シマノストラディックの全ラインナップをご紹介!SMやCI4も!

釣り具を扱うショップや釣りをする人なら誰もが必ず聞いたことがあるはずの『シマノ』。今回はそんなシマノの新たなリール『シマノ ストラディック』を徹底的に紹介していきます。シマノのリールを理解して、より充実した釣りライフを楽しみましょう。

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少しでも皆さんの釣りライフが充実するよう全力を尽くします!よろしくお願いします。

目次

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『シマノ』について

そもそもアウトドアブランドのシマノとはどんなブランドなのでしょう。まずはそこから紐解いていきましょう。特にシマノの人気の所以である耐久性はシマノの歴史を紐解くことでわかってきますよ。

シマノは鉄工所としてスタートした

まずはシマノの歴史について振り返ってママしょう。シマノのルーツは鉄工所にあります。元々は1921年、セルロイド工場の跡地を改装し、鉄工所として創業したのです。この鉄工所では当初は自転車部品のフリーホイールと呼ばれる部品の生産を担っていました。

1970年に釣具生産に進出

その後、第一次世界大戦、第二次世界大戦を経てシマノは鉄工所の中でも変速機の生産を主要とし、海外にも支社を設置する等活躍しました。そして1970年、ついに釣具の生産に着手するのです。そしてこの部は『レジャーを通して人々の健康に寄与する 』という自動車部品製造の部と同様の理念を持ち、この2軸で会社を発展させていったのです。

現在のシマノとその魅力

そして現在もシマノは自動車部品製造と釣具の製造という二本の軸を持ち、世界に対してその価値を発信し続けています。特にシマノの製品の魅力は耐久力の高さです。元々鉄工所ということもあり、耐久力が高く初心者でも安心して使えるメーカーとして人気を博しています。

また取り扱っている釣具の数もメーカー有数であり、この点も釣り好きにはたまらない点だといえます。そんなシマノの中でも、今回は新しく登場したシマノストラディックについて徹底的に紹介していきます!

シマノストラディックの種類

シマノストラディックにはたくさんの種類があります。ストラディックシリーズの製品の記号や様々なスペックを理解すると釣り全体の知識の向上にも繋がります。どんどん吸収して釣りを楽しみましょう。

シマノストラディックとは?

そもそもシマノストラディックってなんなの?という方もこの中にはいらっしゃるかもしれません。シマノストラディックとは、シマノの中でも新たなスピニングリールとして登場したものです。

この商品のコンセプトは『永遠に変わらない巻き心地』です。このコンセプトのもと、初心者から達人級の方が幅広く、変わらない巻き心地で、そして耐久力も高く設計されているのがこのシマノストラディックなのです。

シマノストラディックSWとは?

上述のストラディックの中でも、こちらのSWシリーズはとにかく大物を釣りたい!という方にお勧めの商品です。こちらの特徴は何といってもその大きさ、タフさにあります。SWは通常以上の大型種に対して用いられることが多く、特徴としては⑴スピニングリールが通常よりも大型で重い、⑵ギアが大きい、⑶ボディが大きく分厚いといった特徴が挙げられます。

シマノストラディックCI4とは?

こちらCI4の特徴はSWシリーズとは対照的に軽量化、使用感の軽さにこだわっているという点が挙げられます。具体的にこの特徴を挙げていくと、⑴巻き出しの軽さ、⑵質量の重さを40gほど軽量化、⑶新色のレッドの導入が挙げられます。

特に⑴で述べた巻き出しの軽さの軽減率は14%ほどとなっており、これまで以上の驚異的な幹の軽さを実現しています。また、ここからはシマノのストラディック各シリーズに関してひとつひとつ説明していきます。

シマノストラディックを全紹介!|1000S

シマノ (SHIMANO) スピニングリール アジング 15 ストラディック 1000S

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さあ、まずは1000Sのご紹介です。ストラディックシリーズは相当数の種類があります。ひとつひとつの種類の特徴を覚えるのはなかなか大変ですので、少しづつ慣れていきましょう!まずはできるだけシンプルなものから抑えていきましょう!

