冬のエギングを楽しもう!釣果を上げるテクニックやおすすめロッドも!

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アオリイカは、潮流の速い場所や、堤防の足元で釣れることもあります。偏光グラスをかけると目視できることもあるので、まずはポイントを探して歩くのがおすすめ。当然イカ釣りファンは多く、すでに釣った後であれば簡単には釣れません。なるべく自分のオリジナルの場所を探しましょう。底を狙うので根がかりしにくい場所が良いでしょう。

冬のアオリイカは日の出か日の入りがおすすめ

時間帯は、日の出か日の入りがおすすめです。つまり朝まずめ夕まずめですね。まずめ時は、他の魚と同じく海が活性します。プランクトンが多く発生し、それを食べる小魚も活発に泳ぎ回る時間です。当然それを追いかけて食べようとイカも元気になります。底から狙うイカも、表層から狙うと釣果を期待できます。

冬のエギングで釣果を上げるテクニック③防寒対策をしっかりしよう

冬のエギングにも耐えうる服装をしよう

どんな釣りでもそうですが、冬の釣りは寒さとの戦いです。エギングやルアーフィッシングの場合、体を動かすのでその分体温は下がりにくいかもしれませんが、それでも防寒対策は十分にしなければなりません。さらに、仕掛けを投げる動作があるので、安全対策も必要です。防寒と安全を二大テーマに完璧な服装で出かけましょう。

冬のエギングにおすすめの服装

disguise-truth / Pixabay

アウターでしのげる寒さには限界があります。肌着と中間着は暖かい素材にしましょう。首の冷えは体全体の冷えに繋がります。アウターで首を上手に温めるか、もしくはネックフォーマーを使用しましょう。手足は、釣りをするにあたって重要です。エギングの場合は細かい作業がないので手袋でも構いません。風を通さない素材にしましょう。

防寒アイテム|LONG Neck Ver. 3Way 

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フリース素材のフード・ネックウォーマー・マスクが一体化した便利なアイテムです。持っている防寒着と一緒に使えば釣りだけでなく、サイクリングやトレッキングなど全てのアウトドアで併用が可能。UVカット機能もあり、暖かいフリース素材であることも嬉しいアイテムです。状況に応じた最適な防寒が可能です。

防寒アイテム|L.A.Y スポーツ フィッシング グローブ

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厚手でありながら、フィッシング用ということで、親指・人差し指・中指がハーフになっているので、指先の自由が効くのが便利な防寒グローブです。防寒、防風であるだけでなく程よい通気性で中は蒸れず、快適な装着感と肌触りの良さが特徴です。オールシーズン使えるので一双あると重宝します。

冬のエギングにおすすめのロッド

冬のエギングでロッドを見直すワケ

冬は、イカの行動範囲が狭いことや、風対策などロッドを見直した方が良い理由がいくつかあります。またどの時間帯で釣るかによってもロッドの選び方が変わってきます。夜釣りであれば、潮の向きや流れの速さをロッドで感じる必要がありますし、餌木のアクションやイカのアタリを見極める感度が求められます。

冬のエギングロッドはやわらかめを選ぼう

冬のイカは、あまり移動したがりません。硬いロッドだと、どうしてもしゃくった時の移動距離が長くなってしまうので、やわらかいロッドで繊細に攻めるのがおすすめです。また硬いロッドは強い風や波の影響を受けやすいので、その点もやわらかいロッドが扱いやすいでしょう。

冬のエギングにおすすめのロッド

ダイワ エメラルダス(アウトガイド)83M

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スペック:全長:8.3ft 2.51m 継数:2本 仕舞:130cm / 標準自重:113g / 先径:1.5mm 元径:10.9mm / カーボン含有率:87%
専用ロッドとしては比較的手頃の軟らかめのロッドです。軽量で操作性に優れ、糸絡みの解消もしやすいタイプで初心者にもおすすめの商品。場所を選ばないのも嬉しい特徴です。

シマノ エギングロッド セフィア

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スペック:長さ:8.6feet / 適合エギサイズ(号):2.5-4 / 適合ライン(PE/号):0.5-1.0 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):133.2
一番の特徴はなんと言っても軽さです。自重が100グラムなので、防寒・安全対策でただでさえ動きにくい服装で、さらに冬の寒さの中の釣行を考えると、軽くて扱いやすい以上にありがたいものはありません。

冬の海へ出かけよう

エギングは実践あるのみ

確かにポイントや時間帯、仕掛けを研究することは重要ですが、アクションなども含めて、やはり実践が一番。あらゆるポイントで仕掛けを駆使し、まずイカを探すことから始めましょう。いそうなポイントを見つけたら、底層から表層までをくまなく探っていきましょう。ポイントが重要になるので、釣り日記をつけるのもおすすめです。

とにかく安全に

冷たい冬の海。落ちたら危ないのは言うまでもありません。立ち入りが禁止されている場所では釣らない、必ずライフジャケットをつけると言うのは最低限の対策です。

特にライフジャケットは厚着に重ねるのは面倒なんて言わずに、着用しましょう。安全対策をしっかりして、釣ってよし食べてよし、いいこと尽くしの冬のエギングを楽しみましょう。

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