冬のバス釣りにおすすめなワーム10選|ルアーとはどう違うの?

水温が下がる冬のバス釣りは、バスの動きも鈍くなりなかなか口を開かなくなります。しかしコツを覚えたり道具を変えてみると釣果が出てくるのが冬のバス釣りの楽しみです。今回は冬場のルアーとワームの違いと冬のバス釣りにオススメのワームをご紹介します。

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日本の端っこに住んでいます。自然が大好きで、リフレッシュしたい時は海に行ってぼーっとしたり、山に登ってみたり・・・長いお休みがある時には旅行にでかけます。アウトドア情報が大好物です!さて、次はどこに行こうかな?
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冬のバス釣りの魅力

人間も震え上がるような真冬には、バスの活性も極端に下がり、なかなか釣り人にとっては厳しい時期と言われます。しかし、真冬でもバスがいるであろう場所を把握し、時期に合わせたツールとテクニックを使えば釣り上げる事ができるようになります。逆にいえば冬にバスを釣れるようになれば自分自身のスキルアップも感じる事ができます。

冬のバス釣りは大物を狙える

冬の水温が下がっている間バスが集まり安いのが、日の光が当たって水温が上がりやすいシャロー(浅瀬)です。そんなシャロー(浅瀬)には比較的体力のある大型のバスが集まります。

ディープエリア(深瀬)には体力を消耗しないように中型のバスが集まりやすくなります。大物を狙いたい時は、冬場のシャロー(浅瀬)を狙うのがポイントです。

冬のバス釣りは達成感が味わえる

人間にもバスにも辛い真冬のバス釣りは、最初はボウズも少なくありません。しかし、そんな辛い状況だからこそ寒さの中ねばって釣れた時の達成感があるからこそ、冬のバス釣りに夢中になる釣り人も多いのです。バスがいるポイントを見極め、大物を狙う事で最高の達成感を味わってみましょう。

冬のバス釣りの基礎知識とワームとルアーの違い

一年でバスが最も活発に動き回るのは「秋」です。そして気温が下がってくる「冬」ではバスもじっとして活発に動かなくなる事を覚えておきましょう。そんな冬のバス釣りには集中力と、釣れるポイント・時間帯・道具を見極める事が重要です。忍耐力が必要なので防寒具ももちろん必要です。

冬のバス釣りは昼間がおすすめ

寒い冬だからこそ少しでも水温が上がる事でバスの動きも変わってきます。そんな冬場は日光があたり、水温が上がってくるお昼以降の時間帯がおすすめです。水深によって上がってくる水温も変わりますが、具体的には12時から17時くらいまでがオススメの時間帯です。日光が当たって少しでも水温のたかそうな場所を選ぶ事がポイントです。

冬のバス釣りワームとルアーの違い

ルアーとワームはどう違うのでしょうか?ルアーは水中での存在感が強いと言われています。存在感が強い故にバスに警戒されてしまう事もあります、バスのほうに「やる気」がある時にはかなりおすすめです。

反面、ワームは存在感が薄く控えめな印象になります。そのため、魚の警戒心を解いてくれピンポイントで大きなヒットを得る事もできます。

冬のバス釣りにおすすめなのがワーム

活性が下がっていて動かないバスは、底をズルズル引いても口を開きません。逆に目の前でできるだけ警戒心を抱かせずにゆらゆらと漂うようなものにしかバイトしないのです。

ダウンショットリグでより確率をあげる事も可能なので、ポイントを見極めて根気よくトライする事で、大きいヒットを狙えます。

冬のバス釣りのコツ

冬バスにはワームがおすすめですが、それ以外にもコツがあります。ポイントを見極めて、その場所に合ったテクニックを使えばより釣果を上げる事ができる可能性もあります。なかなか厳しい冬場のバス釣りは、様々な方向からトライしてみましょう。

スモールワームのノーシンカー

冬のバスは口を開き辛い、吸い込む力が極端に弱くなっています。サイズにもよりますが、体力消耗している中型以下のバスにはスモールワームのほうが吸い込みやすいので適していると言われています。

風があるなら本来ならスモールワームのノーシンカーが確実なのですが、冬場は風が吹かない日もあるので気をつけましょう。

ダウンショットリグ

ダウンショットリグとは、ワームとフックの下にシンカーがついている仕掛けの事です。冬のワームを使った釣りでは、「ダウンショットリグ」が定番です。ダウンショットリグを使う事で、寒さが理由でボトム付近に集まってきている中型のバスにとても効果的です。

冬のバス釣りにおすすめなワーム10選|ゲーリーヤマモト イモグラブ

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スミスがゲーリーヤマモトに依頼して制作されていて、今ではバス釣りの定番ワームとして知られています。通常のグラブからテールを切り取ったボディだけになった状態のワームです。芋虫のような形状にした事で独特のアクションで動きより釣れるようになります。

