの唐揚げはビールのお供にぴったりです。もちろんご飯のおかずとしても美味しく人気のメニューです。唐揚げにする場合は骨のまま揚げても気にならないので、簡単でしかもカルシウムも豊富なのでおすすめの一品です。

ハゼの唐揚げのレシピ

頭とワタ取り除き、水洗いします。水分を拭き取り、塩胡椒をしてから片栗粉をまぶします。180度の油でカラッと揚げ、きつね色になったら出来上がりです。そのままでも十分美味しいですが、レモンを絞ってもポン酢につけて食べるのもいいですね。
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