1000Sの特徴

1000Sはストラディックシリーズの中でも最もシンプルで無駄のないシリーズとなっています。またそれに伴い、自重も200gと軽量化されている点が大きな特徴だと言えます。

1000Sの魅力

この1000Sの最も大きな魅力は、アジングにもってこいといえるほど適性があるという点です。アジングとは日本全国で行われているアジ釣りの事で、この際に主にルアーを用いて行われます。このアジングでは比較的短く軽いロッドやルアーを使用することが多いため、この1000番のサイズ感はアジングにもってこいです!

1000Sのスペック

1000Sのスペックとして、以下の内容が挙げられます。ギア比は5、巻取り長さ(最大)66cm、自重200g、実用ドラグ力が19.6N/2.0kgであるのに対して最大ドラグ力は29.4N/3㎏となっています。1000Sに関しては、特にこれといった注意点や特徴があるリールではありません。

しかしやはり、永遠に滑らかな使用感や圧倒的な耐久度と謳っているのでその点に関しては他のシリーズのリールに比べて優位であるいえるでしょう。その他細かな点に関しては、以下の引用を参照ください。

  • ギア比:5.0
  • 実用ドラグ力:19.6N/2.0kg / 最大ドラグ力:29.4N/3.0kg
  • 主な釣法:アジング メバリング トラウト
  • 自重:200g
  • スプール寸法:42.0/12.0
  • ナイロン糸巻量(lb-m):2.5-140/3-100/4-90
  • フロロ糸巻量(lb-m):2-170/3-95/4-75
  • PE糸巻量(号-m):0.6-140/0.8-100/1-70
  • 最大巻上長:66cm(ハンドル1回転あたり)

(引用;amazon)

シマノストラディックを全紹介!|C2000HGS

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C2000HGS

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続いてC2000HGSをご紹介します!C?HGS?なかなか難しくて記号の意味や内容を理解できない方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。ひとつひとつしっかりご説明いたしますよ。

準備が出来たらどんどん読み込んでストラディックシリーズの理解を深めていきましょう!

C2000HGSの特徴

続いてはC2000HGSについてご紹介します。C2000HGSの頭のCはコンパクト、HGはハイギア、Sはシャロースプールを表しています。コンパクトを表しているため糸巻き量は標準通りでボディのサイズをワンランク小さく設計されています。

更にHGのハイギア仕様のため、通常よりも高速で糸を巻き上げることが可能です。そしてシャロースプールのため溝が浅いスプールを使用しており、ラインを出さずに釣れる魚を釣る際に良いと言えます。

C2000HGSの魅力

このC2000HGSの一番の魅力、それはやはり力強く素早いながらも軽量化されたボディです。これは特にアジングやメバリングに最適であり、ボディ自体が軽量化されているため疲れづらい事も大きな魅力の一つです。

C2000HGSのスペック

それではここで2000HGSのスペックを紹介します。基本的には先程から紹介している通りコンパクトボディ且つ素早い巻き上げ力が特徴ですが、細かなスペックも紹介します。

  • ギア比:6.0
  • 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.0/3.0
  • 自重(g):約160
  • スプール寸法(径mm/ストロークmm):42/12
  • ナイロン糸巻量(lb.-m):3-125、4-100、5-75
  • フロロ糸巻量(lb.-m):3-110、4-85、5-65
  • PE糸巻量(号-m):0.6-150、0.8-110、1-80
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):79
  • ハンドル長(mm):45
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

引用:amazon

シマノストラディックを全紹介!|2500S

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック 2500S

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続いては2500Sです。だんだん慣れてきたでしょうか?一日ですべて読み切る必要は全くありませんので、少しづつ読んでしっかりとした理解をしましょう!

2500Sの特徴

続いては2500Sを紹介します。2500Sの2500は糸巻き量を表しています。2.5号を150m巻くことができます。Sはシャロースプールを表しており、細めの糸を無駄なく巻くことができるという特徴を持っています。

2500Sの魅力

2500Sの魅力は、やはり糸巻き量ではないでしょうか。コンパクトな基本性能を持ちながら、1000番代や2000番代よりも1回転あたりの糸巻き量が多いことは大きな利点です。これによりライトゲームのみにとどまらず、さまざまなゲームに利用できます。非常に汎用性の高い代物となっています!