ゲーリーヤマモト イモグラブの特徴

オフセットフックをセットし、ノーシンカーで使う事がほとんだと言われるイモグラブはワーム頭部に力が集中してしまうため、特に裂傷ができやすいのが玉に傷でした。そこで、頭部の直径を大きくする事で強度を確保する事ができました。通常のものより壊れにくいのが特徴です。

ゲーリーヤマモト イモグラブの魅力

イモグラブは使い方次第でグッドスポットへ送り込む事もできます。またアピール力がそんなに強くないので活発なバスよりも体力を消耗しているようなバスに対してスローのズル引きまたは着底させたま放置しておくのもおすすめです。冬の寒さで体力消耗しているバスを狙うのにはおすすめのワームです。

ゲーリーヤマモト イモグラブのスペック

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全長:30mm / 40mm / 50mm / 60mm
自重:約1.3g / 約3.5g / 約5.7g / 約8.5g
パック:10本入り
適合フックサイズ:オフセット#4 / オフセット#1〜1/0 / オフセット#2/0 / オフセット#3/0〜5/0
値段:¥620〜

冬のバス釣りにおすすめなワーム10選|ゲーリーヤマモト ファットイカ

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ゲーリーヤマモトから発売されているバス専用のワームです。汎用性が高く様々な場面で活躍してくれる定番のワームのうちの一つです。カラーバリエーションも豊富で、ワーム単体の重さも魅力です。ノーマルタイプ以外にも自重や全長を変えたベビーファットイカとヘビーカバーファットイカも用意されています。

ゲーリーヤマモト ファットイカの特徴

ファットイカ最大の特徴と言われているのが、ワームにして12gものウェイトがある事です。その為、逆差しノーシンカーによるバッックスライドフォールで通常はアプローチできない護岸際のえぐれなどをアタックすることができます。ファットイカ特有の重さを活かした沈下速度と繊細なアプローチでバスに効果的アピールできます。

ゲーリーヤマモト ファットイカの魅力

バスアングラーにとってファットイカは絶対持っておきたいワームです。実際にプロから初心者まで、様々なシーンで愛されているワームの一つとも言われます。特徴である自重をうまく活用して普段届かないポイントのさらに奥までスライドしていつも以上の釣果を出す事ができます。

ゲーリーヤマモト ファットイカのスペック

全長:100mm
自重:約12g
パック:10本入り
適合フックサイズ:#4/0〜#5/0
値段:¥1700〜

冬のバス釣りにおすすめなワーム10選|ゲーリーヤマモト 4インチカットテール

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ゲーリーヤマモトより発売されている自然なダートアクションに定評のある人気のストレートワームです。人気のサイズは4インチですが、5、5-3/4、6.5、10と豊富なサイズラインナップで展開されています。カラーもとても豊富で、70種類以上のカラーラインナップが用意されています。

ゲーリーヤマモト 4インチカットテールの特徴

カットテールの特徴としては、このシンプルなストレート形状です。様々なリグにも対応しますし、オフセットのノーシンカーリグやワッキーリグ、ネコリグなど様々な使い方をする事ができます。使い方次第で、アプローチするポイントや方法などが変わってくるので、バスアングラーの必需品です。

ゲーリーヤマモト 4インチカットテールの魅力

その様々な使い方の中でもオススメなのが「ノーシンカーのネコリグ」です。ワームが水中に落ちていく時にテールに水を受け横にスライドしたりブルブルと震えながら落ちていくような動きをします。その艶かしい動きが体力を消耗している冬のバスを誘い出します。

ゲーリーヤマモト 4インチカットテールのスペック

全長:4インチ
自重:約3.0g
パック:10本入り
適合フックサイズ:#1/0
値段:¥660〜

冬のバス釣りにおすすめなワーム10選|ゲーリーヤマモト レッグワーム

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ゲーリーヤマモトより発売されているレッグワームはタフな状況下でも常に結果を出してくれる頼れる相棒ワームの一つです。カラーも豊富に用意されており、48種類のカラーラインナップも魅力的です。豊富なカラーとボディのリブから起きるバイブレーションでバスを引きつけ「食べたい!」と思わせます。

ゲーリーヤマモト レッグワームの特徴

レッグワームの特徴はその個性的なデザインです。細身のボディに、足をモチーフにデザインされたテールが特徴です。そのテールの部分が絶妙な強すぎず弱すぎない波動を生み出し、活性ではないバスにも口を開かせます。シェイクした時にはボディは動かず、テールがスクリューアクション(360度動く)を起こしアピールできます。

ゲーリーヤマモト レッグワームの魅力

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