コールマンのガスランタンはここが良い|点火しない?正しい付け方をご紹介

フロンティアPZランタンは、テーブルランタンとしておすすめのランタンです。コスパも良く、手のひらサイズと持ち運びし易いです。光量は80wですので先述の①のガスランタンの200wに比べると明るくはありません。サイズ:およそ幅100×奥行75×高さ130mm 、価格:¥4,838(税込み)

 ルミエールランタン

ルミエールランタンは、形がキャンドルのような形をしているかわいらしいガスランタンです。ルミエールランタンも前述のフロンティアPZランタンと同様、テーブルランタンとしておすすめです。光量調節レバーで明るさを調整することが可能です。サイズ:およそ直径730×60×高さ183mm、価格:¥5,162(税込み)

キャンプでのおすすめランタンに関する記事はこちら

コールマンのガスランタンに必須のマントルとは?

マントルはガスランタンの点火時にこれがないと点火できない!というぐらい必須です。ランタンにマントルをセットする際に重要なのがいかにきちんと取り付けられるかです。これで点火時の光の美しさが変わります。このコンテンツで今から順番に説明していきます。

マントルとはランタンの光の元

マントルは綿で出来ており、写真のような袋の形をしています。マントルをランタンに装着することでマントルが中に燃やして発生したガスを溜めます。そしてそのガスによって辺りを明るくします。集めたガスを燃やすことでマントルが光を放ち、周囲を明るく照らします。

マントルは消耗品

正しい方法でランタンを使用しているにも関わらず、マントルは劣化することで壊れます。マントルは数枚セットで売られているので、予備を持っておくことをおすすめします。破れたままでランタンを使用することでランタン自体の故障の可能性も高まります。

マントルには空焼きが必要

マントルをランタンにきちんとセットしてもそれだけでは光りを放ちません。空焼きとは、ランタンを点火するために大切なのがマントルを燃やす作業です。初めは難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば初心者の方でも決して難しい作業ではありません。

空焼きの方法

①マントルをランタンに装着します②マントルは袋型の絞るタイプのため、絞った後に余った紐が空焼き後のマントルに当たってしまったりするとマントルが破れる可能性があるので余った紐はカットします③空焼き時はマントルの下の部分からマントルすべてを燃やしていきます

マントルの交換のタイミング

消耗品のマントルは劣化すると交換する必要があります。ランタンを使用する際は前回使用のマントルを状態をしっかりチェックします。マントルに穴や破れなどの破損を発見したら交換時期です。交換せずにランタンを使用してしまうとランタンのガラス部分が割れたり内部故障の原因となります。

NEXT コールマンのガスランタンが点火しない噂は本当?