2500Sのスペック

上述のように、2500Sは汎用性の高いモデルを目標として設計されているためバランスの良いスペックとなっています。特筆すべきはやはり糸巻き量2500番という事ですが、ここではそれ以外の詳細に関してもお伝えします。

  • ギア比:5.0
  • 実用ドラグ力:24.5N/2.5kg
  • 最大ドラグ力:39.2N/4.0kg
  • 自重:230g
  • スプール寸法:46.5/14.5
  • ナイロン糸巻量(lb-m):5-110/6-95/8-70
  • フロロ糸巻量(lb-m):4-130/5-100/6-80
  • PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110
  • 最大巻上長:73cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:50mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用: amazon)

シマノストラディックを全紹介!|2500HGS

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック 2500HGS

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だんだんと上述の内容と同じ記号が出てくるようになりましたね。慣れてきたら、製品の名前を見てからおよそどのようなギミックや工夫が施されているのか推測してみるとまた楽しいです。慣れてきたらどんどん調べてみましょう!

2500HGSの特徴

続いては2500HGSに関してご紹介します。2500HGSは糸巻き量2500(2.5号×150m)であり、HGがハイギア、Sがシャロースプールを表しています。ハイギアとは高速巻き上げが可能なことを表しています。

しかしその分巻き上げ感に重みを感じやすいという事も特徴としてあげられます。シャロースプールのため溝が浅く設計されており、その分無駄なく巻き上げることができる事も特徴です。

2500HGSの魅力

2500HGSの魅力はコストパフォーマンスです。2500番代の巻き上げ量を誇りハイギア仕様、シャロースプールを持ち合わせながら価格は2万円を切っています。これならば初心者でもこれ一本あればライトゲームはもちろん、中級用としても活躍できます!

2500HGSのスペック

それではここで2500HGSのスペックを説明していきます。基本的には特徴の欄でご説明した通り、ハイギア仕様やシャロースプールが特徴となっています。また、やはり最大巻きあげ量88cmという量もスペックを比較した際には大きな違いとして浮き彫りになるはずです。

  • ギア比:6.0
  • 実用ドラグ力:24.5N/2.5kg
  • 最大ドラグ力:39.2N/4.0kg
  • 自重:230g
  • スプール寸法:46.5/14.5
  • ナイロン糸巻量(lb-m):5-110/6-95/8-70
  • フロロ糸巻量(lb-m):4-130/5-100/6-80
  • PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110
  • 最大巻上長:88cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:55mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用:amazon)

シマノストラディックを全紹介!|C3000

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C3000

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ついに3000番台のストラディック製品のご紹介です。ここまでくるとライトゲームだけでなくシーバなどの少し大物を釣るという方にとっても非常に魅力的なシリーズが紹介されているので、お時間がある方はぜひ見てくださいね。

C3000の特徴

つづいてはついに3000番代、C3000についてご紹介していきます。C3000のCはコンパクトボディを、3000は3号を150m巻き上げることが可能なことを表しています。

他社メーカー様では特にこの3000クラスのアイテムでは重量感が出てしまいがちですが、こちらのC3000はコンパクトボディのため重量はこれまで紹介したアイテムと同じ230gを維持しています。これは大きな特徴です。

C3000の魅力

特徴の欄でもお伝えしましたが、やはり糸巻き量の多さや主に中級クラスの魚を釣る際に使うアイテムの割に重量がそこまでないことが大きな魅力です。これによりポイントに振り入れる際にも非常に軽く感じ、疲れ知らずで釣りを楽しむことができます。

C3000のスペック

C3000は青物の中級クラスの魚を釣ることに適したスピニングリールです。しかし通常よりもコンパクトボディを特徴としているため、重さは230gという軽量スペックとなっています。その他の詳細スペックは以下をご参照下さい。

  • ギア比:5.0
  • 実用ドラグ力:58.8N/6.0kg
  • 最大ドラグ力:88.2N/9.0kg
  • 自重:230g
  • スプール寸法:46.5/14.5
  • ナイロン糸巻量(号-m):2.5-180/3-150/4-100
  • フロロ糸巻量(号-m):2.5-160/3-130/4-100
  • PE糸巻量(号-m):1-400/1.5-270/2-180
  • 最大巻上長:73cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:50mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用:amazon)

シマノストラディックを全紹介!|C3000HG

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C3000HG

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先ほどの製品との違いはなんだろう?という疑問や、この製品はどんなタイプのゲームに向いているんだろう?といった疑問や好奇心が釣りの技術だけでなく知識を埋め込んでいきます。少しづつでもいいので、今持っている製品との比較や今後の自分の理想の釣りスタイルを照らし合わせ、成長していきましょう!

