うなぎ釣りをしよう!仕掛けやエサはどんなものがいいの?

釣りをやったことがない人や初心者などの目線で見れば、仕掛けが複雑に見えてしまうかもしれません。ですが仕掛けは簡単なので心配は無用です。今回のこちらの記事では、釣りのやり方を2種類紹介し、そのやり方で使う仕掛け2種類紹介していきます。

うなぎ釣りの種類:投げ釣り

この方法はウキなどでは届かない遠くの場所に向かって仕掛けを投げて釣りを行う方法です。本格的にタックルを揃えたとすると、遠投距離が100メートルを優に超えて釣りをする人もいます。ちなみに、数十メートル程度の短い距離を投げることをチョイ投げと言ったりします。

投げ釣りの仕掛け

出典:Amazon

投げ釣りで使う仕掛けを見ていきましょう。この仕掛けは針、オモリ、ハリス(釣り針についている糸)がセットになっているものです。必要なものが最初から揃っているので道糸(リールに巻かれている糸)にそのまま取り付ければ釣りを開始することができ、準備が楽になるのがメリットになります。

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こちらの仕掛けは、針とハリスがセットになっているものです。先ほどの仕掛けと比べるとオモリがついていませんが、オモリを自分で選択して付け替えることで、釣りの状況に応じて対応することができるのがメリットです。

うなぎ釣りの種類:ウキ釣り

続いてはウキを使った釣りを見ましょう。水面に浮いているウキの状態を見て行う方法で、魚のあたりがくるとウキが沈んで知らせてくれる仕組みです。ウキは川の流れに乗ってエサを運んでくれたり、沈んでいるエサの深さを一定に保ったりしてくれます。

ウキ釣りの仕掛け

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今回は電気ウキの紹介します。うなぎ釣りを夜間で行う場合、暗いので見えにくくやりづらくなることがあります。電気ウキは電池を用いてウキを光らせてくれます。夜でも魚のあたりをわかりやすくなるのがメリットです。

うなぎ釣りのエサ

それでは餌について見ていきますが、その前に、そもそも何を食べるのかを見ていきましょう。うなぎは魚の切り身、エビ、貝、豚のレバーなど、たくさんの種類の物を食べます。いろいろ食べると聞くと、初心者の場合はどのエサを使おうか迷ってしまうでしょう。ということで今回は、うなぎ釣りの基本的な2種類のエサを紹介します。

うなぎ釣りのエサ:ミミズ

ミミズは、うなぎの基本的なエサの1つです。ミミズは柔らかい体をしているのが特徴で、初心者でも簡単につけることができます。釣具店や自動販売機で購入できるので入手しやすいですが、家の近くでミミズが取れるところで調達すればエサ代は無料になります。

うなぎ釣りのおすすめのエサ

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自分で調達するとなると、中には細いミミズが取れてしまうこともあるでしょう。釣りで使うミミズは、細いよりも太いミミズの方が釣り針につけやすく、こちらのミミズは太いミミズのみを集めているため、うなぎ釣りで扱いやすいです。

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