C3000HGの特徴

続いては、C3000HGです。1つ上で紹介したC3000に加えてHG、すなわちハイギア仕様となっています。これにより、シーバスなどの中級クラスの釣りをした時でも高速の巻き上げかわ可能となる事が特徴としてあげられます。但し、巻き上げ感は若干重くなるため注意が必要です。

C3000HGの魅力

C3000HGの大きな魅力はやはりハイギア仕様である事です。ルアーの回収も短時間で済みますし、なによりも高速で釣りを行うことはどのクラスの釣りでも魅力的です。

C3000HGのスペック

C3000HGのスペックで注目すべきはやはり重さとギア比でしょう。重さは他の3000番代のリールと同様230gを維持しており、且つハイギア仕様でギア比は6.0です。その他詳細に関しても以下に掲載いたします。

  • ギア比:6.0
  • 実用ドラグ力:58.8N/6.0kg
  • 最大ドラグ力:88.2N/9.0kg
  • 自重:230g
  • スプール寸法:46.5/14.5
  • ナイロン糸巻量(号-m):2.5-180/3-150/4-100
  • フロロ糸巻量(号-m):2.5-160/3-130/4-100
  • PE糸巻量(号-m):1-400/1.5-270/2-180
  • 最大巻上長:88cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:55mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用:amazon)

シマノストラディックを全紹介!|C3000HGM

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ストラディック CI4+ C3000HGM

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だんだん慣れてきたでしょうか?新しいMという記号の入ったこのC3000HGM。難しい内容も含んできていますが、しっかり詳細までご紹介しているので、安心してお読みください。シマノの記号やダイワの記号はそれぞれ異なるものを使用しているので、シマノの記号を完璧にマスターしたら今度はダイワの記号もマスターしましょう!

C3000HGMの特徴

C3000HGMの特徴を紹介していきます。まず上記のC3000HGと同様コンパクトボディでハイギア仕様の3号×150mの糸巻き量です。そして加えて、このC3000HGMはMという記号があります。このMはミディアムディープスプールという意味を表しています。

これはシャロースプール(溝が浅いスプール)程ではなく、通常よりも浅めに設計されたスプールです。これによりシャロースプールでもノーマルスプールでもしっくりこないときに重宝します。

C3000HGMの魅力

このC3000HGMの最も大きな魅力は特に中級以上の釣り経験者に影響します。特に拘りを持って釣りをする方やベテランになるほど、少しの違和感や糸巻き量が影響するリールの重さの違いは致命的です。そんな時この中間くらいの浅溝タイプのスプールは非常に魅力的なのです。

C3000HGMのスペック

基本的にはC3000HGと変化はありません。但しスプールが若干浅溝設計になっているため、スプール径や自重が若干異なっています。その他の詳細スペックに関しては引用をご参照下さい。

  • ギア比:6.0
  • 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):3.5/9.0
  • 自重(g):245
  • スプール寸法(径mm/ストロークmm):46.5/14.5
  • ナイロン糸巻量(lb.-m):8-130、10-110、12-85
  • フロロ糸巻量(lb.-m):8-110、10-90、12-80
  • PE糸巻量(号-m):1-220、1.2-150、1.5-135
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):88
  • ハンドル長(mm):55
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1
(引用:amazon)

シマノストラディック を全紹介!|4000

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック 4000

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続いては非常にシンプルな名前の製品を紹介します。この製品の特長はなんだろう?といった好奇心をしっかりと持って読んだり、シンプルな4000という製品だからこそのこのスペック、という発見が出来たらまた一つ釣りのレベルが上がった証明です。どんどん理解してどんどん釣りの魅力にはまっていきましょう!

4000の特徴

続いては4000に関してご紹介します。この4000の特徴は何といっても糸巻き量ではないでしょうか。これまで紹介してきたどのストラディックよりもスプール径が大きいため糸巻き量が多い事が特徴です。

4000の魅力

このリールの魅力はやはり糸巻き量が多いためシーバスなどの中級以上の釣りに向いているという事です。2500などのスプール径ではどうしてもラインが出てしまったりと限界がありますが、こちらなら安心して青物などの大きなサイズの魚をゲットできます!

4000のスペック

以下が4000のスペックとなります。自重は275gとこれまで紹介した中では重くなっていますが、最大ドラグ力11kgなど安心感のある性能となっています。その他詳細につきましては以下をご参照下さい。

  • ギア比:4.8
  • 実用ドラグ力:68.6N/7.0kg
  • 最大ドラグ力:107.8N/11.0kg
  • 自重:275g
  • スプール寸法:51.0/17.0
  • ナイロン糸巻量(号-m):3.5-170/4-150/5-125
  • フロロ糸巻量(号-m):3-190/4-145/5-115
  • PE糸巻量(号-m):1-500/1.5-320/2-210
  • 最大巻上長:77cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:55mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用;amazon)

シマノストラディックを全紹介!|4000HGM

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック 4000HGM

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4000HGMをご紹介します。HGMという同じ種類の記号が付いた製品も多く紹介していますので、他の製品との比較もしながら読んでみてください!新たな発見があるかもしれません。

4000HGMの特徴

続いては4000HGMです。4000は糸巻き量を、HGはハイギア仕様、Mはミディアムディープスプールを表します。以上より、この製品の特徴は、糸の無駄を極力減らしつつ、ワラサやヒラマサを釣る事ができます。

4000HGMの魅力

この製品の魅力は疲れづらさ、そして力強さです。自重そのものは280gあり重量級ですが、それをカバーするためにハイギア仕様且つミディアムディープスプールを装備しています。これで中型〜大型種と出会ってもなんのそのです。

4000HGMのスペック

こちらのアイテムの詳細スペックは以下となります。全体的に自重の重さや最大巻き上げ量長さなどから青物などを対象にしていることがよくわかります。

  • ギア比:5.8
  • 実用ドラグ力:68.6N/7.0kg
  • 最大ドラグ力:107.8N/11.0kg
  • 自重:280g
  • スプール寸法:51.0/17.0
  • ナイロン糸巻量(号-m):2.5-160/3-120/4-90
  • フロロ糸巻量(号-m):3-110/4-90/5-65
  • PE糸巻量(号-m):1.2-250/1.5-200/2-150
  • 最大巻上長:93cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:55mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用;amazon)

シマノストラディックを全紹介!|4000XGM

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック 4000XGM

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4000番台のストラディックシリーズも佳境に入ってきました。そして新たなXGMという記号も登場しました。大物担当といっても過言ではない4000番台のXGMとは何なのか。その秘密に迫っていきます。

4000XGMの特徴

続いては4000XGMです。ここで始めてXGという記号が出てきました。これはエキストラハイギア仕様を表しており、これまで説明してきたHG(ハイギア)よりも更に高速での巻き上げが可能となっています。その分更に巻き上げ感に重みはありますが、一回転あたりの巻き上げ長さは更に向上しています。

4000XGMの魅力

魅力はXGが表すエキストラハイギア仕様であることでしょう。これによりルアーが波や川の流れに流されそうな時も踏ん張ったり、餌により生命感を持たせることも可能になります。アングラーの技術力を試されるレベルの高いリールとも言えます。

4000XGMのスペック

4000XGMのスペックは以下の通りです。自重はこれまでで最大の285g、最大巻き上げ長は99cmと、これも最大です。しかし重く感じる分重さの変化にも気づきやすくなるため、ヒットがわかりやすくなるという副産物もあります。他製品との比較もぜひしてみて下さい。

  • ギア比:6.2
  • 実用ドラグ力:68.6N/7.0kg
  • 最大ドラグ力:107.8N/11.0kg
  • 自重:285g
  • スプール寸法:51.0/17.0
  • ナイロン糸巻量(号-m):2.5-160/3-120/4-90
  • フロロ糸巻量(号-m):3-110/4-90/5-65
  • PE糸巻量(号-m):1.2-250/1.5-200/2-150
  • 最大巻上長:99cm(ハンドル1回転あたり)
  • ハンドル長:55mm
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用;amazon)

シマノストラディックを全紹介!|C5000XG

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ストラディック C5000XG

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さあ、気を取り直して5000番台のご紹介です。ここまでくるとだいたい度の記号が何を示しているのか理解も及んできたかと思います。そんなあなたは少しづつ、それぞれの製品の詳細スペックに関しても比較ができるのではないでしょうか。

比較して初めて気づく発見、もしくは自分には向いていないかもしれない点など、色々な面白さがあるかと思います。それらを少しづつ知っていく事も釣りの醍醐味の一つです。楽しんで釣りにいきましょう!

C5000XGの特徴

それではC5000XGに移っていきます。こちらの特徴はコンパクトボディ、5000番代の糸巻き量、そしてエキストラハイギア仕様であることです。上記から明らかなことは青物狙いや中型種以上の魚を狙う事が特徴だという事です。

C5000XGの魅力

そんなC5000XGの魅力はコンパクトボディで堤防釣りやキャスティングゲームに向いている点、そしてエキストラハイギアで根掛りやトラブルに強い点です。堤防から50cm程度の青魚も楽々とあげられる事は大きな魅力です。

C5000XGのスペック

そんなこの製品のスペックをご紹介します。最大巻き上げ長は105cmと1mを超え、ドラグ力も申し分ないためまずラインブレイクされる事は無いのではないでしょうか。他製品と比べてみて研究するのもまた釣りの1つの楽しみです。

  • ギア比:6.2
  • 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
  • 自重(g):320
  • スプール寸法(径mm/ストロークmm):54/17
  • ナイロン糸巻量(lb.-m):4-190、5-150、6-125
  • フロロ糸巻量(lb.-m):4-170、5-135、6-115
  • PE糸巻量(号-m):1.5-370、2-320、3-190
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):105
  • ハンドル長(mm):55
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用;amazon)

CI4シリーズについて

ここまでは通常のストラディックシリーズをご紹介してきました。ここからは通常ではなく、CI4というストラディックの中のひとつのシリーズに関してお話していきます。

CI4とはなんなのか?

ここでは、ここから紹介していくCIシリーズのCIとは?に関してご紹介していきます。初心者の方は特に目を通して見ると、これからの釣りライフ充実に繋がるかもしれません。本記事の先頭部にも説明は掲載しましたが、確認の意味も込めて再度ご紹介します。

優れた軽量化技術を搭載

CI4とはスピニングリールの種類の1つです。中でも特徴として、防水、耐水に優れたハガネギアの採用と、『ニューマグライトローター』と呼ばれる軽量化技術が導入されている事です。これにより巻き上げ感が驚くほど軽く感じ、40g程の軽量化も、実現しています。

そんなCI4シリーズは現在では軽量化モデルとして非常にアングラーの方や釣り好きの方に愛好されています。ここからはそんなCI4しりシリーズをご紹介していきます。

シマノストラディックを全紹介!CI4編|C2000S

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ストラディックCI4+ C2000S

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C2000Sの特徴

C2000Sの特徴は、コンパクトボディでシャロースプールを利用している点です。これにより、糸を無駄なく巻く事が可能となり、コンパクトボディ採用によりキャスティングが非常に楽になるという特徴があげられます。

C2000Sの魅力

そんなこの製品の魅力は、素早いキャスティングが可能な点です。無駄な巻き量も無駄がなくコンパクトボディを採用、巻き上げも2000番代の為アジングなどに適しています。他にもメバルなどにも活用できる点が魅力です。

C2000Sのスペック

C2000Sのスペックは以下の通りです。特に自重は上述のようにニューマグライトローターを導入して160gと非常に軽量化されている点が特徴的です。

  • ギア比:5.0
  • 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.0/3.0
  • 自重(g):約160
  • スプール寸法(径mm/ストロークmm):42/12
  • ナイロン糸巻量(lb.-m):3-125、4-100、5-75
  • フロロ糸巻量(lb.-m):3-110、4-85、5-65
  • PE糸巻量(号-m):0.6-150、0.8-110、1-80
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):66
  • ハンドル長(mm):40
  • ベアリング数(S A-RB/ローラー):6/1

(引用;amazon)

シマノストラディックを全紹介!CI4編|C2000HGS

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C2000HGS

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それでは実際にCI4シリーズの製品のしょうかいそしていきます。CI4シリーズの特徴を忘れずに見ていくと、より他の製品とのちがいが浮き彫りになってきますので注意して見てみると面白いかもしれません。それではまずはC2000HGSに関して紹介していきます。

C2000HGSの特徴

この製品の特徴を説明していきます。コンパクトボディでハイギア仕様、シャロースプールである事が大きな特徴です。巻き上げ量は2000番代の為、先ほど説明した2000Sよりも更に高速で釣りを行う事ができます。

C2000HGSの魅力

NEXT C2000HGSの魅力